お伊勢参り
先週の連休の話だが、お伊勢参りをしてきた。
今年は銀婚式だったので、海外に行ったっことのない奥様のために海外旅行をするかという話だったのだが、奥様の仕事が長期休暇を取れないために奥様の希望により今年、式年遷宮をした伊勢神宮参りと熊野三山秘境ツアーに行ってきた。
ちなみに自分の海外経験は公務による北米と中東であり、娘はヨーロッパ旅行に2回行っている。
一日目は伊勢神宮
まず外宮(げぐう)と呼ばれる豊受大神宮
豊受大神宮(とようけのおおみかみ)が祭られている。
次が内宮(ないぐう)と呼ばれる皇大神宮
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祭られている。
手前が旧殿舎で奥が新殿舎
旧殿舎は撮り忘れた。
一泊目のお宿は
伊勢志摩ロイヤルホテル
左遠方の光はスペイン村(パルケエスパーニャ)
二日目
明るいとこんな感じ
バスに揺られること数時間、お昼近くに瀞峡へ
瀞峡・・・なんて読むのだろう?
長瀞(ながとろ)の「とろ」と同じだから
「とろきょう」かと思ったら「どろきょう」だと
瀞峡終点地点
ウォータージェット船で観覧する
2か所目は熊野速玉大社で正式参拝
熊野野古道を大急ぎで歩き
熊野那智大社及び那智の滝で2日目終了
熊野古道 夫婦杉
((((((ノ゚⊿゚)ノ
二日目のお宿はホテル浦島
ホテルへの送迎は海路とは知らなかった。
3日目
熊野大権現にお参りし
日本一という谷瀬の吊り橋を渡り
高野山というルートだ
熊野大権現
谷瀬の吊り橋
地元住民が小中学生の通学路として各戸20
万円程度をを出資して架けたいう。
当時の教員の初任給は8千円程度だったと
いうから現在で考えると4~500万円出資して
いることになる。
実際には生活道路(橋)であり、地元住民は
自転車やバイクで普通に渡るようだ。
「大混雑で迷惑している」
とガイドの方が言っていた。
この後、新大阪駅までバスで移動
新幹線で東京駅へと帰ってきた。
帰宅したのは翌日未明である。
今回、事前知識もなく行ったが、バスガイド
さんが結構高齢の大ベテランさんで説明上
手だったので良かった。
日本独自の信仰がいかに素晴らしいかを
再確認した旅行でもあった。