出来たて感を保つ包装 | UCG梅田コンサルティンググループ

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こんにちは。官兵衛。です。


マクドナルドのハンバーガーの包装が刷新されるそうです。


最大の特徴は「出来たて感を保つ」ことができるというもの。

これは消費者にとってありがたいですし、企業にとっても品質の向上につながります。


この包装の凄いところは「出来たて感を保つ」だけではありません。


製造工程や廃棄時の二酸化炭素(CO2)排出量の削減にもつながるという環境に優しい包装紙。


さらに、生産量が増えてくると従来より7~8%コストダウンになるという優れものです。


この包装紙は5社が共同で開発したもので、特許も申請するようです。


おそらく、マクドナルドからの依頼によって開発されたのではないかと思うのですが、特許を取得した際に権利はどのようになるのでしょうか?

他社にも販売出来るのでしょうか?

販売した場合、どのような利益配分なのでしょうか?



◆自社への質問◆

自社で製造できなくても、開発することで、自社・製造会社・消費者にメリットがあるものはありますか?