英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

 

ヤフーニュースにこのような記事がありました。

 

 

 

 

TOEICが錯覚資産というのは少し前にも言われていて、賛否両論でした。

 

 

 

私は個人的にはTOEICが錯覚資産というまでのことはないかなと思っています。

 

 

 

長く勤めていれば資格の有無によらずその人の能力は分かりますからね…

 

 

 

あるTOEIC講師の方が、「企業がTOEICのスコアを重視するのは、英語ができるかどうかを見ているのではない。その人がきちんと努力できるかどうかを見ているのだ」とおっしゃっていましたが、この話しは一理あるような気はします。

 

 

 

TOEICは正しいやり方で勉強すればある程度のスコアは達しやすいですから…

 

 

 

TOEICで高得点を取っていないと出世できないかどうかは企業によるとしか言いようがありません。

 

 

 

後は自分が担当する仕事にもよりますよね。

 

 

 

TOEICで一定のスコアがないと管理職になれなかったり、海外赴任ができない企業ではやはりTOEICのスコアは重要です。

 

 

 

でも外資系企業のように英語を現場でバリバリ使うような場合はTOEICのスコアより、実際に現場で使える英語力が求められているのも事実です。

 

 

 

最近の動向を見ているとTOEICの受験者も減少傾向にあるようです。

 

 

もしかしたら10年後にはTOEICはマイナー試験になっているかもしれません。滝汗

 

 

 

結論としてはTOEICのスコアが必要な方はTOEICを頑張りましょうと言うことです。ニコニコ

 

 

 

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英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

 

私のビジネスパートナーのカナダ人の友人がまだ広島にいた時、(今は東京にいます)遊びまわっている彼に、It's time you got married.と言った後に、日本ではこういうのを年貢の納め時と言うんだよと説明したことがあったんですよね。

 

 

 

そしたら彼が「年貢はどういう意味なんだ?」「年貢の納め時はどうしてそんな意味になるんだ」と聞いてきたんですけど、当時は英語力が今より低かったのであまり上手く説明できませんでした。えーん

 

 

 

彼曰く、「君の説明を聞いたら余計分からなくなった」滝汗

 

 

 

 

でも今振り返ってみると、説明が上手く出来なかったのは日本語で年貢の納め時の意味がきちんと分かってなかったことも原因だったと思います。

 

 

 

 

 

 

年貢の納め時が相続の滞納を清算する時の意味に由来することが分かっていればもう少し上手く説明できた気がします。

 

 

 

全てを清算する時だぐらいの説明で全く問題はなかったんですよね。ガーン

 

 

 

ちなみに今朝最新日米口語辞典を読んでいると、年貢の納め時はThe game is about over (up)と書いてありました。

 

 

 

 

 

 

この文でのgameは「勝負、競争、駆け引き」という意味です。

 

 

 

ことわざや慣用句はその表現の由来まできちんと知っておかないと上手く説明ができませんね。

 

 

 

 

母語の日本語も日々勉強が必要です。

 

 

 

 

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英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

映画や本ではネタバレ注意という言葉を見ますね。

 

 

ネタばれ注意は英語で何て言うかご存知ですか?

 

 

spoiler allert

spoiler warning

 

と言います。

 

 

spoilerは「台無しにするもの」という意味が一般的ですが、「ネタバレ」という意味もあります。

 

 

又はspoilを動詞で使って、

 

Don't spoil it for me

(ネタばれは止めて)

 

とも言えます。

 

 

 

spoil自体は簡単な単語なのですが、たくさん意味があるので使い方には注意したいですね。

 

 

 

 

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英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

最近「○○時間で英文法が学べる」、「○○時間で英文解釈が学べる」というタイトルの学参をよく見かけます。

 

 

この手の参考書を実際に手に取ってみると内容はなかなか良いものもあります。

 

 

 

でもこの手の参考書は得てして分厚いものが多く、しかも解説動画がついているものも多いんですよね。

 

 

 

果たしてこれらの参考書で学習してタイトルに書かれている時間で英文法や英文解釈ができるようになるのか心配になってしまいます。

 

 

 

こうしたタイトルはおそらく著者の意向ではなく、編集者さんがつけているのでしょう。

 

 

 

本を売るためにはインパクトがないといけませんからね。

 

 

 

こうした参考書で勉強する時はタイトルに書かれている時間を気にすることなく、じっくりと学習して欲しいです。

 

 

 

なるべく早く書かれている内容をマスターしたいという気持ちはよく分かりますが、早く終わらせることが目的になってしまって内容が身につかなかったら何の意味もありません。

 

 

 

最近はなるべく早く学習したいという人が増えている気がします。

 

 

 

インターネットに多くの情報が溢れてる時代ですからこうした風潮はやむを得ないのかもしれません。

 

 

 

でも学びの楽しさは、時間をかけてゆっくりと学ぶことで得られると私は考えています。

 

 

 

コスパ、タイパを求めることを否定はしませんが、時には時間、効率を気にすることなく、ゆっくり、じっくり学んでみるのも良いのではないでしょうか?

 

 

 

 

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英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

東京で購入したこちらの本を読了しました。

 

 

 

 

 

かなり売れている本のようですね。

 

 

丸善でも目立つところに於いてありました。

 

 

この本はラテン語と歴史、政治、科学、現代、日本との関りについて分かりやすく書かれています。

 

 

 

ラテン語は英語、フランス語、イタリア語、スペイン語等のルーツになる言語です。

 

 

 

本文にラテン語の文が出てきますが、英語、フランス語、スペイン語の知識があれば何となく意味が分かる文もありました。

 

 

 

ラテン語は現代の日本でも色々な場面でも使われています。

 

 

 

本書で紹介されていて面白いなと思ったのは早稲田大学や慶応義塾大学のキャンパスにもラテン語が使われているということ。

 

 

慶応義塾大学の三田キャンパスの東門にある「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という意味の「HOMO NEC ULLUS CUIQUAM PREAEPOSITUS NEC SUBDITUS CREATUR」が書かれているそうです。

 

 

このラテン語の正確性から、慶応義塾大学ではラテン語を専門とする先生が当時からいたということが分かります。

 

 

 

早稲田大学の中央図書館の入り口には「知恵とは何か、読んで学べ」(TOTUS MUNDUS AGIT HISTRIONEM)と書かれているとのこと。

 

 

 

学問の世界でのラテン語の重要性がよく分かります。

 

 

 

この本を読めば、死語と言われているラテン語がどのように世界に影響を及ぼしてきたかが分かります。

 

 

 

英語、フランス語、スペイン語等を学ばれている方は特に興味深く読めると思いますので、読んでみて下さい。

 

 

 

私もこの本で紹介されていたラテン語の本を読んでみようと思います。

 

 

 

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英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、Xで英語の発音についてのツイートが大炎上しています。(元のツイートは削除されています)

 

 

 

 

 

 

ツイートの内容は非難されてしかるべきものですが、炎上の仕方が尋常ではないですね。

 

 

 

私もよく余計なことを言う方なので、人のことをとやかく言える資格はないと思っています。

 

 

 

失言は誰にでもあります。

 

 

 

ここぞとばかりに誰もかれもが袋田叩きにするのはある意味怖いです。えーん

 

 

 

ソーシャルメディアが普及した現在影響力のある方(いわゆるインフルエンサー)は思い切ったことが言えなくなってしまいましたね。

 

 

 

賛否あることについて言及すれば間違いなく炎上してしまいますから…

 

 

そうなると無難なことしか言えなくなって、発信を止めてしまう人も多いと聞きます。

 

 

 

これは本当に残念なことですよね。えーん

 

 

話しを発音について戻しますが、日本人はとにかく発音に厳しい人が多いです。

 

 

 

私は発音は基本的には通じれば良いと思っています。

 

 

 

発音が悪いとバカにされるという話もよく聞きますが、それはバカにする相手にも問題がありますよね。

 

 

 

私は外国人が日本語を話していて、発音や言い方を間違っても何とも思いません。

 

 

 

外国語を学ぶことは誰にとっても難しいことですから…

 

 

 

RとLの発音を間違えると話が通じないという人もいますが、前後の文脈から誤解されることは殆どないということが研究データからも明らかになっています。

 

 

 

食べ物の話しをしている時にriceをliceと間違って発音してもシラミを食べるなんて思う人はいないでしょう。

 

 

 

もちろん正確に発音するに越したことはありませんし、正確に発音するように努力することは大切ですが、間違った発音を嘲笑するのはダメですね。

 

 

 

日本人はミスを気にするからなかなか英語が話せないというのは正しいと思いますが、それ以上に周りの目が気になって英語が話せないという人も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

頑張って英語を話している人の揚げ足取りをするようなことはすべきではありませんね。

 

 

 

英語に関しては日本人は1億皆評論家になってしまいますので、英語学習者にとってはなかなか大変です。滝汗

 

 

 

今回の件で他人の英語には寛容でありたいと改めて感じました。

 

 

 

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英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。



一昨日広島マツダスタジアムで行われたピースナイターに行ってきました。







毎年8月14日はピースナイターが行われています。



スタジアムは満員でした。






始球式は陸上選手だった為末大さん。



試合前と5回終了時にはジョン・レノンのイマジンが流れました。



この紙を左右に揺らしながら平和を祈念しました。






試合はカープの先発床田の調子が悪く、終始ベイスターズペース。



カープもランナーが出るのですが、ゲッツー祭りで得点できず。えーん



ドラマは9回に待っていました。




ワンアウト1.2塁から菊池選手がレフトに逆転スリーランを打ってカープが勝ちました。




実は今までにズムスタに何回か試合を観に来たのですが、いつも負けていて、今回が初めての勝利です。ニヤリ



ヒロインの写真。





ピンクのスライリーは珍しいかも。



暑くて観戦するのも大変でしたが、勝てて良かったです。



気持ち良く帰宅の途についたことは言うまでもありません。




お盆の遊び疲れがなかなか抜けませんが、頑張って仕事をします。ニコニコ



 

 

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第361回TOEICのアビメが出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

リスニングは5ミスぐらいですね。

 

 

一番上の87は多分パート1のミスです。

 

 

写真がよく見えなかったンですよね。

 

 

リーディングは100が1つしかありません。

 

 

 

多分4ミスか5ミス。

 

 

 

リーディングは多くても1ミスにしないと495点にはなりません。えーん

 

 

 

まだまだですね。滝汗

 

 

 

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英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

今日の正午第361回TOEICの結果が出ました。

 

 

 

 

リスニングが満点だったのは良かったですが、リーディングはいつも通りのスコア。

 

 

 

TOEICは難化傾向が続いているので、頑張らないとなかなかスコアは上がりません。

 

 

 

又次回頑張ります。

 

 

 

 

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最近の生成AIの進化は目覚ましいですよね。

 

 

今日は面白いAIを紹介します。

 

 

 

 

 

このAIは様々な有名人とチャットをすることができるAIです。

 

 

 

ただチャットの内容に関しては真偽は保証されていないようですが…

 

 

 

私も使ってみましたが、なかなか面白いですので、是非使ってみて下さい。

 

 

 

スマホ用のアプリもあります。

 

 

 

 

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