だらだらと長すぎる日記との反省から、一日分を分割して載せています
やっぱり秋田県ですね。
自動が手動になっても、ここは取っ手が付いているので開け閉めしやすいですね。

『せっかく矢島に来たんだから ほにゃらら』
予定通りの列車で着いていると、あそこに行こう、ここにも行こう、あれを食べよう。と、いろいろ考えていました。


その一つ。お昼は駅前の食堂で食べたかったなぁ~
時間がありません。

年3回は、由利高原鉄道の『宴会列車』に乗って矢島駅まで来ていますが、イベント列車のため乗車券がないので「鉄印」を買わないでいましたが、今日は乗車券で乗ってきたので買うことが出来ます。
由利高原鉄道には色々な鉄印がありますが、「まつ子さん直筆」が一番人気かな?

他の鉄印に比べて200円高いのですが、矢島駅売店『まつ子の部屋』で使える商品券が貰えます。使わないで持ち帰りします。

隣のページに写らないように、国鉄時代の駅スタンプを押した紙を挟んでくれます。

11月限定の書き置きタイプも1枚いただきました。

メインの「マクラギオーナー見学会」です。
自分がオーナーの枕木の写真は事前にいただいていますが、具体的な場所が分かりません。

実際に枕木を見るためにレールバイクに乗って案内してくれます。

羽後本荘方面に乗って走り出しました。

ポイントを転換して、本線に入ります。

動画を投稿できないのが残念です。

踏切の手前で停止。
ここから、バックで戻ります。

矢島駅構内に戻り、本線上にあるオーナーになっている枕木の所に着きました。
この場所は、ホームから列車が止まっていても見ることが出来る場所でした。
短時間でしたが、この悪天候の中、奇跡的にほとんど雨にも濡れない見学会でした。

まだまだ強い風が吹いています。
寒い中、まつ子さんは何時ものように列車が動き出すまでホームで見送ってくれました。

さぁ~て、無事帰ることが出来るのかなぁ~
つづく
だらだらと長すぎる日記との反省から、一日分を分割して載せています
桂根駅から羽後亀田駅手前までは海岸沿いを進むので、2005年(平成17年)12月25日に羽越本線の砂越駅と北余目駅間で発生した、秋田発新潟行きの特急「いなほ14号」が、最上川橋梁を通過した直後に突風にあおられ脱線・転覆し、乗客5名が亡くなり、33名が負傷した事故の教訓から、橋梁手前では安全確認のための一時停止を繰り返しながら徐行運転です。



通常なら平均時速77㎞ぐらいですが、今日は51分の遅れですから、平均時速40㎞ぐらいの徐行運転だったようです。
乗り継ぐ予定だった鳥海山ろく線の列車の姿はありません。待ち合わせをとらないで13分前に出て行ったようです。

何時も西口を利用しているので、時間があるので東口に行ってみました。
鳥海山ろく線の0キロポストがありました。

霰が降ってきたので、中に避難。

強風が弱まり気配はありません。
羽越本線は運休も発生していて、路線バスへの振り替え輸送も始まったようです。

鳥海山ろく線は平常運転で、発車20分ほど前に改札が始まりました。
マクラギオーナー用の往復乗車券もあるのですが、矢島駅で「鉄印」を購入するので、今日は普通乗車券を購入しました。


車両は青色のYR-3003。


シートも青系で、『刺し子』模様です。

終点矢島駅まで、23.0㎞を約39分で結んでします。

出発して暫くは羽越本線と並走します。

薬師堂駅を出ると間もなく右手に鳥海山が見えてくるのですが…
ほんの少し裾野が見えています。

もう白鳥が来ているんですね。

子吉駅と鮎川駅の間、右手に「旧鮎川小学校」をそのままの形で残しながら設立された『鳥海山 木のおもちゃ館』が見えてきます。

開館時間中だと、列車に向かって黄色い旗を振ってくれます。
分かるかなぁ~

今年2年目となった『ゆり鉄田んぼアート』会場は、曲沢駅向かいの田んぼでした。
稲刈りが終わりましたが、切り株からかすかにデザインが分かります。


また雨脚が強くなってきました。
前郷駅は、唯一の列車交換設備がある有人駅です。

バラバラと屋根をたたく音。雨からひょうに変わりました。

悪天候でしたが、終点矢島駅には定刻の到着です。

ここが目的地。
つづく











