おはようございます。松本官兵衛。です。
戦略とは、集中と選択や資源配分と言われたりもします。
変化する外部環境に対して、機会を見つけ出し、自社の強みをそこに投入する。
成長している企業ほど、その繰り返しをおこなっているように思います。
日本マクドナルドは、すべてのメニューを提供できない都市部の小型店を数百店規模で閉鎖すると発表しました。
今後は、郊外の大型店を中心に出店を進める方針で、出店の9割はドライブスルー店舗になるそうです。
また、直営店よりFC店を増やしていく戦略です。
その狙いは収益の改善特に利益率の改善にあると思われます。
大型店・ドライブスルー店舗により効率性を向上させ、FC店とすることで売上高は減少するもののロイヤリティによる利益率の向上を目指します。
利益率を改善するために自社のあらゆるものの配分を考える必要がありますね。