「いつも断られる」~ 食事もトレーニングの一環だから | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

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励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

BS日テレの番組に安藤美姫ちゃん。
番組の説明に結弦くんの名前。

結弦くんとのエピソードって言ったら、
思い浮かぶのは、
「食事に誘ったけど、断られた」っていう話のみ。

やっぱり、その話題でした。




美姫ちゃんは、
「それも、(母に)訊いてみるとかも、なかったんですよお。逆にびっくりしちゃって。」と不満そうでしたが、


結弦くんにとって、

食事は、
楽しみとか気分転換とか、
誰かと親交を深める手段ではなくて、

身体作りのための基礎トレなのだから、

(たぶん、献立は味の素の専門チームが結弦くんの状態に合わせて作っているんだろうしね。)

お母さんに訊いてみるとか、見当違いですよね、
「次のトレーニングメニューをこなしたくない」って意味だもんね。


美姫ちゃんは、現役の頃から、
食べることは好きだったんだよね。

食が細くて苦労してる結弦くんの気持ちや事情に対して、想像が及ばないのかな。

余計なものでお腹を膨らませるつもりはないだろうってこと、気が付かないんだね。

結弦くんのことを理解しようともせず食事に誘ったって、

YESって言う訳、ないじゃんねええー



そもそも、同じクラブでトレーニングしてるハビちゃんナムくんとだって、一度も一緒に食事には行ってないし、

(番組内でも、クリ家のトレーニングメイトとも一度も食事に行ったことがないって聞いた上で誘ったと言ってたよね。

自分が誘ったら来るだろうって感じてた根拠は何なんだろなあ。先輩の誘いは断らないだろうと?それとも、自分はトレーニングメイトたちより親しい存在だと?その感性も、よくわかりません。)

時折日本からトレーニングにやってくる健人くんだって、
何度誘ってもNOだったって言ってるよ。

『「いつになったら行けるんだい」と聞くと、羽生は「引退してからです」
って、朝日新聞にも載ってます。

https://adv.asahi.com/adv/other/adtopics/20180218_olympic.pdf#search=%27%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%81%A5%E4%BA%BA+%E7%BE%BD%E7%94%9F+%E5%A4%96%E9%A3%9F+%E5%BC%95%E9%80%80%27

「身体作りをする必要がなくなったら外食できるよ」ってことだろね。



ちなみに、
美姫ちゃんは、平昌シーズンの前にも、食事に誘って断られたエピを語ってました。
この時は、
「何度もさそって、その度に断られた」というニュアンスで話してたけど
↓↓
ご飯とか誘ってもいつも断られる。それだけすごく、スケートのことをいつも考えているのかな」と苦笑いを浮かべた。https://www.sanspo.com/sports/news/20170329/fgr17032912510005-n1.html
(フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に2017.3.29 生出演。)

↑↑
今回の番組では、
「誘ったのは1回だけ」だったと
。何度もじゃなくて、誘ったのは1回だったのねと、確認されていました。

フジテレビの時には、話を盛ってたのね・・・えー

そんなことするから、余計に警戒されもするでしょう。

うっかり誘いに乗って、
そのままパパラッチの前に身を晒し、
何か捏造に使いやすい写真でも撮られては堪らないって、
ファンとして、思います。

君子危うきに近寄らず、ですな。

(だから余計に、結弦くんは自宅とリンクとクリニックだけを往復する生活にならざるを得ないってこともあるだろな・・・)


日本でだけでなく、
トロントでまで、メディアによる盗撮の危険に晒されているから、

結弦くんは、リンク外で誰かと会う訳にもいかなくなってる、とも言えるだろう。
(本人が、誰かと会いたいかどうかは、別としても。)


そんな気の毒な状態に追い込んでおきながら、

メディアは繰り返し、

孤独だ、付き合いが悪い、母親とべったり、
みたいなイメージをネガティブに描く。

それ、メディアのせいでしょ?と突っ込んでおきたいよえーん



さて。

結弦くんが、どれだけ細やかに組み立てられたメニューで身体作りをしていたかは、
こちらの記事で、よくわかります。

◆羽生結弦が取り組んだ、五輪金メダル連覇のスタミナ作り(2018年8月2日)
玉村 治 (スポーツ科学ジャーナリスト、科学ジャーナリスト)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/13516
羽生は科学的な食事、栄養摂取は連覇に不可欠と、重要視した。スタミナ、身体づくり、コンディショニング、メンタルなどすべての根幹にかかわることだからだ。

羽生が体系的で、本格的なコンディショニングを始めたのは本番2年前の2016年10月。前回同様に味の素が、カナダをベースに活動を続ける羽生をサポートした。

念入りな栄養摂取とトレーニングで羽生にも変化がでてきた。
 「コスチュームのお尻部分がきつくなっている」と羽生が語るほど筋肉がついてきた。筋肉がつき、筋肉に貯蔵されるグリコーゲンは増えていた。

「いわばガソリンタンクが大きくなっていた」と味の素の栗原秀文さん。

体にリズムを覚えこませるにも、じっくりと時間をかけた習慣化が不可欠だった。

羽生の食習慣は、ソチ五輪のときに比べ明らかに変わった。しっかり食べられるようになった。メニューをほとんど完食していた。成人男子をはるかに上回る、1日3000キロカロリー以上、時には3500キロカロリーに達する日もあったという。ケガを癒すのにも効果的だったと考えられる。

 こうした食習慣、栄養摂取への地道な取り組みが、きわめてプレッシャーのかかる中での見事な演技につながり、五輪金メダル連覇として結実した。科学的視点での栄養摂取はとても重要だ。
(以上、一部抜粋でのご紹介)



凄いよ。。。。
食が細いって悩みを克服しての、
3500キロカロリーだよ!?


これだけ綿密な計画の中での食事作りを担当していたのは、言うまでもなく、結弦くんのお母さん。

「母が待ってるんで」というのは、
珍バイトのキーワードとして指定されていた”マザコン”ではなく、

「お母さんが作ったコンディショニング献立を、計画通りの時間に、食べなければならないから」という意味ですよね。



そういえば、平昌後の外国特派員協会でのインタでは、
「他の選手と違って、僕はマックにも行くし、炭酸飲料も飲みます」と言って驚かせ、

実際、シーズン中、試合の翌日かな、インタ中にコーラを飲む様子が放送されたよね。


美姫ちゃんも、
結弦くんの食べたいもの、飲みたいものを尊重してさ、

「マックにコーラ飲みにいかない?」って誘っていれば、
OKしてくれたかもしれないよね。

・・・いや、やっぱり、それでも無理だったろうな。

だって、そんなイレギュラーな寄り道や糖分摂取をしたら、

お母さんがきっちり時間通りに、味の素の指示通りに作ったコンディショニングご飯を食べる妨げになってしまうものね。







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