今日第9回WCH超党派議連があったようで、その動画を見ていました。
ざっと見た中で僕にとって印象的だったのは、WCHジャパンの副代表を務めている佐々木みのりさんという肛門科医の方の話でした。
その方の言うには、30年間患者を診てきた中でたった一例しかなかった肛門の帯状疱疹が、ワクチン接種が始まってから半年で10例も見たそうです。
肛門の帯状疱疹は免疫が著しく低下しているときに起こることで、見つけた場合はガンやHIVの可能性を疑う必要がある。
明らかに異常なことが起きていると。
ワクチンは免疫力を低下させるという仮説を裏付ける話ですよね。
現場で日々患者に接している医師の話には説得力があると思います。
そしてまた、コロナ感染流行のニュースが・・・
ヤフコメにはたくさん感染報告のコメントが集まっています。
これ見ていると、またワクチン打つ人がそれなりに出てきそうだよな・・・
僕はさすがにコロナはただの風邪だとは思いません。
ただ、その本来的な脅威度は季節性インフルエンザとほぼ変わらないと思っています。
少なくとも日本人にとってはね。
コロナ発生時から欧米と比べて日本でのコロナ被害の圧倒的な少なさは話題になっていましたよね。
ワクチンについても、打つ→即死ではないですよね。
てか現実を見ていればそんなわけないのは誰だってわかる。
ただ、体質だかその時の体調だか打ったワクチンの出来不出来だか分かりませんが、場合によっては打って40度の高熱(普通に人が死ぬ体温)を発し、数日後そのまま死ぬ人だっている。
そして長期的に見るとワクチンは自己免疫を下げ、様々な病気にかかりやすくなるリスクが増える。
しかもその病気の中にはコロナも含みます。
皆がワクチン打ったのに感染は止まらなかったし、何なら打つ前よりも死者数も増えています。
今感染している人も、だいたいワクチン打ったはずですよね?
では何のためのワクチンなのか?という話なのです。
撃つ打たないは個人の自由だとよく言うけれども、このようなリスク、正しい判断をするために必要な情報がマスコミや政府の口から周知されたことがありましたか?
また、社会的に接種奨励の空気が作られることにより、医療事業者、接客業、公的機関等、職域接種という形で半強制的に、自分の意に反して接種せざるを得ない人たちが出てくる。
これのどこが「個人の自由」なんでしょうか?
もっと社会全体を見て考えて話す必要があるんじゃないかな。
日本の人口は一億2千万人いますよね。
そのうちの数十万人、原因不明で明らかに例年より多く亡くなったとしても、母数がでかいから気づかない。
なに、たいしたことねえじゃねえか、少なくとも俺は打ってもピンピンしてるし、周りで亡くなった奴なんていないぞなんて、ミクロな視点(個人の実感)でマクロの統計を否定するのはおかしいことに気づけ!って話なんです。
以前に書いた記事。
よく読めやボケ!と言いたい。
(最近言葉遣いが荒いよね。良くないと思いつつも訂正はしない)
そして林千勝さんから、気になる話がありました。
東京都武蔵村山市の国立感染症研究所で、エボラ出血熱の実験をしているそうです。
国立感染症研究所は、村山庁舎(東京都武蔵村山市)のBSL4施設で、治療薬の効果を確かめることを目的に、エボラ出血熱の原因となるエボラウイルスなどをマウスに感染させる動物実験を開始した。地域住民らを対象とした説明会で27日、明らかにした。
BSL4施設は危険度が非常に高い病原体を扱える安全設備を持つ。同研究所によると、感染症法で最も危険度が高い「1類」に指定されている4種類のウイルスをマウスに感染させた。今後、既存薬などが活用できるかどうかを評価する実験を行うという。
エボラ出血熱って、致死率90%の猛毒ウィルスですよ。
それを人口密集地帯の首都圏で実験をする意味って一体。
万一研究所から漏れたらコロナの比じゃないくらいのパニックになると思いますよ。
というか日本で一回も症例のないエボラをわざわざ日本に持ってくるとか、意味が分からない話です。
エボラというと、思い出すのはこのときですね。
このときね、ちょうど僕西アフリカを旅していたんですよ。
僕がリベリアからコートジボワールに抜けた数日後にリベリアでエボラが発生し、その国境が閉鎖されたと旅の知り合いから聞きました。
ネットにつなぐこともままならない地域だし、そんな情報を手に入れる術もなく、僕はいたってのんきに旅をしていたのですが、数日国境に抜けるのが遅かったらかなりひどいことになっていただろうね。
国境で足止めされ、最悪隔離されていたかもしれない。
僕は西アフリカでマラリアの予防薬(副作用が強くて賛否ある薬)も飲まなかったし、アフリカを出て一週間以内に風邪のような症状が出たらまずマラリアを疑おうと用心していたのだけれども、結局マラリアも大丈夫だった。
アフリカでエボラとマラリアを回避できたのは幸運もあっただろうし、その運がこれからも続くかどうか知らないけど、僕はもともと薬に頼るタイプではありません。