駒門駐屯地創立54周年記念行事
おひさしぶりっこ
さて、今年度もイベント周りが始まった
まずは駒門だ
今回は家族旅行も兼ねることになったので
全線高速利用のため朝5時出発、8時到着だった
今年も裏門(西門)からの入場
砲塔マークは駒門駐屯地のマーク
74式戦車は装備品展示からついに消えた
「10式小隊ブラボー」と言っていた
天候が崩れるとの予報だったが、大的中
観閲行進までは良かったのだが、訓練展示(模擬戦)に入ったころから雨に降られた
手がかじかむほどの想定外の寒さで早々に退散した
としだな
新装備
観閲式ネタも防衛技術シンポジウムなどがあったために頓挫状態
何かネタはないかと写真を見ていたらあることに気付いた。
戦車乗員のゴーグル新しくなってね?
観閲式では何気に新装備を一挙にそろえる
場合があるので要注意だ
もっともこの場限りで返納の場合もあるので
それも要注意ヾ(@°▽°@)ノ
戦車乗員用のゴーグルは
防塵眼鏡
↓
戦闘ゴーグル
↓
戦闘ゴーグル2型
と変わってきたという話だが、戦闘ゴーグル2型
がどのようなものか分からなかった。
どうやら、このOD色のゴーグルが新型ゴーグ
ルの戦闘ゴーグル2型なのだろう。
ちなみに今年の駐屯地祭で着用が確認されて
いたのは防塵眼鏡(まだあるのかよ)と戦闘ゴ
ーグルだった。
戦闘ゴーグル着用
今年の富士学校記念行事で撮影
観閲式写真と見比べると、観閲式参加乗員は
戦車手袋(戦闘手袋装甲車乗員用)も新型に
代わっているのが分かる。
旧型は布部分がOD色で、新型は迷彩だ。
違いの分かる貴君はゴールドブレンド
普通科教導連隊 89式戦闘車乗員
防塵眼鏡(まだあるのかよ)着用
今年の富士学校記念行事で撮影
さて、観閲式においての他部隊のゴーグルも
どうなのか見てみよう。
国際派遣部隊 96式装輪装甲車乗員
新型ゴーグル着用
普通科部隊 89式戦闘車乗員
新型ゴーグル着用
しかし、ヘルメットは旧式の「戦車帽」だ
富士学校に89式戦闘車が配備された時には
まだ新型のヘルメットが装備化されていなかっ
たのでこの様。
新型ゴール着用
ヘルメットは装甲車帽(別名新戦車帽)
ゴーグル非着用
防塵眼鏡(まだあるのかよ)着用
ヘルメットも戦車帽
防塵眼鏡(まだあるのかよ)着用
ヘルメットは装甲車帽
新型ゴーグル着用
新型ゴーグル着用
新型ゴーグル着用
だが、ヘルメットは戦車帽
新型ゴーグル着用
いい写真が無くこのザマだ┐( ̄ヘ ̄)┌
おまけ
戦闘ゴーグル着用
結果
観閲行進部隊で戦闘職種部隊には新型の
ゴーグルである「戦闘ゴーグル2型」が配布
されたようだ。
ただ、このような式典でも「防塵眼鏡」を装着
していたのはちょっと驚いた。
もしかしてだけれど・・・
まだ調達しているのか?
お伊勢参り
先週の連休の話だが、お伊勢参りをしてきた。
今年は銀婚式だったので、海外に行ったっことのない奥様のために海外旅行をするかという話だったのだが、奥様の仕事が長期休暇を取れないために奥様の希望により今年、式年遷宮をした伊勢神宮参りと熊野三山秘境ツアーに行ってきた。
ちなみに自分の海外経験は公務による北米と中東であり、娘はヨーロッパ旅行に2回行っている。
一日目は伊勢神宮
まず外宮(げぐう)と呼ばれる豊受大神宮
豊受大神宮(とようけのおおみかみ)が祭られている。
次が内宮(ないぐう)と呼ばれる皇大神宮
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祭られている。
手前が旧殿舎で奥が新殿舎
旧殿舎は撮り忘れた。
一泊目のお宿は
伊勢志摩ロイヤルホテル
左遠方の光はスペイン村(パルケエスパーニャ)
二日目
明るいとこんな感じ
バスに揺られること数時間、お昼近くに瀞峡へ
瀞峡・・・なんて読むのだろう?
長瀞(ながとろ)の「とろ」と同じだから
「とろきょう」かと思ったら「どろきょう」だと
瀞峡終点地点
ウォータージェット船で観覧する
2か所目は熊野速玉大社で正式参拝
熊野野古道を大急ぎで歩き
熊野那智大社及び那智の滝で2日目終了
熊野古道 夫婦杉
((((((ノ゚⊿゚)ノ
二日目のお宿はホテル浦島
ホテルへの送迎は海路とは知らなかった。
3日目
熊野大権現にお参りし
日本一という谷瀬の吊り橋を渡り
高野山というルートだ
熊野大権現
谷瀬の吊り橋
地元住民が小中学生の通学路として各戸20
万円程度をを出資して架けたいう。
当時の教員の初任給は8千円程度だったと
いうから現在で考えると4~500万円出資して
いることになる。
実際には生活道路(橋)であり、地元住民は
自転車やバイクで普通に渡るようだ。
「大混雑で迷惑している」
とガイドの方が言っていた。
この後、新大阪駅までバスで移動
新幹線で東京駅へと帰ってきた。
帰宅したのは翌日未明である。
今回、事前知識もなく行ったが、バスガイド
さんが結構高齢の大ベテランさんで説明上
手だったので良かった。
日本独自の信仰がいかに素晴らしいかを
再確認した旅行でもあった。