2週間でできる出版企画書作成ワークショップ 12日目
こんにちは。いつもありがとうございます。商業出版エージェントの にのまえ遼です。さて…。「2週間でできる出版企画書作成ワークショップ 11日目」のお題は…。書籍の内容を決めて、目次を作っていく!です。書籍のテーマは、すでに決まっていますよね。で、読者ターゲットも、イメージできていると思います。ちなみに…。読者ターゲットは企画書の中で重要な要素の一つ。とはいえ、あまり考えすぎると、ここで企画書作りが止まってしまうので、迷いの森に陥らないようにするのが大切です。企画書自体が魅力的なら、出版社から、「この内容、こういう層に向けた内容にできないでしょうか?」なんて提案を頂けることも、ままありますからね。書籍の内容を決めるときのポイントは、以下の3つです。1.競合が書いてなく2.自分の強みを活かせて3.世の中にニーズがあるでは、実際に内容を決めていきましょう。Q:あなたが書きたいテーマに沿って、書籍に入れたらいいと思う内容を箇条書きで書き出してください。例えば、コーチングなら…。・目標の立て方・目標を立てられない理由・モチベーションの上げ方・計画の立て方・行動を起こす心のブレーキの外し方…といった具合に、書きたい内容を書き出していくのです。テーマに沿って、書きたいことを箇条書きにしていくと、「めちゃくちゃ内容が多い」という人と、「内容がそれほど多くない」という人に分かれると思います。めちゃくちゃ、内容が多い場合は、全体のどこかにフォーカスするのも一つの手です。例えば、先ほどのコーチングなら、「目標を立てた方」「モチベーションの上げ方」という感じで、書きたいテーマの一部分だけを書籍にするのです。そうしないと、めちゃくちゃ分厚い専門書になってしまいますからね(;’∀’)ソウナルトキカクヲトオスノガムズカシクナルで、箇条書きにしたら、次に…。Q:書き出した内容を、3つのポイントでシェイプアップしてください書籍の内容を決めるときの3つのポイントは、先ほど説明しましたね。「競合が書いてなく(もしくは、書いている人が少なく)」「自分の強みを活かせて」「世の中にニーズがある」ものです。この3つの条件に当てはまるものをピックアップし、それを眺めていると、これまでになかった切り口での本の内容が見えくるはず。そしたら、後はどの順番でどんな内容を伝えるのかを考えて、「目次」を作っていけばいいのです。目次は、ちゃんと、「章」と「節」に分けて、ちゃんと章立てしながらまとめるようにしてくださいね。ということで、本日も張り切って、書き出していきましょう!★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★Facebookのグループで「ワクワク出版会議室」を開催しいます!出版に関する勉強会や、ディスカッションなどの無料イベントのほか、色んな情報交換をしていく予定になっています。前向きに商業出版をお考えの方の、みんなで商業出版化の実現していきましょう!まずは、Facebookへのお友達申請、お待ちしております。⇓⇓⇓にのまえ遼のFacebookページはこちら★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★===============================================出版をして「しまった!」と後悔しないために、まず、「自費出版」と「商業出版」の違いを知っておこう!⇒バックナンバーはこちら===============================================出版の企画ってどうやって考えたらいいの?企画書を作る前に知っておきたい、魅力的な企画を考える5つ発想法⇒バックナンバーはこちら===============================================商業出版エージェントってどんなお仕事出版企画書ってどう書けばいいの↑↑人気ブログランキング、投票お願いします!(クリック)■商業出版無料相談専用メール商業出版を前向きにお考えの方、お気軽にご相談ください。ninomae313@gmail.com