新築戸建5年目。42歳で他界した兄の家が「負の遺産」であり続ける理由。 | 息子2人の教育費を捻りだせ( *´艸)派遣ママの節約生活の日々

息子2人の教育費を捻りだせ( *´艸)派遣ママの節約生活の日々

40代。2008年3月生まれの長男と2014生まれの次男。二人の息子をなんとか育てております。
海外旅行大好き!でも貧乏!だから日々節約をするのです♪そんな日々のブログを書いて行きます!

イベントバナー

※こちらは2022年4/16に投稿した記事の再投稿です。

 

以前、こちらのブログに書いたように私の兄は、42歳の時に、いわゆる働き盛りの「突然死」で、急逝しました。

(詳細はこちらから↓)

↓家を買いたいけどお金が大変そう…そんな不安を抱えたあなたに贈る、世界一かんたんな家とお金の本です。

 

当時、兄家族は、ピカピカの新築5年目の戸建ての家に住んでしました。

 

残された兄嫁さんと当時、子供が2人。

しばらくは、その家に住んでいましたが、兄嫁に癌が見つかり、結局、治療と今後のことを考えて、自分の実家へ引っ越しました。

 

それが、築7年目の話。

 

すっかり空き家になった家。注文住宅で、1Fには大きなリビング、フードストック部屋、6畳和室、兄嫁のミシン部屋、2Fには、2人の子供部屋と、夫婦の寝室、兄の書斎があり・・。

 

結構、大きな家です。

 

ローンはないとしても、なんとか売ったり、貸したりして、お金にしたいところですが。

 

絶対に、売れない、貸せない。

 

↓住宅ローンを組んだ人々の「光」と「影」

 

 

大きな原因は、その立地。

 

兄は、長男ということもあり、実家の敷地に、この大きな戸建てを建てました。

 

その位置が、母屋と畑と物置と蔵のど真ん中。(実家は農家です)

 

兄の家だけ売るというのは、非常に難しい、、というか無理。

 

賃貸に出すにも、他人の家の庭のど真ん中(しかも、電車もバスも遠い田舎に)に住みたいと思う物好きはいないため、無理。

 

私達、家族がそこに引っ越すという案もありましたが・・。

兄夫婦、兄嫁の思い入れの詰まった家に、ひょっこりよそ者が入るのが、兄嫁との関係がギクシャクしそうな感じがあり、遠慮しました。

 

せめて、土地の端っこ、道路側に家を建ててくれたら、売れたかも知れない、貸せたかもしれない・・・。

 

でも、誰も、死んじゃうなんて思わなかった。

そのまま、生きて、この土地に住み続けて、実家の土地を守ってくれると思ってた。

 

↓女性の長生きリスクは生命保険を正しく活用すれば解決!「夫が勤務先で「団体契約だからお得」と勧誘された保険は要注意!」「安い掛け捨て型を選ぶと割高に!」など

 

解体するのも400万程度かかると言われて、そのままです。

時折、風とおしの掃除をしますが、誰も住んでないのに、家は傷んでいきます(どうしてか落とせないシミや、日焼け、落ち葉でベランダの配管がつまる)

 

死ぬ時のことを考えて、家を建てる人はいないと思いますが、もしものことを考えて、マイホームをご購入することを勧めします。

 

↓マンション、戸建て、さらには新築・中古関わらず、いかに後悔しない家を購入できるかに焦点をあてた本です。

50代に「住宅ローン」や「教育資金」に追われ、これから老後資金を準備する人、必読!60歳「貯蓄0円」が90歳「貯蓄1000万円」に変わる!

保険のプロが忖度なしで採点!人生100年時代のベスト&ワースト保険をランキング!!

下矢印こちらの記事もありますよ下矢印

 

 

 

↓「人生100年時代」。夫婦2人で月額13万円時代が到来する。長生きをして資産が底を付き、人生計画が狂うーそんな事態を避けるための処方箋

 

 

↓ランキングに参加しています。もし良かったらお願いしますm(__)m

 
 
 
↓ランキングへ参加しています。もし、よかったらお願いしますm(__)m↓

クリックするとブログ村の「子育てブログ」の集合サイトが見られます♪
 

  にほんブログ村 子育てブログへ

 

PVアクセスランキング にほんブログ村