会見力が際立つ選手 / アスリートイメージ | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

結弦くんのアスリートイメージ調査結果、堂々の2位

◆「アスリートイメージ評価調査」2019年6月調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000038657.html
2019年6月、つまり、思いっきりオフシーズンの調査にも拘わらず、この評価の高さ
(前回調査は2019年3月で、この時は総合ランキング1位が羽生選手でした。※2019年3月調査結果

これはCMキャスティングなどに生かすための調査で、夫々のアスリートの認知、好意度のほか、独自に構築した29項目のイメージに対する評価として、毎年行われている有名な調査です。

結弦くんは、毎年、様ざまなカテゴリーで上位にランクインしてきました。
◇2019年6月調査結果

■ アスリートイメージ総合ランキング
1位:イチロー(野球) 
2位:羽生結弦(フィギュアスケート)
3位:大谷翔平(野球)
4位:大坂なおみ(テニス) 
5位:錦織圭(テニス) 
6位:長谷部誠(サッカー)
7位:久保建英(サッカー)
8位:髙梨沙羅(スキー・ジャンプ) 
9位:八村塁(バスケットボール)
10位:リーチマイケル(ラグビー)

■ アスリートイメージ評価 各種ランキング
・「純粋な」アスリート
1位:早田ひな(卓球)
2位:大坂なおみ(テニス)
3位:白井健三(体操)
4位:髙梨沙羅(スキー・ジャンプ)
5位:羽生結弦(フィギュアスケート)

・「爽やかな」アスリート
1位:羽生結弦(フィギュアスケート)
2位:大谷翔平(野球)
3位:錦織圭(テニス)
4位:多田修平(陸上)
5位:白井健三(体操)

・「かっこいい」アスリート
1位:大谷翔平(野球)
2位:イチロー(野球)
3位:平野歩夢(スノーボード)
4位:羽生結弦(フィギュアスケート)
5位:長谷部誠(サッカー)/ショーン・ホワイト(スノーボード)

・「情熱的な」アスリート
1位:羽生結弦(フィギュアスケート)
2位:那須川天心(総合格闘技)
3位:リーチマイケル(ラグビー)
4位:イチロー(野球)
5位:錦織圭(テニス)

・「常にチャレンジ精神を持ち続けている」アスリート
1位:イチロー(野球)
2位:羽生結弦(フィギュアスケート)
3位:大谷翔平(野球)
4位:伊調馨(レスリング)
5位:錦織圭(テニス)

■ 調査概要 ■
・調査方法:Web調査
・調査地区:首都圏+京阪神圏
(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
・調査対象者:対象エリアに在住の15~69歳の男女
・有効回収サンプル数:600サンプル
・調査期間:2019年6月20日~6月26日



「2019年3月の調査結果(※)と比べると、ほぼ同じ顔ぶれとなっており、イチロー氏を始めとしたこれらのアスリートが世間の意識の中に定着していることが感じられる結果となりました。」とあるように、結弦くんの人気、高感度は、もはや日本の常識、世界の常識ということなんだな~照れ、客観的に見ても。


さて、昨日は「うにゅ」というサイトにこんな記事がUPされてましたね。朝日新聞・浅野有美氏の記事、ということです。

◆羽生結弦の「会見力」 通訳使わず英語で応対、一瞬で「ゆづ色」

結弦くんが会見で見せる並外れた会見力を、
後輩アスリートの天然トークと並べてしまうのは、
何を意図したものなのだろうかと首を捻るばかり。
(たぶん、いつものように、羽生選手の名前でアクセスを稼ぎ、後輩選手の記事まで読ませようというパターンなんだろな。でも、突っ込みどころ満載でとほほ気分になってちゃった。その件はオマケ部分に後述。

この二人は、もともと、全然違うタイプの選手だし、それぞれの個性を並べるとドツボにはまるんじゃないのかな。

それぞれ別々に記事にすれば気持ち良いだろうにね。)


やっぱりここは、結弦くんの会見ノーカット動画で、
改めて、彼の会見の凄さを堪能するしかないじゃないですか。


19歳で初出場で金メダリストになった時の会見
◆【ソチ】メダリスト会見/羽生結弦選手(フィギュアスケート)


◆ソチ五輪「金」 羽生結弦選手が会見 外国特派員協会 (2014年4月24日)



2014年8月。12:37の「スポーツはとても残酷だと思います。」から始まる名文は、何度読んでも、その度に、結弦くんの厳しい姿勢と深い洞察力、後輩たちへの愛に、震えます。
◆上月スポーツ賞表彰式 大賞の羽生選手、受賞者を代表しあいさつ



外国人記者からの質問は、突拍子もないものがあったり、国際問題にダイレクトに切り込むものがあったり、大変に興味深いものだった。
結弦くんの国際感覚と大人力、思いやりが際立っていたのは、北朝鮮の選手に関する質問

日本人であり、政府関係者ではない単なるアスリートであるという自分の立場を踏まえた上で、微妙すぎる国家間の問題とは全く別の視点、つまり、アスリートとしての価値観から彼らへのリスペクトを的確に表現した言葉に、震えました。

◆66年ぶり五輪連覇 男子フィギュア羽生結弦選手が会見(2018年2月27日)Press Conference: Yuzuru Hanyu



日本中の錚々たる熟練記者たちを唸らせた平昌金メダリスト会見。
どんな質問にも、自分の言葉で的確に表現し、
常に感謝を忘れない。

意地悪な質問にもさらりと切り返す。
記者の意図を汲み取り、
期待の上をいく深い答えを展開し、
グウの音も出させなかった完璧な言葉の数々。

彼のアスリートとしての哲学、被災地への慈しみ、
そして、一個人としての苦しみと、
彼の歩んできた道の厳しさと彼の人となりの凄みと温かさが凝縮された会見だった。

それをレポートした記者クラブ会報が、また、流石。
この言葉、全ての日本のメディアに伝えたい。

◆会見リポート
完璧! 隙のなさに脱帽

別府 育郎 (企画委員 産経新聞社特別記者)
https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/35057/report
◆日本記者クラブ会報2018年3月号PDF


これほど完璧な登壇者は見たことがない。
 玉石混交の質問の全てを拾い、堂々、当意即妙の受け答えで宝石のごとくに光らせた。

会場を俯瞰していた事務局スタッフによると、満場の記者、OBらは羽生の一言一言に一斉に顔を上下に動かし、うなずいていたという。

スタンドの観客を自らの世界に引き込む氷上の演技、そのままである。』



https://www.jnpc.or.jp/journal/bulletins?utf8=%E2%9C%93&year=2018

◆日本記者クラブ会見動画 羽生結弦選手 2018.2.27



※昨日のうにゅ記事は、この記事の最下部で言及しています。



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画像は、感謝してお借りしました。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。


◆羽生結弦の「会見力」 通訳使わず英語で応対、一瞬で「ゆづ色」
https://withnews.jp/article/f0190713000qq000000000000000W01q10101qq000019379A
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000005-withnews-spo

 スポーツ選手の会見や取材では、試合では見られない一面を知ることができます。サッカーの強豪レアル・マドリードへの移籍が発表された久保建英選手(18)がスペイン語で見事な受け答えを披露し、その「会見力」が話題になりました。フィギュアスケートにおいて、「会見力」が優れている選手と言えば、羽生結弦選手(ANA)、宇野昌磨選手(トヨタ自動車)です。演技と同様に、周りの人間を自分の世界に引き込む羽生選手の「世界観会見」。名言連発でいじられがちな宇野選手の「自然体会見」。試合後の楽しみを深掘りしてみました。(朝日新聞・浅野有美)

※ブログ主コメント
宇野選手の場合、会見力が優れているというよりも、会見のインパクトが大きい、といった方がしっくりくるのでは?
名言というより迷言というか・・。
相手の意図を丸潰しにした答えとか、そういうのを面白がる方には良いかもしれないけど・・・。


気づけば羽生結弦ワールド

 羽生選手は自ら仕切るタイプです。報道陣とコミュニケーションを取りながら、時にはユーモアも交えながら質問に答えてくれます。気づけば「羽生ワールド」にその場を変えてしまいます。

 今年3月、さいたま市で開かれた世界選手権。総合2位になった羽生選手の取材には、国内外から数十人が押し寄せました。羽生選手の一言一句を聞き逃すまいとピリピリした雰囲気の中、羽生選手が周りを見渡しながら一言。「(取材を始めて)大丈夫ですか」。報道陣を気遣う一言でした。

 その後のやりとりは羽生選手がテンポを作っていきました。「(もっと強くなりたいという発言について)練習しかないですよね。ただの練習じゃなくて、いろんなことに着手していかないとダメだなっていうのをすごく感じています」「(演技後、氷に触れたことについて)今日は氷がすごく締まっていて、6分間に入った瞬間に『ありがとう、大好きだ』って思いながらやっていたので。本当に『跳ばしてくれてありがとう』っていうふうに思っていました」

※ブログ主コメント
「今日は氷がすごく締まっていて、」というのは、SPの日には氷が溶けてコントロールが異常に難しい状態だったってことの裏返し。
だから、「大好きだ」「跳ばしてくれてありがとう」って感謝した訳。
そういった深い部分に気付かずに記事にしてるんだろな。


 
 報道陣の質問の意図を自分なりに解釈し、考えていることを的確に言葉にします。海外記者とのやりとりも通訳を介さず英語で対応しています。

 時にはユーモアを交えてくれます。ショートプログラムの後の囲み取材では、4回転ジャンプでミスしたことに触れ、「頭が真っ白になった」と発言。すると「これ1面に書かれるのかな。書かないでくださ~い」と冗談ぽく語り、報道陣を笑わせてくれました。

※ブログ主コメント
さりげなく、失敗について語る部分、負けたことに注目させるような言葉を多くピックアップしてるように感じるんだけどな?私の被害妄想?


 ファンからのプレゼントで、リンクに大量に投げ込まれる「くまのプーさん」のぬいぐるみに関して、「プーさんは森に……」と返すのも定番のやりとりになっています。

 報道陣だけではありません。世界選手権の公開メダルセレモニーでは、約3千人のファンを前に、「これ(メダルセレモニー)に来るために(ファンの方は)大変だったと。来られなかった方にも声を届けたい。どんな状況からでもいろんな熱い思い、応援、心配の声が届いていました。これからも心配かけさせると思うんですが、一緒に戦ってくださるとうれしいです」と、甘いメッセージ。最後までファンに向けて手を振り続け、ファンの心をわしづかみにしていました。

※ブログ主コメント
「甘いメッセージ」なんて茶化してるけど、これ、ヘイターや主催者からの悪意に対する宣戦布告を込めた厳しい言葉だったのにね。こうやって、結弦くんに対する攻撃的な状況を「なきもの」にしたいのかな。。。。とか。


 氷上以外でも圧巻のパフォーマンスを見せてくれるのが羽生選手です。

会場がほっこり、宇野昌磨

 一方、宇野選手は自然体のタイプです。

 「一つ目のジャンプを失敗した時点で笑えてきました」(18年平昌五輪)。「(遠征先で)僕は食事にはあまり興味がない。起きて、ここが日本なのか海外なのかわからないくらい、場所に興味がない」(19年JOCシンボルアスリート認定式)。

 自分の気持ちを素直に表現し、その言葉のチョイスは独特で、会場はいつもほっこりした雰囲気になります。

※ブログ主コメント
「ほっこり」って、昌磨くんの失言に対して、枕詞のように、常用されるよね。どこかで誰かが決めたかのように。というか、一律、そう書くようにと指示でもあったかのように。そのくらい、違和感。


 今年3月にあった世界選手権の前日会見では、羽生選手に質問が集中する中、宇野選手に質問がいくと、「気を遣って質問していただいてありがとうございます」と答えて、会場内は和やかになりました。

※ブログ主コメント
この言葉は、会見の主役として真ん中に座ったにも関わらず、記者の興味が羽生選手に集中していたことへの皮肉でしょ?動画見たけど、会場は和やかというより、凍ってたよ・・・


 宇野選手のコメントは度々メディアに取り上げられ、ファンも注目しています。

 昨年は語録を集めた卓上カレンダー「EVERYDAY SHOMA」も発売されました。「(ゲームの)課金は負けではない。手段です」「野菜を食べている時が一番ツラい」など数々の名言が紹介されました。

 試合では4回転フリップをはじめ、高難度のジャンプをいくつも跳び、豊かな表現力を見せる宇野選手。その姿と会見や囲み取材で見せる姿のギャップも魅力です。
新たなスタート「全部リセット」
 たびたび「ネタ」にされることが多い宇野選手ですが、率直さ故に、心を打つ言葉が生まれることもあります。

※ブログ主コメント
たとえば、後輩たちには、率直で役にたつアドバイスをしてるそうなので、(クワドラプル最新号)そういうエピソードを取材して書けば良いのにね、と余計なおせっかい心が湧いてきます。


 先の世界選手権で4位に終わった宇野選手は、演技後、報道陣の前にしばらく姿を現しませんでした。気持ちの整理をつけるのが難しい中、瞳を潤ませながら取材に応じてくれました。

 「僕は今、本当に正直な気持ちで答えると、結果を求めてとか1位になりたいって言っていた自分がこのような演技をしてしまうと恥ずかしいという、本当に自分にはそのような実力はなかったと思ってしまうほど、今は落ち込んではいるんですけど。まず、本当に僕を1からトップで争うためにはとか、そういう以前に自分がどこで戦っているかっていうのをまず全部リセットして、1から見直していこうかなと思っています」

 世界選手権後、新たなスタートを切ることに決めた宇野選手は、長年師事した山田満知子、樋口美穂子両コーチの元を卒業すると発表しました。さらに、平昌五輪女子金メダルのアリーナ・ザギトワら有力選手を指導するるロシア人のエテリ・トゥトベリゼ・コーチの夏季合宿に参加すると、同コーチのインスタグラムで明らかになりました。

 5回転ジャンプへの意欲を示すなど、さらなる活躍が期待されます。

羽生選手は2年ぶりNHK杯出場へ

 国際スケート連盟(ISU)は、今年のグランプリ(GP)シリーズの出場選手を発表しました。

 羽生選手は、第2戦スケートカナダ(10月25~27日、ケロウナ)と第6戦のNHK杯(11月22~24日、札幌)に決定しました。右足の負傷で欠場した2017年以来のエントリーとなります。

 宇野選手は第3戦のフランス杯(11月1~3日、グルノーブル)と第5戦のロシア杯(11月15~17日、モスクワ)に出場予定です。
今年はどんな会見が繰り広げられるのか、演技と合わせて注目です。
最終更新:7/13(土) 7:00

以上です。
全く別の個性の選手を、なぜ並べて記事にするのでしょう。
別々の記事にすればいいのにね。

最後までお付き合いくだあり、ありがとうございました