美味しかった「わらび餅」
美味しい “わらび餅” をいただきました!わらび粉を使った“本わらび餅”スーパーでは一年通して売っていたりするけど本来は夏の和菓子なんですね😊モチモチというよりフワフワな食感でした!一パック、ペロリといきそうでしたが我慢美味しさに感動し、わらび餅の材料であるわらひ粉についてちょっと深ぼってみました!『わらび粉は、シダ植物のわらびの根から採れるでんぷんを乾燥させた粉です。非常に希少で、10kgのわらびの根からわずか70gしか取れないため、高価な食材とされています。』『わらび餅は、日本の伝統的な和菓子であり、その歴史は平安時代まで遡ります。特に醍醐天皇(885~930年)が好んだとされ、宮廷文化の中で広まったと言われています。』『奈良時代には、山菜の「わらび」が食材として利用されていましたが、当時は菓子ではなく煮物やお浸しとして食べられていました。平安時代になると、わらび粉を使った餅菓子が登場し、貴族の間で楽しまれるようになりました。室町時代には、茶の湯文化の発展とともに、わらび餅が茶菓子として洗練され、京の都を中心に広まりました。江戸時代には、わらび粉の供給が減少し、代替として葛粉が使われるようになりました。この時期に現在のわらび餅の形が確立されました。』『透明感のある見た目と涼しげな食感から、わらび餅は夏の和菓子として親しまれています。地域ごとの違い奈良や京都では、本わらび粉を使った伝統的なわらび餅が食べられていますが、関東では葛粉や片栗粉を使ったものが一般的です。現在では、わらび餅は全国で楽しめる和菓子となり、黒蜜や抹茶をかけるなど、さまざまなアレンジが加えられています。』〜ネット調べ〜わらび餅も時代とともに進化してきたんですね !それにしても、10kgのわらびの根から70gしか取れない粉って…味わって食べないと、ですね私はやっぱり、子供の頃からの習慣でシンプルにきな粉を塗して食べるのが好きかな…美味しかったー