あなたを許せるのはあなただけ

あなたの笑顔が家族の笑顔
ご機嫌な子育て実践者
高芝ゆかですニコニコ


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子どもをおいて出かける。


これ、以前の私。
「いけないこと」だと思ってました。




お子さんの年齢にもよりますよ。
うちはもう小学校高学年。留守番ができます。

だんだんとできるようになってきたんです。



でも、留守番させるのは悪いことだという罪悪感もありました。



だって、私はお母さんだし。
子どもに何かあったらいけないし。
パパも単身赴任なのに、何かあったら私の責任だし。
可愛い孫に何かあったら私の責任だし。



あれ、、、?アセアセ


私、私の責任が取りたくないんだガーン



あれ?私そんなに責任感のない人だっけ?
なにの責任取りたくないのかな、、?




あ、、、ぼけー
お母さんに怒られる」からだ、、、。



これ、すごい気づきですよにやり


また一つ、肩の荷がおりました。





子どもに言ってることとやってること、違わない?



子どもには「自分でしなさい」とか、「もうできるでしょ」とか言いませんか?


はたまた、あなたが親に言われてきませんでしたか?





「宿題はやったの?忘れ物してもあんたのせいだからね。」
「こんなことして、後でどうなっても知らないよ。」

みたいなこと。





要は「自分のことは自分で責任持ちなさい。」ってことを親は教えたかったんですよ、多分。




私は子どもに言ってましたよ。
「自分のことは自分でしようね。」って。
語尾が柔らかいだけ。内容は同じです。




でね、

留守番中の子どもにもしものことがあると思うと心配ですよね。
子ども自身の事はもちろん。




そして、
それ以外の理由もあるんです。



子育てに失敗したと思われるのが嫌なんです。


ダメなお母さんと思われることが怖いんです。
留守番させて、危ないことになってとか。
親の責任なのに、子どもだけで留守番させてとか。

誰にって?
もちろん「親」にです。
胸の奥、潜在意識の中の。




だって子どもの頃に「自分のことは自分でしなさい。」って言われてたもの。




だから失敗したらダメ
心の奥でそう思ってたんですね。



自分で自分を見張っている状態。
こんなの緊張しますね。







私は月に2回、夜に出かけるようになりました。
子どもたち2人だけで留守番してます。


最初は心配で心配で。
「子どもも寂しがるのかな、危ないことは起きないかな、、、。」って。


すると、夜の留守番3回目のこと。

「ママ、早く行きなよ。僕たちなら大丈夫。」
と、追い出されたのですゲラゲラ

「えーーーー!?平気なの!?」

と聞くと、

「そりゃあ、長い時間なら寂しいよ。
でも、ママも楽しんできて欲しいし、僕らも2人で留守番するのが楽しいから。」




そう。

子どもたちは成長してたのです。
いつまでも小さな子ではないのです。



今では夜の留守番は子どもにとって「経験」と「自由時間」になっています。




だからね、私も私を許したんです。


心配し過ぎていた自分を許そう。
子どもの成長に気づかなかった自分を許そう。
親の視線を意識し過ぎてきた自分を許そう。

、、、と。


自分で自分を楽にできたのです。








小5と小3。
留守番中に危ないことはしない子に育ったと、

ママが子どもを信頼しきる。




留守番を通じて、1番成長したのは私かもしれません。




だってね、


子どもは最初から信頼に値する成長を遂げていたのですから。











あなたはあなたのことを許せてますか?




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もうすぐ子どもの日🎏成長してます♡





いつもありがとうございます✨
嬉しいですハート感謝してます。 
あなたにも素敵なことが起きます




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