バトントワーリングのために綴っておきたいブログ

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バトントワーリングの普及、発展を目指したブログです。哲学、芸術学、教育学、歴史学の観点からバトンを考察していく予定です。更新は不定期。コメントはツイッターの方にお願い致します。

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「令和」


という新元号が発表されましたね。


新元号は「西暦」が良い!という
某心理学者の意見には大賛成な私ですが、


さてさて標題の通り、全日本までの練習についてブログを書いてみようと思います。


とはいえ、私の練習が他人の練習方法に必ず良いものをもたらすとは考えにくいので、参考までにしておいて頂ければ幸いです。正解なんてありません。私も試行錯誤を繰り返しています。


まず私は全日本の目標として


「グランプリ戦でノードロップをする」


を掲げて練習に励んでいました。



知らない人のために「グランプリ戦」を超簡単に解説しますと、各部門の1位が総当たり戦をして本当の1位を決めるというのがグランプリ戦です。バトン特有かも。


私はかつてグランプリ戦を、5回ほど経験しています。それぞれのドロップ数は、5本、2本、1本、2本、2本。決して良いとは言えないドロップ数です。


あるとき思いました。


「なんで練習でも決勝でもノードロップ演技をするのにグランプリ戦ではできないのか」



答えはたぶん練習が甘いからです。


「え、練習でノードロップできるのに練習が甘いやって!?どういうこと!!(架空の声)」


思ったんですよ。
ノードロップはゴールではなく
その先まで見ないといけないということを。



「今さら気付いたの?」って各競技から叩かれそう…



つまり、練習でどれだけ「グランプリ戦」という状況を作り出せるか。


疲労、空間、観客、声援、天井。


私の場合は天井の形で緊張度が変わり、あとは少し空間の広さも影響します。何で緊張するか、その割合は人それぞれです。緊張した方が良い人間もいるので本当に一様ではありません。


天井の形と空間の広さ


普段の体育館では再現しづらいですが、1人で練習する時はど真ん中でポツンと練習するのが効果的。これで多少の空間緊張度はクリア。天井の形はどうしようもないので、本番会場でのフロア解放やウォーミングアップでひたすらトス感覚を掴む。


あと、もう1つ重大な要素がこれ。



他人の演技



私は最近みないようにしています。
絶対に余計なことを考えてしまうから。



今回の全日本では、同じ種目に出ている選手の演技時間は柔道場で寝ながら携帯ゲームしてました。笑



しかし、1人フロアの真ん中で演技するグランプリ戦では、他人の演技中、併設のウォーミングアップエリア内でどうしても歓声が聞こえ、どんな演技だったかが分かってしまいます。



これをクリアするには直前までイヤホンをつけて練習するか、相手が良い演技で大歓声を受けててもそれに動じず私も良い演技ができる練習を普段からするか、でした。


後者を選びました。


規定曲に大歓声を入れるよう編集を施しイメトレと実際の練習を繰り返す。これだけでも効果はあったと思います。


おかげで今年のグランプリ戦は身体のこわばりが例年のグランプリ戦より少なく、想定外の方向にいったバトンにも対応でき、精神的にも落ち着いていたような気がします。


最後は奇跡のような恥ずかしい股キャッチを披露してしまいましたが、ノードロップで演技したという事実は大きかったし、良い練習が出来ていた裏付けになったかと思われます。



こんだけ熱く語って、あたかもサクセスストーリーのような文面ですが、これまで数々の失敗を繰り返してきて自分を見直すキッカケがあったことで今の自分がいます。


そして私もこれから次第に歳をとり、ベストなパフォーマンスをするために精神状態と身体状態のバランス変動を見極めなければなりません。当然4年前はじめてグランプリを取った時の私と今の私は練習量も精神状態も違います。


バランスの見極めを誤れば失敗するかもしれないし、逆も然りです。今後のバトン人生どうなっていくのか分かりませんが、バトンを広めていくことをモットーに、自分と見つめ合うことを大事にしていきたいと思います。


長くなりましたっ!!