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UCG梅田コンサルティンググループ

約20名の中小企業診断士・社会保険労務士・システムエンジニア・ファイナンシャルプランナー等、各専門分野のスペシャリストがあなたをサポートします。

こんにちは、官兵衛。です。


不況の中、低価格を売りにしている企業は好調のようですが、餃子の王将は、お店によっては前年の売り上げを下回っている店舗があります。


そんな店舗をテコ入れすために導入されたのが、接客研修です。


低価格を売りにしていますが、それでも売り上げの回復にあたっては、顧客の満足度を高めることが欠かせないと判断しました。


店長・パート・アルバイトが参加する統一的な集団研修をおこない、研修に応じて時給も変わるなど、人事評価にも反映させることで、接客水準の向上を目指します。



◆顧客満足度を高めるためにおこなっていることはありますか?



こんにちは。官兵衛。です。


マクドナルドのハンバーガーの包装が刷新されるそうです。


最大の特徴は「出来たて感を保つ」ことができるというもの。

これは消費者にとってありがたいですし、企業にとっても品質の向上につながります。


この包装の凄いところは「出来たて感を保つ」だけではありません。


製造工程や廃棄時の二酸化炭素(CO2)排出量の削減にもつながるという環境に優しい包装紙。


さらに、生産量が増えてくると従来より7~8%コストダウンになるという優れものです。


この包装紙は5社が共同で開発したもので、特許も申請するようです。


おそらく、マクドナルドからの依頼によって開発されたのではないかと思うのですが、特許を取得した際に権利はどのようになるのでしょうか?

他社にも販売出来るのでしょうか?

販売した場合、どのような利益配分なのでしょうか?



◆自社への質問◆

自社で製造できなくても、開発することで、自社・製造会社・消費者にメリットがあるものはありますか?





こんにちは。官兵衛。です。



丸善・ジュンク堂が、書店にてスマートフォンの即日修理を始めることになりました。


実際に修理を行うのは、グローバルソリューションサービスという会社で、書店内に約30平方メートルのスペースを設け、その場で修理を行うというものです。


修理1件あたりの平均料金は2万円のようですが、丸善・ジュンク堂に利益貢献はあるのでしょうか?



場所代として定額料金を徴収するのでしょうか?


修理代金や件数に応じで徴収するのでしょうか?


店頭に利用者を呼び込むのが狙いなので、グローバルソリューションサービスに有利な条件となっているかもしれません。



自社の店頭に利用者を呼び込むにあたって、考えられるサービスはあるでしょうか?

それは自社でできることでしょうか?


それとも他社と連携が必要なことでしょうか?


他社と連携するなら他社のメリットはどんなことでしょうか?


利用者・自社・他社それぞれにメリットがあるサービスでしょうか?




いちど考えてみてはいかがでしょう。


こんばんは!

NAOです。


遅ればせながら岡山勉強会のレポートです。

初日は岡山某所で真面目な勉強会。翌日は岡山県内のいいとこ巡りをしてきました。

今回の勉強会は、UCGの寅吉さんが発起人で、異業種交流会的に岡山市内でほぼ毎月行われているものです。


メンバーは銀行員、弁護士、学校の先生、企業の研究員にSE、商工会の職員に、

県庁職員、企業経営者と多岐にわたっています。

寅吉さんのネットワークに今さらながら感心します。

しかも先日は岡山県議員さんに大阪府の職員さんも参加しており、かなり豪華でした。


この勉強会では一人一人がA4 1~2枚で得意分野についてテーマを絞って発表する形式をとっており、

さくさくと進みます。(大体1回5分強くらいでしょうか。)

それでもそれぞれの分野のエキスパートの発表はとても勉強になりました。


お約束の懇親会で大いに盛り上がった翌日は、眠い目をこすりながらも早起きして、

岡山県の北西地域、新見(にいみ)に向かいました。


岡山県は美食の宝庫です。

白桃やマスカットが有名ですが、まだまだたくさん美味しいものがあります。


その美味しいものが特に集まっている新見地区に今回はお邪魔してきました。


まず、訪れたのは果実工房クニファーム さん。

ここはなんとイチゴより甘いトマトを作る農園です。

ここでつくられたトマトは野菜ではなく高級果物として出荷されいています。

何しろ私たちがいただいたトマトジュースは糖度14.5!

毎年6月にはさわやか、さっぱり味のトマトジュースが出荷され、

日を追うごとに濃さが増し、8月には完熟濃厚ジュースとなるそうで、

毎月取り寄せて飲み比べてみたいですね!


さてさて岡山の旅はまだまだ続きますが、今回は前編ということで。

また次回おたのしみに!












こんにちは、官兵衛。です。


成長し、組織を拡大していくこと難しくなるなか、不採算事業の縮小・撤退、散在する事業の集約といった組織改革をする企業もふえています。


そんな状態の弊害として、ポスト(役職)の縮小が挙げられます。


組織が拡大している時代は、それなりの年代になればそれなりのポストに就くことができましたが、ポストが縮小し、ポストに就けない人材が増えてきています。


官兵衛。が勤める企業でも、非公式ながらポスト継承のお話しも少しありましたが、そのいくつかはなくなっているのが現状です。


そんな状態が続けば不満も出てきますが、古川電工では、ポストが無くてもポストに就いた時と同様の給与が支払われる専門制度を設けました。


技術職だけでなく、会計やマーケティングなどの部門も対象となっているのが特徴で、課長待遇から執行役員待遇までと幅広く、30代でも執行役員待遇になることも可能という制度です。



なにかの要因で硬直した場合、新しく何かをつくることで硬直がなくなる場合があります。

自社で、あなたのビジネスで硬直しているものは何ですか?

あたらしく何かを儲けて硬直を解く方法があるかもしれません。