RE/F-TECH の足あと by u-tak

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RE/F-TECHとは、ビンテージ、アンティークをこよなく愛するミュージシャンu-takが、
旧き良きギター、アンプを中心に、修理、カスタムする小さな工房である。。。
子供たち(子役)の成長記も、ぼちぼちとお届けします。

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さて、なかなか修理関連の記事を更新できていませんが・・・

あれこれ色々あるのです。。

 

先ずは、調さんのバトン関連の大会や壮行会の送迎や応援。

まま、これはいつもの事です。

 

そして、2024 IBTF世界選手権大会応援グッズの受注と発送。

海外からも申し込みいただけるのは大変幸せな、有難い事なのですが、、、英文メール、海外からの送金対応、グッズの海外発送または現地での受け渡し方法の調整など、結構な手間暇がかかります。

 

そして、本業も忙しくなってきている上に、結構多くの修理依頼が来ています。

現在もビンテージPUの修理中です。。

 

 

 

さて、ひとつ前のブログは、6/23に行われた、関東バトントワーリングコンテストに関する記事でした。

ですので、約1か月ぶりのアップです。

 

 

その後、調さんの世界大会に向けての練習が続き、遠方の場合は送迎。


7/15(祝・月)には、奏さんの浴衣ざらえと、調さんのパーシモンほたる祭り出演。

7/17(水)には調さんの所属するバトンクラブのIBTF世界選手権大会への壮行会、演技披露。

本日7/20(土)は調さんの東京都バトントワーリングコンテスト目黒区大会後の壮行会演技披露と講習会。

明日も何かバトンのイベントがある様ですが、明日は修理に勤(いそ)しみます~。(笑)

 

そう言えば今日の調さんの講習会、数日前に「小学生もいるけど何の曲が踊りやすいかな?」と相談されましたが、その時には良い曲のアドバイスができませんでした。

最近の子供たちの間でどんな曲が流行っているのか、すっかり分からなくなっていますので。

 

どんな内容をするのかな?と思っていましたが、今どきのちょっとアップテンポでポップな曲に、韓国アイドル風の振付でバトンを回す、可愛い作品になっていました♪

参加いただいた皆さん、とても楽しそうに踊っていました。

動画に撮れなかったのが残念です。。

 

調さんは、壮行会の演技披露も、まずまずでした。

高校の校長先生も観覧に来てくださいました!

小梁川選手のフリースタイル、小梁川選手と駒田選手のペアも素晴らしかったです。

 

そして何より、今回、感動したことがあります。

 

山口先生の音頭により、会場の皆さんからIBTF世界大会出場の3人に「頑張れ~頑張れ~頑張れ~」とエールを送っていただきました。

その声が、とても大きくて暖かくて、胸にグッとくるものがありました。

本当に幸せな事です。

 

IBTFスウェーデンまで後2週間。

皆さんの声援に励まされながら、出来ることを、出来る限り尽くして臨んで欲しいと思います。

 

2024年 IBTF世界フリースタイル・リズミックトワール選手権大会は、8/4(日)から8/11(日)まで、スウェーデン・ヘルシンボリにて!

 

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img.p-kit.com/jbta/20240417/1721268374016759300.pdf

 

 

恐らくYouTubeでの配信があると思いますので、詳細が分かりましたらお知らしますね。

 

 

 

 

では、また。

u-tak

関東も梅雨入りしましたね。

その割には雨が少なめで、水不足にならないか少し心配です。

 

さて、1週間前の6/23(日)に千葉ポートアリーナで開催された、関東バトントワーリングコンテストについて振り返ってみましょうか。

バトコンの看板が見当たらず、ポスター。

 

調さんはソロトワール男子U-18、ソロストラットU-18、IBTF2024スウェーデンの壮行会&演技披露に出場しました。

 

もちろん、u-takは送迎&応援観戦!

 

そうそう、調さんは選手宣誓もさせていただきました~!

撮影者席から取りましたが、遠くて画像が粗く、スミマセン。。

 

3月の全国大会から、8月の世界大会までの間に行われるこの大会。

日本代表メンバーは、世界大会で踊るフリースタイルの振付の改善変更をしながら、新技に取り組んだりするのと並行して、ソロトワールやダンストワール、ソロストラットと言った種目に出場しています。

 

身体のコンディションを確認したり、大会の現場感を忘れないようにする意味もある様です。

 

さて、調さんの出場第1種目はソロトワール男子U-18。

1ドロップありましたが、他は少し技のつながりが悪いところをフォローしながら、無難にまとめました。

昨年より技のレベルも身体の動きも良くなって、すこしずつ魅せる演技ができる様になってきているのではないかと思います。

 

第2の出場種目はソロストラットU-18。

ソロストラットはあまり男子が出場しない種目ですが・・・

何と、ソロストラットU-22に斎藤晟選手(杉浦紀子バトンスタジオ)も出場していて、それも同じセット番号!!!

ソロストラットとは・・・

マーチのリズムの中で、優雅で気品のあるボディーワークとバトンの技術を競う種目。 前進する足の出し方に決まりがあるなど、制約の中でいかにバトンテクニックとボディーワークを表現するかがみどころです。

(日本バトン協会関東支部のWebページより)

 

 

調さんは、以前に坂本大星選手がソロストラットに出場したことがあると聞いて、一度出てみたいと思っていたらしいです。

 

演技の方は・・・なかなか良かったのではないでしょうか。

行進もスラリと美しい感じで(親の欲目もあるかと思いますが(笑))、その後も行進のリズムを感じさせながら技を多めに織り込んで、飽きさせないと言うか。

ドロップも、最後のトリプルのアンダーキャッチを弾いてしまった1本のみでした。

 

その後、演技披露。

これは、結局4本ドロップ。

演技の前半が終わって曲調が変わってからの横回転の連続となる部分で、バトンがすっぽ抜けx2。。

 

ここは練習でも課題となっている部分の様で、横回転に勢いをつけないとダメな所なのですが、勢いをつけると飛んでいくらしいです。

 

その丁度良いところを調整し、世界大会までに身体に染み込ませていくのだと思います。

 

そして、表彰式。

コロナで止めていた表彰式が復活したらしいですね。

 

結果、調さん、

ソロトワール 男子U-18 1位

ソロストラット U-18 1位

http://www.kanto-baton.org/wp-content/uploads/2024/06/1562c312e6baf09b3266d3ad59775372.pdf

 

ソロストラットは男子の演技の評価がどうなるのか?とちょっと心配でしたが、評価していただけたという事で、良かったです。

 

と、言うことは振り付けの内容が良かったという事だと思います。

いつも調の良いところを引出して下さる、自由が丘バトンクラブの栗田先生、駒田先生に、心から感謝致します。

 

そして、サポートをして下さる全ての先生方、練習場所を確保したり運営のサポートをして下さる保護者の方々、調のことを応援して下さる皆さまに感謝致します。

 

そして、大会の会場では物販もあり、Crystal Batonさんのブースでは、駒田圭祐選手、小梁川舞選手、調さんの応援グッズ(タオルと扇子)を販売していただきました!

Crystal Batonさんには、いつもお世話になっております。有難うございます。

 

そして、多くの大会では会場内での写真撮影は禁止の場合がほとんどなのですが、今回は写真撮影スペースもありました!

遠方から応援に来て下さった皆さんにご挨拶。

舞台出演の際もバトンの大会も、本当にいつも駆け付けて下さり、応援をいただき有難うございます!!!

 

そして、物販ブースでは世界大会出場選手などのサイン会もあり、調さんのところにも多くの人が来て下さったと聞きましたが・・・

u-takは小学校の同窓会があり、隣の駐車場のあるフロアでWeb参加していたため、どんな様子だったのか見ていません。。残念。

 

さて、残るは目黒区のバトンコンテストの演技披露、そしていよいよ世界大会です!

IBTF世界バトントワーリング選手権大会は、8/7(水)-11(日)、スウェーデンのヘルシンボリにて。

 

 

今回も恐らく配信があるのはないかと思います。

詳細が判りましたらお知らせしますね。

 

 

 

 

 

では、また。

u-tak

先日6/23(日)の関東バトントワーリングコンテスト、遠方より応援に来て下さったみなさま、本当に有難うございました。

 

調さん、ソロストラットU-18が1位、ソロトワール男子U-18も1位と言う結果をいただきました。

ソロストラットは、今までにない演技を見ていただけたのではないかと思います。

演技披露は大きなドロップが2本、、、振付が変わってまだまだ調整中ですが、8月の世界大会までには仕上げてくれると思います。

 

関東バトコンの詳細については ・・・ また別途。

 

 

 

さて、タカミネのエレアコのプリアンプ修理の続きです。

前回は、ピエゾPUを接続するジャックが怪しいと、分解をしているところまででしたね。

 


ピエゾPUを接続するジャックに不具合があると思われ、基板から取り外すために、はんだ吸取り線でハンダをキレイに除去。

ジャックを基板から外すと、中から折れた端子が出てきました!

やっぱりね。

ジャック以外に不具合が無いか確認するため、ジャックがはんだ付けされていた入力部にリード線をはんだ付けして取付け。

こんな感じです。

そこにピエゾPUを接続して音が出ることを確認します。

問題無く音が出ることが確認できました!

ですので、ジャックを新品に交換します。
右が新品、左が取り外し品。


端子側から。左が新品、右が取り外し品。


右の取り外し品の内部の端子が折れて無くなっていることが判ります。

新品ジャックの端子の先端をカットして、基板のパターン穴に挿入できる様にします。

元々付いていたジャックも、全く同じ形とサイズですので、同じ様に端子の先端をカットして取り付けているのかもしれません。

ジャックの入替え完了!


はんだ面。(この後、基板面はキレイに拭き取り。)

プリアンプ本体に組み戻します。

基板は2段になっていて、この基板は下の基板に立っている2か所のピン端子に挿入することで、下の基板の回路とコンタクトする形となっています。

背面の電池BOXを兼ねたカバーを取付け。

電池を取付け、電池BOXの蓋も取付け。

ピエゾPUの接続ジャックもピッタリ元通りです。

ピエゾPUと出力ケーブルを接続し、音出しチェック。
結果は・・・

問題無く音が出てコントロール系が全て機能することが確認できました。

これにて修理は完了です。

電子回路の故障でなくて良かったです。

回路の故障であれば、こんなに簡単には直りませんので。



実は6/23(日)の関東バトコンと同じ日の昼に、u-takの小学校の同窓会が出身地兵庫県の地元でありました。

もちろんu-takはバトコン優先のため帰省せず、その代わりにバトコンの会場の千葉ポートアリーナから、Web参加してみました!

が、同窓会はWeb参加するモノではありませんね。。
ほぼこちらの話はできず、画面の向こうで盛り上がる会話を眺めるだけ・・・(´;ω;`)

でも、久しぶりにお元気そうな恩師の姿も拝見できましたし、同級生もみんな元気で幸せそうでしたので、それで良し!

幹事の皆さん、有難うございました。 お疲れ様でした~




さて、次はスウェーデンでのIBTF世界バトントワーリング選手権大会!ですが、その前にも色々ありそうな感じですよ。

お知らせできるかどうか、まだ分かりませんが。






では、また。
u-tak