写真:五一式軽装甲車の車列

 

皇国陸海軍は多くの戦車・装甲車を保有している。それらには対象を欺くために迷彩が施される。本項ではそれを解説する。

 

◎現在使用されている迷彩・塗装

 2017年ごろに迷彩の整理は終わっており、いま使用されているものは陸軍・海防軍ともに一種類のみである。

 


▲陸軍
○三色迷彩 (新統制塗装)
・色:タン+濃緑+茶

・使用開始:2015(皇国暦1349)
 陸軍で使用されている一般的な迷彩。皇国とその周辺地域である温帯の植生に溶け込めるように設定されている。現在はすべての車両にこの塗装が施されている

(上写真)五一式騎兵戦車指揮型/三色迷彩



(上写真)五三式空挺自走砲/三色迷彩 ※背景ジオラマ:けーにっひ氏

 

 

▲海防軍
○第II種塗装(乙)
・色:新灰+サンドグリーン(少)+濃タン(少)

・使用開始:2017(皇国暦1349)年
 海防軍の戦車の迷彩。以前は軍艦色のみだったが、地上での運用も想定して、ちょっと別の色が混ざっている。
 

──────────

 

◎廃止された迷彩・塗装

 兵部省の下に軍が創設されてからしばらくは、パーツ不足もあって様々な迷彩が使用されていた。それらは既に廃止されたが、せっかくなので記述する。


▲陸軍
○都市迷彩第I種 (旧統制塗装)
・色:濃灰
 2013年〜2017年の期間に使用されていた塗装。都市部での運用を想定していた。

(上写真)五〇式9cm自走歩兵砲(初期型)/都市迷彩第I種


○都市迷彩第I種(乙) (旧統制近衛色)
・色:濃灰+オレンジ線
 近衛部隊で使用される車両に施された塗装。

(上写真)四九式自走重対戦車砲/都市迷彩第I種(乙)


○砂漠迷彩
・色:黄色+白+新灰+濃灰
 砂漠用の迷彩。2013年ごろに使用が開始され、砂漠地帯の領土喪失を機に廃止された。

(上写真)四七式自走高射機関砲/砂漠迷彩

 

 

▲海防軍
○水上迷彩 (第I種塗装)
・色:白+青+新灰+濃灰

 陸戦隊の草創期に使用されていた迷彩。あまり使われなかった。


(上写真)四九式水陸両用自走迫撃砲/水上迷彩


○軍艦塗装 (第II種塗装(甲))
・色:新灰のみ
特型内火艇(水陸両用戦車)などに用いられた塗装。

(上写真)五一式7.5cm自走砲海軍型五〇式装甲自動車/第II種塗装(甲)

 

 

□あとがき

戦車の迷彩についてのお話でした。いまでこそ統一されましたが、昔は結構ばらばらだったんですね。いろんなカラーバリエーションをつくれるのはレゴの楽しみの一つと言えると思います。

次は飛行機の塗粧について書くのもよさそう。ではでは