がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常 -103ページ目

がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

私の周りに誉められ上手な男がいます。
「いつも頼りになるよね」
「服のセンスいいよね」
「ぶれない人だよね」

誉められた時の彼の反応は、決まって「ありがとうございます」、自然な笑顔で嫌みじゃないのがスゴイところ。

誉められなれていない我々はつい、ほんとにそんな事思ってる~?って疑ってみたり、いやいや~ってはぐらかしたりして誉められたことを素直に受け取れないですよね。

なんか恥ずかしいというか…
でも本音は嬉しいんだよって。
わかる、わかる。

誉められ上手な彼を観察していると、実は人を誉めるのもすごく上手。相手が欲しい言葉をベストなタイミングでくれるというか、人をよく見てるんだな~と伝わってきて、周囲からも信頼を得ています。

誉めるを例にしましたが、自分が受けとることと相手に与えることは繋がっています。
「●●られ上手は●●上手」

例えば、
語られ上手は語り上手、
笑われ上手は笑い上手、
教えられ上手は教えて上手、
怒られ上手は怒り上手、
等々

相手から受けるのが先か、自分から与えるのが先かの順番はそれぞれですが、何をどう受けとるかは自分次第です。心がけ次第なら、なりたい自分になるためには素直になることが一番近道って気がしますよね。

あなたは何上手ですか?
世界中の人口は74億人を越えています。

肌や目、髪の色、話す言葉、習慣だけではなく、とにかく何もかもが違って、自分と同じ人はこの世にいません。

ここまではよく聞く話ですが、
慣れない学会に参加して、病気の話ばかりを聞いてたら世界中の人に共通なことを発見!!

病気を通して見ると、
アジア人も欧米人も、欧州人もアフリカ人も同じ病気にかかります。つまり病院で検査を受けると同じ画像が出てくるので、病気だけを見るとどこの人だか分かりません。

我々は見た目で人を区別しますが、「人」でくくるとみんな中身は同じ人間なんですよね。そう考えると、障がいを持った方や歳だって関係ない、やっぱり人間みな兄弟ってやつです。

争い事の耐えない地球ですが、誰もが避ける病気を通して見ると、みんな兄弟になっちゃうんですね~

よし、世界平和も病気がきっかけで実現しそうな気がしてきたぞ!

こんなことを考えるのは僕だけかな(笑)
「医療にAIが導入されると、医者の仕事が減る」

こんな過激な話をよく耳にします。
確かに診断なんかで先生の経験に基づいているところはAIの方が得意だったりするので、今と形が変わる可能がありますが、AIが導入されても変わらないものもあります。

例えば、新しい治療の効果判定。
超ざっくり言うと、
新しいAという治療が効果がありそうだということになったら、安全性をしっかり確認した後、患者さんを治療して効果や副作用を検査して、問題なしとなったら製品として販売されます。

今回の学会でしきりに議論された肺癌の薬剤治療の効果は、治療をした人が治療をしていない人と比べてどれだけ長生きできたできたかで判定されます。元気な期間の差が大きいほど効果がありそうだということになります。

年齢や性別、人種ごとに薬の効き目が違うので、世界中の協力病院のデータを集めて、世界中のドクターが学会で集まってワイワイ効果を議論しています。

素人の私から見ても医療は確率の世界なので、医療者は絶対の神ではなく、治療の確率を知っていて、実際に治療をしてくれる人っていうのが正しい認識なのかな。

医療者の皆さんはそんな不確定な世界で我々と向き合ってくれているんだから、ホントに頭が下がります。
ありがたや~

と同時に、我々は医療者任せはしちゃいけないたと再確認!

話を元に戻すと、データを集めて一番効果が期待できる治療方法を計算するのがAIなら、データを集める医療者の仕事は変わらない、つまり医療者とAIは補完関係の存在になるはずです。
少なくともしばらくは。

新しい技術によって医療が進化するので、AIによってどんな新しい価値が生まれるか、とても楽しみです。

今日の学会は知り合いにも会えたし、またまた多くの収穫がありました!



 

昨日から横浜のパシフィコ横浜で開催されている国際肺癌学会に参加しています。

今回は仕事ではなくSuvivorとしての参加なので、会社は3連休。

会社員として大丈夫なのかしら、私(笑)

 

 

国内の学会でもがん患者が無料で参加できる講座が増えてきましたが

講座が限定されていて、自由に聴講できなかったりします。

参加者が数万円の参加費を払って参加しているので、当たり前なんですが、

それ以前に、がん細胞の顕微鏡画像を見てワクワクする患者が相当なレアかも。

 

この国際学会は患者が無料で参加できて、制限なくどの講座にも参加できるので、

今回は色々情報収集をさせてもらっています。

ありがたや~ありがたや~

 

初日の収穫は、

自分が肺がんのオペの時に参加していた臨床研究の結果が出だして、

世界的に早期の肺がんの切除範囲が小さくなるトレンドができつつあること。

5年前と比べると確実に患者の選択肢が増えていて、医療の進歩頼もしい~って感じです。

 

ちょっと内容が難しいですが、こういう情報が分かりやすく広まってくれたら

病気になっても不安になる人が間違いなく減るんですよね、きっと。

もちろん研究中ですよって但し書きは必要ですが。

 

薬剤治療の効果に関する講演もたくさんあって、製薬企業の展示ブースに

「タグリッソ」「キイトルーダ」なんて治療薬の名前が最前面にバーンと出ていて、

アピール感にちょっと圧倒されました。

 

こんな感じで医療者とは違う、患者目線で学会を楽しんでいます。

 

体と心のバランスを崩すと体がヘルプのサインを送ってきます。

 

体のサインは頭痛、下痢、めまい、動悸などなど、

特定の生活をすると、いつも同じ症状がやってきます。

人によって違いますが、思い当たる節はみんなあると思います。

 

このサインを無視し続けると、ちょっと深刻な病気に出会ったりします。

 

とは言っても、大人は仕事にプライベートに家庭に忙しいので、

忙しい毎日スタイルを変えることは難しい...って思っちゃいますよね。

 

そんな方にお勧めな考え方は、忙しい周期を長期スパンで考えること。

体や心がバランスを崩すのは、ある一瞬に原因があるのではなく、

必ず同じ状況を長期間繰り返すことで起こるもの。

 

だから自分の体調と相談して、

どんな生活をどれぐらい続けると、

どんな感じで体調を崩すのかを振り返って、

体調を崩す前にしっかりスイッチをOFFにする!

 

自分がいないと回らないと思っている作業でも

自分がいなくても以外と回ったりするもので、

「自分が」と思っているのは、自分の勘違いだったりするものです。

 

責任放棄ではなく、前向きな休息ってやつです。

 

長期スパンの考えて方は、改めて考えると抵抗がありますが、

普段から皆さんやっていることなんですよ~

 

「最近、仕事が忙しくて家族を遊びに連れて行けてないから、

今度の休みに旅行に行くんだ」

 

毎日ではなく、たまのOFFがあるか家族も、自分の心も体も喜ぶ!

スイッチのON/OFFを意識するだけで、

生活のメリハリができて毎日が生きやすくなります。