あなたから声をかけるのも愛です
あなたの笑顔が家族の笑顔
ご機嫌な子育て実践者
高芝ゆかです
昨日、次男(小2)がすねました。
すねてるなと気づいた私は、優しく声をかけました。
ホッとしたように甘えてきました。
その気づきを書きますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
晩ご飯中、次男(小2)が
「ママはもう僕を卒業しても良いよ。お兄ちゃんにもっとママをしても良いよ。」
と言い出したんです。
最初、すねてると気づかなかったんです。
最初は「お兄さんになったんだな。自立しつつあるんだな。」と思ったんです。
そのままだともしかしたら、すねたままだったかもしれません。
でも目線が少し下を向いてたんです。
「ん?心と口が違うことを言ってるな?」と思って聞いてみました。
「もうすっかりお兄さんになったから、ママがそばにいなくても良いと思ったの?
それとも、ママがもう僕のことあんまり好きじゃないと思ったの?」
すると、
「だってママは『他のことは考えられない』って言ってたから、もう僕より他のことがいいんかと思って。」
、、、、。
私が『他のことは考えられない』と言ったのは、息子や家族のことではないのに、、、。
言葉がするりと上滑りして、
息子にはうまく会話が成り立っていなかったようです。
私がその時言った夢中なことは晩ご飯で目の前にあった『カレーうどん』のことです
ここでからかうと、息子の性格上ますますすねるので、笑ったりしませんでした。
言葉の前後が聞き取れなかったり、意味を勘違いしてすねる。
これって、親子間だけじゃないですよね。
夫婦や恋人同士でも、言葉の受け取り方で解釈も変わりますから。
あなたは相手に聞かずに、勝手に心のしこりをしまい込んだままにしてしまうこと、ありませんか?
私はありますよ。
だから私は家族の中で練習してます。
会話の中でしこりが残らないようにする。
出来るだけその場で解消しておくと、子どもの心に「すねた気持ち」が膨らまないと思います。
勘違いからくる心のしこり。
ほっといたら雪だるま式で大きくなって、解けない塊にまでなるから。
お兄さんになって自立したんじゃなくて、「勘違いしてすねてる」だけだった今回。
優しさは大人であるあなたから
お兄さんになって自立したんじゃなくて、「勘違いしてすねてる」だけだった今回。
私は
「ママが好きなら、好きでいいんじゃない?わざわざ自分から手放さなくって。
大きくなって、もうママとべったりいなくても平気な男の人にいつかなるんだから。
それにママは誰か一人だけ大好きなんじゃないよ。ママは家族みんな大好きやから。」
そしたら次男、子犬のように甘えてきました
もう小学3年生になるから、すっかりお兄さんになって、と自立させようとしたら、
きっと息子は「もっと甘えたい」という気持ちをないものにしたかもしれません。
ママは大人です。
人生の先輩。
子どもがへそを曲げたら、先に愛を伝えてあげるのも、ママの出来ることだと私は思います。
あー面白かった。
ママはうどんに目がないんだよー(笑)
あなたは先に愛を示してますか?
いつもありがとうございます✨
嬉しいです感謝してます。
あなたにも素敵なことが起きます✨
過去記事です