ほしまつりに参加して～私の気づきいろいろ～

こんにちは！
カイロプラクティック＆お手当て＆対話＆反射の統合ワークで、

「もっと楽しく　もっと健康で　癒快な毎日！」を目指す

うーたんこと西野花奈保江です

札幌　宮の沢に治療院があります。

８月８日、上川のほしまつりに参加した。

あの場に私が必要だったかはわからないけど、
私にとって必要だった２日間だった。

直前までいろいろと迷った。
その迷いから参加して思ったことを
自分の記録として残しておこうと思う。

今回、迷ったのも参加しようと決めたのも、
”嫉妬”だった。

私は見えたり聞こえたり感じたりしない。
だから、
そういう人たちへのうらやましさがとてもある。
（もちろん、そういう人たちが
いろいろ大変だというのも理解はしている。）
わかる人たちへの嫉妬。

開催地の上川。
北海道、いろんなところに素晴らしいところがあり、

札幌近郊にも素晴らしいところはある。
なぜ上川？
そこに対する嫉妬。

そして今回のWaternet８８全般に対してだけど、
私の実家には湧き水がある。
実家がなくなるかもしれないという中で、
（『実家がどこよりもパワースポット』）
同じ湧き水がわくというので大事にされている場所がある。
そこへの嫉妬。

たくさんの嫉妬があり、
『ほしまつり』が気になるけど
行きたくない、なんでそっちばっかり（大事にされて）、
みたいな気持ちが大きかった。

で、自分に向き合ってみても
どうにもこうにもできないから、
もういっそ、そこに飛び込んで
思いっきり劣等感を感じた方がいいんじゃないかと思った。
「うらやましい」ってトコトン感じて、
へこたれてくればいいんじゃないかと思った。

それが参加を決めた理由の一つ。

もう一つは、停滞感。

反射の統合ワークを初めてもうすぐ３年。
統合が進んでいるのはわかるけど、
自分の生活の変化はまったくないし、
もやもやは相変わらず続いている。

自分の安心安全領域じゃないところで
行動していかないと、
これ以上、変わることはないんじゃないかと思った。

今回のマルシェ、
一緒に行った昌代さんと、あと２人くらいしか
知り合いがいない。
メインで動いているお二人は、

7/16(日 ) Water Net 88 まつり『北海道チーム編』ほぼ毎日配信＠クニヅクリ8月8日北海道のほしまつりの詳細はこちらhttps://hokkaidokamikawamu.wixsite.com/kamikawamura7月18日までクラファン実施中です。https://hokkaidokamikawamu.wixsite.com/kamikawamura/ほしまつ...

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今回がきっかけでブログを読み始めただけで
全然知らない方々。
思いっきりのアウェイ。

対人のいろいろが苦手な私にとって、
このチャレンジは大きいと思った。

ちょっと解説すると。
固める反射は対人関係が苦手だったり、
初めてのことが苦手だったりする。
私は初めてのことへの苦手は
そんなにないの。
やっちゃえーってやれる。
でも人が関わることは本当に気が重くなる。

だから、
”反射の統合ワークでマルシェに初参加”
ということに対して壁はそんなにないけど、
”知らない人が主催のマルシェに参加”
ということに大きな壁があった。

でも、ここをチャレンジしていかないと、
私の安心安全領域は広がらないなと思った。

そんな個人的ないろいろがあって、
迷った末に参加した。

結果、参加して本当に良かった。

まず嫉妬に関しては。

もっと嫉妬するかな、と思ったんだけど、
私が見えないものに対して
全くわからないことがわかって、
（変な日本語　笑）
かえってスッキリした。

マルシェをした場所も、
お祈りした場所も、
いいところだと思うけど
そこに特別感までは感じない。
以前行った、美瑛のキャンプ場や
ニセコのキャンプ場と
私にとっては変わらない、いい所だった。

"わからない"ということがハッキリとわかったんだ。

そして、
スタッフチームを見ていたら、
みんなそれぞれの仕事をしていて、
それぞれにお役目があって、
だからこそうまくいっているのが
すごくわかった。
そしたら、
わかる人達がやることは
私の役目じゃないって
腑に落ちたんだ、ようやく。

じゃあ、私のお役目ってなんだろう？

結局、私は身体をみることなんだろう。

２０年以上、ずっとやってきたこと。
やめたいって何百回と言いながら、
それでも続けてきたこと。

それがお役目っていうことなんじゃないかな。

身体の声がわかる人がいる。
触っただけで感じる人がいる。

自分にそういう才能がないから、
私の役目ではないって思ってきた。

でも結局、これしかできないしね。

才能が無いなりに、
知識や技術を学んできた。

その私ができることがある。
その私だからできることがある。

ようやくそこに、肚をくくれそうだ。

もう一つ。

初対面の人にも
特に気負うでもなく緊張するでもなく、
なんとなく話せた。

自分の周りに
コミュニケーション能力の高い人が多かったから
できないって思ってたけど、
意外と私もできるんだよ、それなりに。
以前は初対面の人と話すとすごく疲れてたけど、
今回はかかるストレスが
ものすごく減っていたのを感じた。

話す時のストレスも、話した後の疲れも激減だった。
反射の統合効果。

ほしまつりは
スタッフのみなさんが、
たくさんたくさん準備して、
みなさんの心遣いが随所にあふれてて、
本当に温かい場だった。