少年飛行兵 と 私 第二幕〜Thoughts About Peace

少年飛行兵 と 私 第二幕〜Thoughts About Peace

2014年、突然閉鎖したブログ「少年飛行兵と私」
特攻隊員だった「彼」の遺志を確かめた僕は、「少年飛行兵と私 第2幕」として新たな旅を始めます

えーと、

しばらくは穏やかな話題で

過ごすつもろでいたんですが

 

また何やらあちこちで

キナ臭い動きが出てきているので

 

現状だけご報告しておこうと思います

 

まず昨日未明に飛び込んできたニュース

Photo: NBC NEWS

 

アメリカ上院議員、

リンジー・グレアムが急死

Photos: RT

 

グレアムとはナニモノかというと

共和党の上院議員で

 

イラン、ロシアに対する

強硬な態度で知られます

 

対ロシア制裁や

ウクライナ支援に大変ご熱心なお方


特に最近では

「イラン殲滅」」

をあちこちで叫んでおりました

 

 

亡くなったのは先週土曜日

直前にはウクライナを訪問して

ゼレンスキーと打ち合わせを行い

 

「対ロシア制裁法案可決」

のお約束をしたばかり

 

アメリカ議会での予算・法案の工作など

ゼレンスキーの後ろ盾になっていました

 

急逝したのは

↑ この会談を終えて

ウクライナから帰国して数時間後のこと

 

 

突然のことで

まだ詳細は明らかにされていません

 

ま、ここまでなら

「対ロシア、対イラン政策への影響」

という話になるのでしょうが

 

実はちょっと話はややこしくて

 

この急死に

イランの関与が

あったやら、なかったやら

って話が出てることなんです

(たぶんないと思うけど)



ちょっと時系列でご説明しましょう

 

先週、一週間にわたって行われた

ハメネイ師の葬儀

 

遺体を納めた棺はテヘランから

イラン各地を周りイラクへ、

その後イラン北東部の町・マシュハドへ

 

まあ、とりあえずどんな様子だったか

ご覧くださいませ

(1週間、各地はずっとこんな感じ)

Photos: PRESS TV

 

その規模や国民の感情というものは

日本人にはとうてい理解の及ぶところではない

 

一連の行事の締めくくり

棺は最後、イマーム・レザー廟へ

Photos: PRESS TV


先週これらの行事が終わったばかり


そもそも

なぜこんなことになったのか

ってことですよね


今回の一件、 

イランの「脅威」を誇張し

「苦しめられている民衆を解放する」を

正義の御旗にして

 

指導者を公然と殺害し

何の罪もない子供達をも手にかける

 

葬儀が終わるまでは比較的静かでしたが


葬儀が終わった途端、こうした憎悪が

一気に吹き出していました

 

 

これはグレアム自身が6日にXに投稿したもの

自身が憎悪の「対象」になっていることは

自覚していたようですが...

 

 

今回の死は

突然の発作なのかもしれないし

持病なのかもしれない

それとも、第三国の工作なのかもしれない

 

ただ、時同じくして

こんなレゴ動画が拡散されているんですよね


イランの手で暗殺されたかのように

描かれています

 

 

 

グレアムを搬送する救急車の中で

AI-Generated Image: 

EXPLOSIVE MEDIA on Instagram


救急隊員が

リンジー・グレアムに ✔️

AI-Generated Image: 

EXPLOSIVE MEDIA on Instagram


ターゲットとして

次に名前が書かれているのは「ローラ」


アメリカのインフルエンサー

ローラ・ルーマー

 

レゴ動画の拡散を受けて

FBIに調査を求めたとか


ローラはこう書いている


グレアムはIRGC

(イランイスラム革命防衛隊)

から脅迫を受けていた


グレアムはウクライナでロシア制裁について語っていたし

最近では

ロシアはイランに核兵器を供給すると脅していた


これは偶然とは思えない(殺された)


という主張をしています



ま、暗殺かどうかなんて

そんなことは知りようもないし

 

レゴの動画も

ある種の「便乗」だと思いますが

 

一昨日あたりからメディアも報じている

「トランプ暗殺」という話も

この流れなんです

 

エスカレートさせている「誰か」が

いるような気もしますが(イスラエル?)

わかりません

 

ちなみに動画に出てくる

「KT」とは

AI-Generated Image: 

EXPLOSIVE MEDIA on Instagram

 

" Kill Trump "の意味

IRGCの特殊作戦を指す場合もあります

 

両国の対立を煽るために

こうした「憎悪」の感情、

「報復」の連鎖が続くことは

ま、間違いないですね

 

ちょっと止められそうもない

 

 

 

さて、そんな中

昨日もミサイルが飛び交っておりまして

 

IRGCはホルムズ海峡完全封鎖を通告

 

💠ホルムズ海峡は

追って通知があるまで閉鎖され、

 

この地域への米国の干渉が終わるまで

いかなる船舶も通航を許可されない

 

💠敵が自ら引き起こした

この事件を口実に

新たな侵略行為を行った場合、

 

厳しい対応に遭い


この地域の

新たな敵基地が標的となる

 



困ったもんです

 

Photo: PRESS TV

 

まあ、

ここまで話がこじれてしまったので

どちらの言い分が正しいとかの話はしませんが

 

これまでの経緯を見ていた感想からすれば

イランは表向き

「イスラマバードMoU(覚書)」に

忠実であったように思います

 

7日と8日に開催されたNATOサミット

Photo: NATO

 

この共同声明


アメリカは第4項で

 

「ウクライナ支援に賛成して

NATOの顔を立ててあげる代わりに」

 

第5項で

「イランの核開発」と

「ホルムズ海峡の自由航行」

を書き込ませてる

 

対イランでアメリカに協力しなかった

NATO諸国に脅しをかけて

「知らん顔できないように」

させたのかな

 

トランプとプーチンとの間では

もう話はついてる

トランプはロシアと戦争する気なんて

サラサラないから

 

イランとの戦争に協力してもらえるなら

こんなウクライナ支援の文章にサインするくらい屁でもない

トランプにとっては安いもんだ

 

 

ところが...イランにしてみると、


これは明らかに

イスラマバード覚書第5条違反

 

覚書第5条には

「イランが

各国船舶のホルムズ海峡航行を

調整・スケジュールする」

ことになっています

 

昨日、ガリバフ議長はこの第5条を引いて

こう書いています

 

一方的な交渉の段階は終わった

 

私たちは言ったはずだ

 

約束を守るか、

 

さもなければ代償を払うか

 

現実は迫っている。

 

確かに、

ガリバフ議長は覚書合意前から

何度もこのこと念押ししてました

 

 

イランは

アメリカのことを全く信用していない


覚書の違反についても

こういう認識です

AI-Generated Image: 

EXPLOSIVE MEDIA on Instagram

 

ま、これ以上騒ぎがエスカレートしないよう

 

切に願います

 

ちょっと難しいかなあ...

 

 

ちなみに

開戦前の水準まで下がってた原油価格ですが

 

明け方またじわじわ上がってきてます

ちょっと神経質な動きで


まだ様子を伺ってる感じですけどね


 

ま、そんなわけです

 

ここ二、三日、とにかく騒がしいので

 

取り急ぎご報告でした

 


新たな動きがあればまたご報告します

 

 

では、今日はこのあたりで

 

今日も最後までありがとうございました

 

 

また、明日✋