こんにちは。いつもありがとうございます。
商業出版エージェントの にのまえ遼です。
『2週間出版企画書製作ワークショップ』の7日目のお題は…。
正直、ほとんどの分野で、同じ読者層をターゲットにしてて、内容が類似している本ってあると思うんです。逆に言うと、これまで世の中に全くなかったテーマの本ってのは、ほぼないと思うんですね。
ということで、必ず…と言っていいくらい類似本は存在しています。
書評を見て、自分と読者ターゲットが同じで、テーマがかぶっているものを見つけたら、それを購入して読んでみます。
敵を知り己を知れば…ではありませんが、いわゆる競合本に書かれている内容を知ることは非常に大切。他の著者が、同じ読者ターゲットに、同じ内容を、どんな切り口で解説しているのかを知ることができますからね。
その上で…。
Q:競合本の著者と、あなたの違いは???
知識? 経験? 実績?
分かりやすく説明できる?
特定の部分に特化した強みがある?
Q:その違いに魅力を感じる読者層はどんな人?
内容と読者は、行ったり来たりして考えることが多いです。
内容を少し変えると、それに魅力を感じる読者層が変わることもあるし、
その逆のパターンで、読者層を変えると、内容は少し違うものになる。
でも…。
これ繰り返していくとキリがなくなり、迷いの森に陥ってしまうので…。
競合本の著者との違う部分を洗い出して、それに魅力を感じる層を読者ターゲットにするのです。
これだと、シンプルに決めることができますからね。
ということで、本日も、張り切って書き出していきましょう~♪
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