新鶴見機関区八王子派出

とある日の新鶴見機関区八王子派出に佇むEF64-37とEF65-1106
八王子駅構内に併設されている新鶴見機関区八王子派出は、かつては八王子機関区という独立した部署で、相模線のキハ20やキハ30、中央本線や青梅線、南武線を走るEF15やEF64、古くはD51が配置されていました。
国鉄最後のダイヤ改正で車両配置が無くなってからも、中央本線の中継点として主にEF64を中心に多数の機関車が出入りしていました。
また貨物駅を併設している事から、貨車の交番検査施工も最近まで行われていました。
しかし最近は貨物駅もトラック代行駅となり、唯一、石油ターミナルのみ機能している状態、区画整理事業により機関区は派出所となり、庁舎こそ残ってきますが、機関車や貨車の検修庫も解体され、転車台も撤去、今でも八王子発着の石油列車等の牽引機や工臨牽引機が留置されている姿を目にする事は出来ますが、かつての面影は消え失せ、すっかり寂しくなりました。
クハ115-1512

クハ115-1512(ナノC8-1号車)
1980年、サハ115-1027として製造され三鷹電車区配置。
新製時編成
新宿←→松本
クモハ115-1065+モハ114-1159+サハ115-1027+クハ115-1202
身延線旧型国電(を使った塩山~韮崎のチョン行)置き換え名義で投入されたスカ色唯一の1000番台でした。
1985年、中央本線115系の基本編成が4または8両から3両単位の3・6・9両に改められた際に、サハ115-1027は小山電車区に転じ、1992年に大宮工場にて先頭車化改造を受けてクハ115-1512となりました。
一方の3連も1992年、年明けに廃車された訓練車の豊田転用と入れ替わるように豊田から高崎へ転じて、サハ115-22(2000年にサハ115-1019と差し替え)を組み込んで再度4連化、現在も数少ないサハ組み込み編成として注目されています。
小山電車区へのE231系投入に伴い余剰になったクハ115-1512はリニューアル工事が施工された上で2001年に長野へ転じて、姿こそ変わったものの結果的に古巣へ出戻って来ました。
