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「不定点観測」 - 不動産売買仲介営業のブログ

千葉県柏市在住、埼玉県越谷市勤務。56歳の営業マンが、日常や業務について綴ります。

【株式会社北辰商事】
埼玉県越谷市新越谷2-12-9 ポルトゥーナE号室
TEL.048-993-4781


ああいう痛ましい出来事があってから
公の場に姿を見せるのは初めてだったので、おそらく注目されたし
本人も意識はしていたと思われるが、ライヴ自体はシンプルで
非常に楽しいものだった。
冒頭で彼女が「33年生きてきて一番哀しいことがありました。
ありましたが、今も私の中に生きている天使と一緒にこのツアーを
成功させたいと思う。巧くはないかもしれなけど、心のこもった
ものにしたい」と目を潤ませながら言った以外は「そのこと」に
関する言及はなし。あとは小さな身体をめいっぱい動かして
力強く歌う、いつもと変わらぬ「ユキワールド」が展開した。
プロだな、と思った。

アルバム『joy』全体からは母親になった喜びを感じていたので、
余計に彼女の哀しみが伝わってきた。
バラバラになりそうな自身を、歌うことでつなぎ止めているような
危うさといったようなもの。
でもそれは、私の過剰な感情移入かもしれない。

アンコールの最後は「ハローグッバイ」だった。

私が見てきたすべてのこと
むだじゃないよって君に言ってほしい
人は誰かとかかわるハローグッバイ
ちから漲るよわなわなと


すごく沁みたんだけど、やっぱり意識過剰かな。
昨夜とほぼ同じ時刻に動物病院へ。
昼過ぎにいちど電話を入れたときは
「かなり快復して、甘える仕草をみせるようになった」
と報告をいただいていたので、不安半分期待半分。

医師に抱かれてやってきたにゃーこは、鳴き声にも張りが戻っていた。
診察台の上で大きく伸びをしたり、ぶるぶるっと右足を振って、
繋がれた点滴のチューブを払いのける仕草をしたり。

夕方撮影したレントゲン写真では、腸の形態が正常な状態に
戻りつつあることが示されている。
今日から流動食に切り替え、きちんと排泄が行われるかを
確認するのだそうだ。まずは一安心か。
昨夜は仕事を終えて21時頃に、にゃーこの面会へ。
ぼおっとして、反応も緩慢である。当人は甘えて鳴いている
つもりなのだが、空気の塊が微かに吐き出されるだけで、辛い。
胃と腸、合わせて4か所切ったこと、腸の運動の回復が
一般的な症例よりも遅いことを、医師が説明してくれた。
あと1日様子を見、状態が変わらなければ、再切開もある。
腸重積の恐れが出てくるからだ。
我々はこの実直そうな若い医師を信じるのみ。
楽観はできないけど、悲観する必要もないでしょう。

相方がいなくなってから、ねこぞう(写真右)が寂しそうに
鳴くことが増えた。早くまたこうしてツーショットを撮りたいね。
結局にゃーこは、昨夜お腹を切ることになった。
我々は自宅待機。21時からオペが始まり、約2時間後に医師から「成功」の連絡が入った。
腸から数個の「異物」が発見されたそうだ。今朝、女房が面会に行っている。
この病院の医師は休日返上で治療や執刀を引き受けてくださった。ありがたいことです。
写真は術前の面会で撮影したもの。右前足から点滴を打っている。
20時ごろ、祖父の法要から戻ってみると、
リビングや階段などあちこちに吐瀉物が点在している。
乾いているものあり、まだ液状のものもあり。

にゃーこがげっそりした面持ちでうずくまっている。

実家にいる間、女房がずっと心配していたことが
的中してしまった。
彼女は昨日の午前中も2度ほど吐いたそうだ。
そのときにまた何かの紐が出てきた、と聞いて
私もいつものことと高を括っていた。後悔。

急患受入れ可能な近所の動物病院に電話をかけて
いる間にも白い液体をもどした。
静かにキャリアに入れ、病院へ向かう。
車の中でいちど、「にゃあ」と弱々しく鳴いた。

病院で体重を量ったら、1日で1.5キロ減っていた。
脱水症状がひどく、入院して点滴が必要とのこと。
我々の外出中、ほとんど食事も水も摂っていなかったと
推測される。
飲み込んだ異物がどこかで止まっていて、
吐き気を催しているのだそうだ。
22日にバリウムを飲ませて検査すると言われた。
最悪の場合は手術だ。

自分で言っていたことが現実となってしまった。
ごめんよ、にゃーこ。
生きて戻ってきてくれ。