過去の旅の記録をアップします。

今回は、2009年6月に訪れた、北海道の思い出を。


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だんなが少し早い夏休みに入ったので、
2泊3日、初夏の北海道へ飛んできました。

かたやだんなは、生まれて初めての北海道。
かたや私は、3年ぶりの北海道。
前回は渋谷から稚内、0泊3日の鈍行の旅でした(つらかった…)。

今回は行程にゆとりを持たせて(笑)、
北海道デビューのだんなのために
王道スポットをひたすら巡るプランにしました。

木曜の仕事を午前中で切り上げて、羽田でだんなと合流。
この日の東京は雨でしたが、離陸前に雨が止んだので
「北海道は晴れていてくれい!」と祈りつつ出発…

しかし

新千歳空港はどしゃ降り。。。

「最強雨男」のだんなに雨雲がついてきてしまったのだろうか。
まるでマリオとジュゲム(↓)の関係です。
写真

札幌に着くと雨が小止みになっていたのでひと安心。
宿に行く前に、だんなを“定番スポット”に連れて行くことにしました。

「駅から近いから、行こう行こう!」
だんなをそそのかし、駅を出て歩くこと数分…


「はいっ!左向いてー」

だんな
「んっ?





えぇぇぇぇぇえげっそり

札幌に行ったことのある方ならもうお分かりでしょう。

私が連れていったのは、おやくそくの
写真
日本三大がっ(以下、自主規制)
…こちらでございます。

これ、突如ビル街に登場するんで、面食らうんですよね。

宿に荷物を置いて、よーしジンギスカン食っちゃうぞー!ってことで
近くにある「キリンビール園」で夕食に。
サッポロビール園は行った経験がありましたが、キリンは初です。

ビアホールだけで580席あるらしいので、
予約を入れていなくても大丈夫だろう。
まだ7時だし、平日だし…

そう思って飛び込みで行ってみたところ

「只今満席です」
うそぉん。

とりあえず、待ちます。
15分ほどで店員さんが席案内に。
あー、よかった。

ビアホールはすごい熱気。たしかに、満席だ。
と、よく見てみると、前列の席に座って大はしゃぎしてるお客さん、
みんな高校生。
なるほど。修学旅行の団体さんがいたんですな。
しかし修学旅行の夕食がビール園って…教育的に大丈夫かしら。
隣席の酒宴に紛れ込んで飲んじゃう悪ガキがいてもおかしくないぞ
(自分なら間違いなくそうする)。
たぶん先生たちも飲まずに我慢するんだろうけど…

ジンギスカン食べ放題のコースに加え、
私はビール飲み放題をプラスで注文。
すると、普段飲まないだんなまで、その場のノリに触発されてか
「今日は俺も飲む!」などと宣言。
「えー?大丈夫???」
「ビール園来て、ビール飲まないわけにはいかないだろー」
なぜか意地になってます。うーむ。
仕方なく、2人前の一番搾りを注文。

工場直送の生ビールはめっちゃくっちゃうまい!!!
んでもってジンギスカン!これまたうまい!!!
ぷはー。

ひたすら焼いて食べて飲んでを繰り返す。

しばらくして、目の前のだんなの様子がおかしいことに気づく。
いつもとは違うテンションでケッタケッタケッタケッタ笑っている。
…もしかして、だんな、酔った???

宿に戻る道すがら、ずーっと踊っていただんな。
下戸の人が酔うとこうなるんだ…
新しい発見をした旅行初日の夜でした。

つづく。

この日の晩、父、母、私は祖父母宅にお泊まり。
弟は翌日が仕事なので、ひと足先に夜行バスで神戸に帰ってゆきました。お互い大変やね。


翌日の朝に熊本を発ち、車で一路、神戸の実家へ。

祖父母宅を出てほどなく、「道の駅」を発見。ここでお土産を買い込みます。

この地域では、端午の節句には“こいのぼり”はあまり飾らず、
代わりに息子の名前を入れた“旗幟(はたのぼり)”を飾るそうです。

写真
こんな感じの。

写真
写真
こいのぼりは川を遊泳中でした。

地元産の野菜が格安で売られていたので、ごっそり購入。
熊本の名産もたくさん並んでいました。

写真
いきなりだご! もちろん即買い。

写真
辛子レンコン! 東京で買うよりめちゃくちゃ安い!!
写真

写真
このへんの特産品、すいか!
生産量日本一です。
もう並んでます。


つる家一族は代々ミカン農家で、柑橘類をはじめ、
美味しい果物や野菜をいつも送ってもらっています。
いっぱい食べてきたから、いまの健康な自分があるのかもなあ。
↓こちらは叔母ちゃんにもらった「飲むみかんゼリー」
写真


高速に乗ると、既にUターンラッシュの気配。。。
渋滞の関門海峡を抜け、なんとか本州に上陸したものの、
大事故で姫路が通行止めげっそり

…急遽、岡山から四国に抜けて、淡路島経由で帰宅することになりました。

写真
写真
夕暮れの瀬戸内海、瀬戸大橋。おだやかです。



香川でうどんを食べて、23時前にようやく神戸の実家に到着。
おつかれ、父。わたくしペーパードライバーなもので、お手伝いできなくてごめん。。。


翌日、5月5日。

写真
祖母からおすそわけしてもらった庭のシャクヤクの花を飾りました。
両脇のは、いつもの実家のへんな人形です。


この日は夕方まで実家で休息。
父とテレビで大リーグやらJリーグやらをのんびり観戦したり、掃除洗濯のお手伝いをしたり。

夕方からは、ゴールデンウィーク2本目のイベント、「両親の結婚30周年祝い」。
今月の11日で、ちょうど父母が結婚丸30年を迎えるのです。
祖父のお祝いと合わせて、こっちもお祝いしなきゃいけないことに気が付き、
こうなったらどっちもお祝いだ!…と、ギリギリになって出発を決めたのでした(^^;)
(の割に、父の還暦の件はすっかり忘れていたのですが・笑)

前日まで完全なサプライズ企画で弟と進めていたのですが、
両親もすっかり忘れていたらしく、驚いていました。

街に出る途中で、うわさのアレを見てきました。


鉄人28号@JR新長田駅前!

写真

でかっ!
みんな同じポーズして撮ってる!
チビッコ、いいね~。関西の血を感じますわ。

この日のお祝いは、弟が予約してくれていた
元町駅前の「NADABAN神戸元町」。
http://www.nadaban.com/

すっごく美味しかったのでメインのお料理を撮り忘れてしまったのですが;;

前菜6種
写真

前菜のお魚料理

スープ
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メインのお魚料理(サーモンのソテー)

パスタ
両親は旬の食材を使ったペペロンチーノ。

こども2人の分は、

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なんと、神戸特産・いかなごの釘煮+おうどん!!!


パンも食べ放題で、このへんで既にお腹いっぱいだったのですが。
このあと


メインのお肉料理(神戸牛)


「もうそろそろデザートだよね…」などと話していると

なんと!


つる一家のテーブルの上におもむろに運ばれてきたのは



“らっきょ”



「……こ、これはもしや………」
固唾を呑む4人。




ほどなくして運ばれてきたのは。
そう。



このお店の名物、「特製カレー」でした。。。




締めくくりにはローソクつきのケーキも登場!
なんとも豪華なディナーでした。


帰りにスタッフの方とお話したところ、東京にもお店があるそうなので、
特別な日に、特別な方とぜひ行ってみてくださいな。



帰りは、母のリクエストで神戸の街中をドライブ。


ひさびさに「市章山」を見ました。
写真

ピンボケしてますが、神戸市のマークの電飾です。

三ノ宮駅近くまで行くと、このお隣にイカリマークの電飾が入った山も見えます。


最近、LED電飾にお化粧直しして“エコ”仕様になった、
ポートタワーにも行ってきました。

写真
赤一色だった昔よりカラフル!
クリスマスツリーみたいになってる!


写真
メリケンパークの夜景。

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オリエンタルホテル。

写真
ハーバーランド。



…以上、ベタな神戸のデートスポットをお届けしましたむふっ


気合いで熊本、神戸と駆け回ってきましたが、
頑張って行って、良かった!!!

やっぱり、大切な人たちと大切な日をお祝いするというのは、
かけがえのないひとときだなあ、としみじみ感じ入った3日間でございました。

毎日さわやかな陽気が続きますね。
雨に雪に寒さにと悪天候に泣かされ続けた4月でしたが、ここ数日はチャリ通が楽しくて楽しくて仕方ないつる丸です。


というわけで、あっという間に5月ですね。
ゴールデンウィークは楽しく過ごせましたか?

思えば去年のゴールデンウィークは、

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川越行ったり

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アキバで遊んだり

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根津でうどん食べたり

楽しかったなぁ。


あれからはや1年。

わたくしの今年のゴールデンウィークは…
前半は毎日、お仕事でした。

昭和の日を皮切りに4日間、
外部の偉いセンセイ方をお招きしての「集中研修会」…
いや、実態は“接待合宿”みたいなもんでした。。。

かたやセンセイ方に終始笑顔を振りまき、
かたや助手の方々からの突発的むちゃぶり要請に常時緊急体制を張り、
かたやピリピリモードの上司達に神経をすり減らし、と、、、
民間の会社でのんびりマイペースにやってきた自分にとって、
今まで使ったことのない部分の神経をフル稼働させる必要があり、
事前の準備も含めて、それはそれはこれまでに経験したことのない
過酷な業務でした。。。
いろんな意味で勉強になりましたよ。。。あはは。。。
某エリカ様の復帰記者会見に立ち会った人たちとかがとてつもなく崇高な存在に思えた4日間でした。

実は今年は、熊本に住む父方の祖父が数えで88歳、
米寿を迎えるということで、
ゴールデンウィーク中の5月3日、親戚一同で集まって、
祖父のお祝いをする予定になっていました。

つる丸も参加したかったのですが、仕事明けの3日は件の業務で心身ともにボロボロになっている姿が容易に想定できたので(笑)、今回はお休みさせていただく方向で考えていました。

というのも、
地方に親戚のいらっしゃる方なら想像に難くないと思われますが、
田舎の宴会というのは、まあ飲めや歌えやのドンチャン騒ぎになるわけで、
おまけにつる一族におけるわたくしのポジションというのがいわゆる「酒強い要員」で、
高校生ぐらいの時分から。。。相当。。鍛えられてきたのであります。。。

そんなわけで、2日の夜に仕事を終えて熊本に飛んで宴会に出て、っていうのは、
体力にだけは自信がある自分をもってしても、さすがにキツイと思ったのです。
直前まで行こうかどうか迷っているうちに空路は満席になり…




そして5月3日の朝。



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わたくしはここにいました。




2日の夜にスーツのままで新宿発の高速バスに乗り込み、大阪へ。
いろいろあって、お昼の宴会スタートに間に合うよう、陸路で熊本を目指すことにしました。

7時12分新大阪発の「のぞみ」で、まずは博多へ。
新幹線で九州へ向かうなんてこと、滅多にありません。

新大阪を出てほどなく、新幹線は神戸の住宅街を通過。
神戸在住だったのに、まさか新幹線がこんなところを通っているなんて知らなかったわ。

これから展開されるであろう瀬戸内の車窓風景を想像しながらワクワクしていたのも束の間、


…トンネルばっかしむかっ(怒り)
つまらん!(大滝秀治風に)





ほぼ真っ暗な状態で3時間半を過ごし、博多到着。
ホーム上の特急券券売機で500円玉と1000円札が使えず憤慨しながらも、
なんとか9時54分発の「有明」に無事、乗車できました。



電車に揺られること1時間。
祖父母宅の最寄駅で降りると、3つ年下のイトコが
婚約者の女の子と一緒に迎えてくれました。


つる丸のイトコは総勢8名。ここ1、2年の間に、4名のイトコがパパ・ママになりました。
おチビちゃんも含めて、今日は20名以上の集まりになるとのこと。にぎやかそうだなあ。


まずは祖父母宅に全員集合。
祖父母宅の表札は、実は私が中学時代に毛筆で書いてプレゼントしたもの(笑)

玄関口に15年前から飾られている、我が家から贈った千羽鶴を見て、
感慨深くなりました。

祖父母が交通事故に巻き込まれたのは、ちょうど15年前のゴールデンウィークのことでした。
祖父は軽傷で済んだものの、祖母は一時重体、その後8ヶ月にもわたる入院生活を余儀なくされたのでした。

あれから15年。
80代とは思えないほど若々しい祖父。
助かっても車椅子生活だろうと言われながらも、しっかり今でも自分で歩ける祖母。
ふたりが揃って元気でいてくれているのは、本当に幸運だなあとしみじみ感じたのでした。


この日の宴会場は、祖父母宅から車で10分ほど、有明海のすぐ側にある旅館でした。
海が近いとだけあって、海鮮料理がてんこもり。すごいや。

記念撮影で祖父は黄金色の貸衣装を着せられて
(米寿の時は黄色のちゃんちゃんこなのでしょうか?)
黄門様みたいになってました。

…ちなみに、酒を飲まされるのと親戚としゃべるのとに夢中で、
この日はまったく写真を撮ってないです。すいません。(笑)

おまけにつる姉弟は宴会盛り上げ要員として働かされまして、
壇上でカラオケを歌わされる羽目に。。。
かたやうちの両親は人前で何かやるのが全くもって苦手なタイプなので、こども二人が人前で堂々と宴会芸をやれちゃうような大人に育ったのを見てえらく驚いてました。
なぜか気がつくと営業気質が出るのなあ、私も弟も。。。

その後はイトコたちとアラサー(一部アラフォー)トークで盛り上がったり、

おチビちゃんたちとじゃれ合ったり、おじちゃんたちの酒に付き合ったり。


宴もたけなわなところで、祖父へ孫一同から花束を贈呈。
…と、ここでサプライズ!


なんと


我が父にもイトコたちから真っ赤な花束の贈呈が!!


「おじちゃんの還暦のお祝い!!」

げっそり


…そうでした…我が父は10月で60歳………
この瞬間まで、そのことを家族全員が忘れていたのでありました……あな恥ずかし。

つづく。

2009年GWの日記。

谷中・湯島の雑貨屋さんとおいしいものめぐりの記録です。


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うどん屋さんから、あちこち寄り道しながら歩くこと1時間弱。
谷中の名店、千代紙の「いせ辰」に着きました。

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千代紙、大好きです。
今年は手を抜いてしまったのですが、
毎年、年賀状は千代紙を切り張りして作ってます。
そんな訳で、珍しい柄の紙をここぞとばかり探しに来たのですが
小さなお店にお客さんがぎっしり…
後ろから押される、押される。

あえなく5分で退散。
あぁぁゆっくり見たかったのに…しくしく。今度ゆっくり来よう。

またまた、歩き始めます。

小学校もレトロ。渋いなぁ。

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路地裏をくねくね歩きながら進み、小さな雑貨屋さんに到着。

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手作りの雑貨や珍しい雑貨がいろいろ置いてあります。
ハイカーつるこは、迷わず山道のシールを購入。
(隣は、おまけでいただいた船のシール)

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サークルのOB会で毎年発行している文集に使えそう。(編集担当なもので)

こんな細かい図柄、よく手作業で作れるなぁ、って感心していたら
こちらの店主さん、元バイオリン職人だそうです。さすがです。

さてさて、ここから折り返し。
もうちょっと歩いて谷中銀座もぶらっと見てみたいところですが、
人が多くてくたびれてきたので、戻ることにします。
しかし、帰り道もいろいろ発見がありました。

ひたすら不忍通りをてくてくてくてく。
千駄木駅を過ぎ、根津駅の交差点も通過。

こちらは根津駅の近くにある「はん亭」。
根津を代表するスポットの1つです。
三階建ての木造の店舗は、都の登録文化財だそう。

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ちなみに「はん亭」は串揚げのお店です。
夏の夕方、明るいうちからビール飲みながら串揚げ食べたいな。

更に歩きます。

おやっ、なんだかケモノの匂いがするぞ。
と思ったら、上野動物園の横を歩いておりました。
なるほど、そういう地理だったのか。

【解説】こんな感じの位置関係。
↓この矢印が「不忍通り」

↓(この辺が谷中)

↓■千駄木駅



↓■根津駅

↓□上野公園

↓■湯島駅


上野公園を過ぎ、湯島駅に到着。
「いせ辰」を出てから1時間ほどが経過しました。

もう1軒お目当てがあるので、更に歩きます。

学問の神様で有名な湯島天神の真向かいに、大きなマンションがあります。
ここの一角にある「nico」という雑貨屋さんが気になっていたので、行ってみることに。

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ロシアや南米、アジアの雑貨を扱っている雑貨屋さんです。

ロシアの雑貨が充実しているお店ってすごく少ないんですが、ここはすごい。
地元のオバちゃんが提げているようなエプロンや、子ども用のハンカチなどなど、日用品まで充実しています。
色使いや柄がキレイで、好きなんですよね。
しかし、ロシアの雑貨ってなんでこんなに高いんだろう。

マトリョーシカも大量に陳列されていました。
うちに置いてあるのだけ、やっつけ仕事の職人さんが作ったのかと思い込んでおりましたが、やっぱりどのマトリョも、小さくなるにつれて顔が「のはらしんのすけ」になっております。

参考写真/我が家のマトリョ
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お国柄が出るのかな、ロシアの人って堪え性がないんだろか。
日本の職人さんなら、どんなに小さいモノでもしっかり顔を書き込んでそうですよね。。。
ははは。

ノートを買おうと考えておりまして、アルゼンチン製のかわいい水玉の表紙のノートがあったのですが(背表紙にかわいいイラストの「あいうえお帳」的なモノもついていた)1200円と値段が張るので、結局ブラジル製のシンプルなノート(360円)を購入。

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南米各国のノートは、どれも非常につくりがしっかりしていました。
教育に力を入れているのでしょうか。
一緒に並んでいたロシアのノートは、あまりに残念な紙質でしたが。
(小学校で定期的に配られる「学校だより」の紙みたいな)

でもやっぱり、いつか買い物に行ってみたいなぁ、ロシア。
ロシア製の9800円のブローチに後ろ髪をひかれつつお店を出ます。

勢いでこのまま歩きます。

本郷三丁目■←←←←←←←←←←←←■湯島

人の多さに尻込みして谷根千で甘いものを摂取しそびれたため
本郷三丁目の「近江屋洋菓子店」へ。

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とってもひさびさです。
本郷のお店は…4、5年ぶりでしょうか。
市ヶ谷に勤めていた頃は、都営線をよく使っていたので
神田小川町のほうのお店によく行って手土産を買っていたものです。

ここのお店のすごいところは、+500円でドリンクが飲み放題の喫茶コーナーがあること。
コーヒー・紅茶だけでなく、手作りの生ジュースがあるのです!
さらにドリンクコーナーの横には大きなお鍋があり、ボルシチが食べ放題!!

ということで
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そんなにお腹が減っていなくても、ボルシチは食すべし。

しっかり食べて、湯島駅まで戻ります。
うどん屋さんに並んだのが12時で、駅に着いたのが夕方の6時。
うむ、けっこう歩いた。満足満足。
古き良き東京の町並みを堪能した一日でした。

本日は09年5月の記録から。初めて「谷中・根津・千駄木」を訪れたときの日記です。


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先月小旅行(神戸+滋賀に帰省)したので、この連休は遠出する金銭的余裕がなく、近辺でのんびり過ごすことにしました。

ほんとは自転車であちこち行こうと企んでいたのですが、我が愛車のタイヤが余命あと僅かであることが判明し、あえなく断念。。。
片方交換するのに5000円ですと。
こないだブレーキ修理で1200円、ライト交換で3000円払ったばかりなのに…
パンクしたら、買い換えるしかないな…

ま、5年以上毎日乗ってちゃ、しゃあないですね。けっこう遠出もしたし。

ということで、お散歩に行くことにしました。

今日のコースは谷中・根津・千駄木。

まずは腹ごしらえ、と
根津のうどん屋さん「釜竹」に寄ってみると


…は、はは。

い ち じ か ん は ん ま ち


ようやく入れました。いやー、並んだ並んだ。
でも、並んで食べるだけの価値があるお味です。
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日本酒メニューや酒の肴も充実。
うどん好き×日本酒好きの私をメロメロにさせるラインナップです。
食前酒ならぬ麺前酒なんてのも用意されてます。
ほんとは昼からベロンベロンになりたいとこですが、今日は自粛。

…あれっ?お客さんが入ってこない。
さっきまであんな行列だったのに、どうしたんだろ。

なんと
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自分の後、残り3組くらいのところで
おうどんが終わってしまったそうなのです。
まだ2時前だよ。おいおいおいおい。

※平日の夜のみ予約可だそうです。
ゆっくり食べたい方は予約して行くのが吉。
定時できっかり仕事終えて、ラストまでゆっくり飲むなんていいな。

帰りに外観をパチリ。
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蔵を改装して作った建物だそうです。

しばらくぶらぶら歩く。
いや~、どこ行っても人が多い。

人気店は軒並み行列です。
「芋甚」でだんなにあんみつ買って帰ろうと思ったんだけど、
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もう並ぶの疲れちゃった…

根津の人気者、たいやき屋さんは
完売で店じまいの真っ最中でした。あららん。

帰りに寄ろうと思っていた湯島の和菓子屋さん
「つる瀬」の支店を発見したので、寄ってみる。
お目当てのわらび餅は売り切れでしたが
(参考写真)
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きれいな和菓子がいくつかあったので購入。
こちらは根津神社のつつじをイメージした和菓子のようです。
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人出の多さはやはり、ここのお祭りのせいでしょう。
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根津神社「つつじまつり」。
すごいなー。入口からひょこっと覗いて、そそくさと立ち去る。

この辺は戦火を免れた一帯だそうで、
古い建物が今でもたくさん現存しています。

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昭和レトロな、いい感じにくたびれたお店もいろいろ。

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路地裏にはこんなきれいなお花が植えてあったり。

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うどん屋さんから、あちこち寄り道しながら歩くこと1時間弱。
ここからは、雑貨屋さんめぐり開始です。


つづく。


「いや~、後輩のコたちに付き合わされてたまたま久々に行ったらさー、
お店がずいぶん変わっててビックリしたよ~~」

そう言いながらだんなちゃんが持ち帰ってきた、
「玉川高島屋」のフロアガイド。


学生時代4年間、バイトで毎日のように二子玉川の町に通い詰めていた私にとって、
玉川高島屋は、日々のおやつやバイト前のごはんを仕入れるための大事なスポットでした。
違う沿線に引っ越してからは滅多に通うことのなくなったその百貨店に
私はかつての思い出を馳せながら、フロアガイドを開いてみたのでした。

すると、ふと、あるお店の名前に目が留まりました。



【カナール】



…ぬ、ぬ、ぬぬあにいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいーーーー?

カ、カ、
カナールだとおおおお???!!!!!



カナール。



それはわたくしが生まれてから小学校5年の夏までを過ごした思い出の町、
横浜市は戸塚区の誇る、おそらく区民でその名を知らぬ人は(たぶん)いない、
ケーキの名店の名前です。

わたくしも、だいっっっ好きでした、ここのケーキ。


しかし。
まさかまさか、ガラのわるーい横浜の外れの町の、いちケーキ屋さんが、
東京は世田谷のおハイソな町の百貨店に上陸しているだなんて。
これは何かの見間違いよね。
ただのおんなじ名前のお店かもね…


…それでも気になって調べてしまいました。


どうやらまぎれもなく戸塚の「カナール」の支店のようです。
http://blog.birthdayeve.com/2009/10/02/



う、うれしい。。。。。。。。


戸塚まで電車で食べに行こうったって片道2時間はかかります。
その味が、ちゃりんこ30分ちょっととばせば行ける町にあるのです。


絶対今度の連休に買いにいく!!
あー、早くGWにならないかなあ!


ちなみに、かつて「カナール」のあった戸塚の駅前のふるーい商店街。
どうやら再開発ですっかり様変わりしてしまったようです。
だけど、「カナール」は健在のようで、ひと安心。
ということで、横浜界隈在住の方は、時間があったら食べてみてください、
戸塚のソウルフード。
http://totsukana-mall.net/007.html


…にしてもすごいネーミングになったのなあ、戸塚の再開発ビル。

なんせ、「トツカーナ」て…w

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あったかくなって、よかった、よかった。

お天気に誘われて、昨日は一日ご近所を自転車で乗り回してきました。
あちこちでお散歩中の人々がいて、お花がキレイに咲いていました。

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今年はゆっくり花見もしなかったし、毎日寒いし、通勤途中で満開の桜を見ても、ほんとに春なのかなーといまいち腑に落ちない日々を送っておりましたが、ようやく私のアタマのスイッチも春モードに切り替わった気がします。

にしても、世田谷の坂道の多いこと多いこと。
やぼ用で多摩川近くのブックオフまで寄ってから、区内でいちばん大きい図書館を目指して行ったんですが、えらい目に遭いました。
ちょうどこの界隈は「国分寺崖線」という地形が走っていて、どこもかしこも坂道だらけなんですよね。

(参考URL)
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/pdf/12078_1.pdf
http://www.tokyosaka.sakura.ne.jp/setagayaku2-okamotookuraseijo.htm

普段通勤で東京都下の平坦な道ばかり走っている私、恥ずかしながら、区内を走り回った次の日は必ず筋肉痛を起こします^^;

世田谷通りのでかい坂を登り切ったら、狙いすましたかのようにこんな看板が並んでました。

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ご親切に、どうもありがとう。

今回は過去の旅日記から。だんなの実家に帰省した時の思い出です。


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昨晩から先程まで、だんなのふるさと・滋賀は米原市に滞在しておりました。

今日の滋賀はあいにくの雨。
日中の気温、7度。
ふー。さぶい、さぶい。

だんなとご両親と彦根城の桜を見に行く予定でしたが、やむなく諦めました。
むむー、残念。雨男め~
(↑もちろん、だんな。)


明日は朝から友達とお花見の買い出しに行くので、今晩は先にひとりで神戸の実家に帰ります。
明日の天気は大丈夫みたい。
ふっふっふ、晴女効果。
(↑あっ、もちろんわたくし。笑)

米原から、実家のある神戸・須磨までは電車で2時間。
券売機で切符が購入できる買えるぎりぎりの区間です。

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但し、首都圏の電車と違って、関西圏の快速列車は基本2人掛けシートだから、例えば横浜から宇都宮までロングシートに乗りっぱで2時間、っていう感覚よりはずっと楽です。ありがたや。

米原駅は数年前からずーっと工事中でしたが、最近ようやく連絡通路が完成しました。
滋賀県の入口(ちなみに県内唯一の新幹線駅)だけあって、改札口にはこんな各地のアピールが。

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まずは、おなじみ「ひこにゃん」。
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米原のお隣、彦根市のマスコットキャラですな。

…と、おやっ?
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見慣れない「とらにゃん」…
甲良町…ひこにゃん人気に便乗しとるではないの。

この他にも、ゆるキャラ人気に乗っかって?滋賀県の各地でキャラが売り出されているようです。

米原市
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だんなの実家がある旧・山東町一帯は、ほたるの生息地として有名です。

お次は湖北町
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おっ!浅井三姉妹!萌えキャラ系ですな。

レトロな町並みで知られる長浜市
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ちょっと間抜けな「ひでよしくん」…

阪神タイガースファンの聖地、虎姫町
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だんだん、やっつけ色が濃厚になってまいりました。

高月町
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………。

そして最後は東近江市
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もはや、名所旧跡と関係なし。
ドイヒーです。
でもなんだかすごく、憎めません。


あなどりがたし、湖北地方。

がんばれ、ゆるキャラ!!

前篇からの続き。

会津酒造歴史館で昼ご飯前の空きっ腹にたらふく日本酒をいただき、すっかり上機嫌モードで鶴ヶ城を目指したわたくし。
そういえば、私の母方の祖母は新潟の造り酒屋の娘で、当時家で造っていた「千代桜」という日本酒の銘柄から取って「千代」と名付けられたそうなのです。
そうです。私の日本酒好きは、もはや遺伝子レベルで仕込まれたものなのです(キリッ)。。。と言い訳。


しかし、名城・鶴ヶ城の天守閣を目前に、私は信じられない光景を目撃してしまったのです。

それは……


お堀の目の前にそびえたつこの建物

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うっふん揺れるハート


…なにゆえこんな場所に…

ラブホ orz



これ、いいんでしょうかねぇ。
国宝の敷地内だよねぇ。

同じくお城見物にやって来たとおぼしき小学生くらいの男の子とお母様の会話も

男の子「ねーねーおかーさーん、これ、何屋さーん??(無邪気に建物を指差して)」
お母様「えっ、あっ、あっあっ(モゴモゴモゴ)……さあぁぁ~~ねえぇ……(汗)」


鶴ヶ城はこれからしばらく改修工事に入るとのことで、外壁が覆われてしまっているのではないかと心配していたのですが、なんとか間に合ったみたいです。良かった!

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凛とした立ち姿。グッときます。

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庭木の「雪吊り」の数々を見ても、この地域の冬の厳しさを感じさせられます。


お城の前の和菓子屋さんで、だんなちゃんへのお土産を購入しました。

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いちいち端っこに写り込んでくるラブホの謎の緑の鉄塔がいまいましい…ちっ。


店内には、上品な化粧箱に入った高級な和菓子がたくさん並んでいました。

本日購入したのはこちらの羊羹と

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見た目も美しいこちらの和菓子。

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右側のお菓子の包みを外すと↓

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照明の都合でわかりづらいのですが、パステルカラーのぎゅうひの輪っかがつながっています。とっても繊細でステキ。

鶴ヶ城を離れ、次なる目的地へ。
そろそろ遅めのお昼ご飯をいただきます。

レトロな門構えのお店や会社の建物が並びます。

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こちらはお洒落なカフェかレストランかと思いきや、

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なんと、駅です。
「七日町」と書いて「なぬかまち」と読むそうです。


さてさて、ここでお昼ご飯。
味噌田楽で知られる「満田屋」さんへ入ります。

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注文すると、こちらのいろりで一本一本、田楽を焼いてくれます。

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本日いただいたのは

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こんにゃく(甘味噌、柚子味噌)

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一起もち(左・お醤油+海苔)

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豆腐生揚げ(上・山椒風味)


あつあつの田楽とほうじ茶であったまった後は、本日の日本酒のアテをもう一品仕入れに、こちらのお店へ。

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お肉屋さんで購入したのは、

じゃじゃんっ!

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会津名物・「馬刺」です。
特製のにんにく味噌もついてきました。


この日の晩は駅前のお宿で一泊。
1週間ほど前から、翌日の天気はずーっと「雨」だと予報されていましたが(それもあって1日目に会津若松での観光を詰め込んだのでした)、その晩、宿でテレビをつけていたところ

「明日の県内の天気は晴れ。日中の気温は、会津でも12度まで上がるでしょう…」

自分の晴れオンナパワーがダテではないことを思い知った瞬間でした。


昼も夜も日本酒でへべれけ、仕事の疲れも吹っ飛ぶヒャッハーな一日でございました。



翌日はラーメンと蔵の町、喜多方へ。
会津若松駅からは鈍行で約15分です。

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昨日はハイスペック電車だった磐越西線も、会津若松以西はディーゼル車のようです。

ほどなく喜多方駅到着。
会津若松の駅舎も渋い造りでしたが、こちらも煉瓦造りのオシャレな駅舎です。
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今日は若干時間に余裕があるので、街めぐりは徒歩で。
雨も降っていないので、歩くのもらくちんです。
街並みのそこかしこに「蔵」が残っているというので、ぶらぶら見て回ることにしました。

駅前の工事現場では、合図の照明灯も会津の名物「起き上がりこぼし」仕様。かわいい!
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いや~、とってもレトロなお店や建物がいっぱい。
ひたすら見ては、ついつい写真に収めてしまいます。

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味のあるお店の看板。

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変わった窓ガラスのお店。

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何十年前から営業しているんだろう。

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昔ながらの蔵があちこちに残されています。
蔵を改装したクラシカルな建物もたくさんあります。

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え、NTT…w


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煉瓦造りの建物もちらほら。

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こちらの信用金庫は、外観にあわせて?なんと看板まで煉瓦でアピール;;
たまたま看板の下を歩いてる時に、地震とかでポロッと煉瓦が剥げ落ちてきたら、恐怖だなぁ。。。


喜多方にも会津若松と同様、日本酒の蔵元が数多く存在します。
こちらの「大和川酒造」さんにもまた、自由に見学ができる歴史館がありました。

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見学は無料。試飲は有料で、ややお値段が張るのであきらめました。

しかし、日本酒ってストレートに飲む方法しか知らなかったんですが、蔵元さんではちょっと変わった飲み方の提案もあって勉強になりました。「レモンの輪切りを浮かべて」とか。

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昨日の宮泉銘醸さんでも、濁り酒のソーダ割なんてのが試飲できて、フルーティで美味しかったしなぁ。

2時間近くたっぷり歩いたのち、この街の名物、「喜多方ラーメン」をいただくことに。
おめあてのお店は残念ながら定休日でしたが、喜多方ラーメンの元祖として有名なお店に入ることができました。

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うーむ。これぞ「ラーメン」でしょう!
鶏ガラベースのあっさりスープにちぢれ麺。
いっちばん好きなタイプのラーメンです。しあわせ。



駆け足の観光でしたが、歴史ある街並みをゆっくり眺めて、そして大好きな日本酒をたらふくいただいて(笑)、だいぶ元気になりました。
年度が変わっても、当分の間は全力疾走の日々が続きそうですが、たまに息抜きしては、乗り切っていこうと思います。
最近どうにも疲れが取れない。やらなきゃいけない仕事が山のようにあるのに集中できず、すぐにバテてはヤフーニュース(へたすりゃ食べログで妄想モード・笑)に逃げ込んでしまう。通勤時に自転車を漕ぐことでうまくリフレッシュできていたのに、最近は行きも帰りもアタマの中が仕事のことでいっぱい。

やばいぞ、やばいぞ。どっかでこの心身お疲れモードを切り替えないと、仕事の能率も一向に上がらないぞ。
そんな訳で、無理くり連休をぶんどって現実逃避の旅に出ることにしました。

とはいえ、今の業務状況ではどうあがいても2連休取るのが精いっぱい。目的地の選定も「2日間で好きなことをして帰って来られる」圏内で行わなくてはなりません。
さあどこにするべやと考えて、思いついたのが

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会津。

そこはかつて一度だけ、家族旅行で訪れたことのある土地でした。
あれは中学2年の夏。新潟の祖父母宅に帰省する前に、五色沼のキャンプ場で1泊する予定が、当日とんでもない豪雨に見舞われ、泣く泣くスルーする羽目になったのです。
唯一、観光っぽいことをした思い出といえば、申し訳程度に喜多方のラーメン屋さんに寄ったのですが、お店のテレビで高校野球の決勝戦が放映されていて、佐賀商業が甲子園で初優勝する瞬間を見たことは覚えています。

いつかちゃんとリベンジマッチをしなければという思いはありつつ、なかなか行けずにいた土地だったこと。なおかつ、今いちばん自分がしたいこと―一人でゆっくり酒でも飲んでアタマをリセットすること―ができる、日本酒の名産地でもあること。そして、1泊2日でなんとか帰って来られるだけの距離であること。
条件は揃いました。鶴ヶ城の桜の季節には1ヶ月も早いですが、一路、会津へ隠遁です。


今回の旅のおともはこちら。

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春休み期間限定、JR東日本のツーデーパスです。
関東と甲信越・南東北の一部の区間で普通列車が2日間乗り放題。おねだん5500円ナリ。
春休みのない勤め人にとって、この時期に18きっぷを全消化するのはかなり厳しいだけに、なんとも心強いきっぷです。

「もう三十路間際のいい大人なんだから、いいかげん新幹線や飛行機で手っ取り早く快適に旅したら?」そんな忠告も聞こえてきそうですが(少なくともダンナちゃんからはもれなくダメ出し)、無類のローカル旅好き、おまけに途中下車大好きの私にとっては、このテのきっぷがどうにも手放せません。
もし将来、我が家にチビ太(orチビ子)が生まれたならば、おそらく旅のメインの手段は電車からクルマに移ることでしょう。だから、今のうちにできることを楽しんでおこう、などという魂胆で、割り切って楽しんでおります。
…と言いつつわたくし、おチビがそれなりに大きくなったら、一緒にイベント列車に乗ってキャッキャキャッキャはしゃいでみたいにゃー、などと目論んでいたりもするのですが^^;
オープンエアのトロッコ列車とかお座敷列車とか、GWや夏休みに乗ってみたいなぁ。

というわけで、一泊二日・会津の旅、はじまりはじまり。

新宿から普通列車で北上すること約四時間。
まずは会津への出発口、郡山駅に到着です。
ここから磐越西線に乗り換え、本日の目的地・会津若松を目指します。

まだまだ雪深い山奥を走るのは二両編成のディーゼルカー…と思いきや

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バリバリ最新型の電車。
そこかしこに「赤べこ」のペインティングが施され、なんだかめちゃくちゃ可愛いぞ。

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駅の休憩室の窓もこんな感じ。

キュートな赤べこ号に乗って一路、会津若松へ。

住宅街を抜けると、猪苗代湖に近づくにつれ、だんだん景色が寒々としてきました。
東京は桜もほころぶ暖かさだけど、このあたりはまだまだ、冬なんだなぁ。

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窓の向こうに見えるは会津磐梯山。スキー場らしきものもちらほらうかがえます。
あー、スキーしたい。


一時間ほど電車に揺られたのち、会津若松駅に到着。

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白虎隊!

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ドムドム!!(関係なし)

うー、寒い。小雨がぱらついています。
それなりに雪国向け装備をしてきて正解でした。
モコモコのブルゾンにヒートテックのスパッツ着用、足元もブーツで、この寒さもなんとか乗りきれそうです。


白虎隊ゆかりの地ということで、街じゅうに白虎隊にちなんだものが見受けられます。
某マイミクさまからも「会津は犯罪防止のスローガンまで白虎隊テイストなのよ!」との話を聞いていましたが、いざ目撃すると

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結構なインパクトですな…。


市内の観光協会の施設でレンタサイクルを借りられるというので、まずはそこを目指します。

てくてく歩くこと10分。ようやく到着するも


「本日、祝祭日のため休館 (レンタサイクルも休業日です)」


ぬあぁぁぁぁにいぃぃぃぃぃ~~~?!


しかもよくみるとその看板の横っちょにこんなことまで


「※レンタサイクルは12月~3月下旬まで休業です」


…きいぃぃてないよおぉぉ~~~(古典ギャグ)


ま、こんな看板が出ているぐらいですから

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致し方ないとします。


駅でもレンタサイクルが借りられるとの情報も得ていたので、一旦、引き返すことに。
しかし、まったく知らない土地を歩くとき、わずか5分や10分といった間の距離でも、途方もなく遠く感じるのは、なぜなのでしょう。


再び会津若松駅に到着。
駅レンタカーでレンタサイクルを無事入手し、仕切り直しです。
観光協会で借りる倍の料金がかかるから敬遠してたんだけどなぁ(´・ω・`)
4時間1000円は今まで旅先で乗ったレンタサイクルの中でも最高クラスの額です。
それだけ駅にとって貴重な観光収入ってことかな…。
駅から観光名所まではいささか距離があり、徒歩で向かうのはハードなため、ここは頼らざるを得ません。

ママチャリレンタサイクルにまたがって再び市街地へ。
通勤でスポーツ仕様の自転車にすっかり慣れてしまったため、どっぷり腰に重心を掛けてまたがるタイプのママチャリはいささかおっかない。恐る恐るペダルを漕いでいましたが、5分もすると感覚が戻ってきました。
いやー、この安定感は異常です。ラクチン!

ノスタルジックな街並みに、走っているだけでテンションが上がります。

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貸衣裳屋さんや呉服屋さん、写真館など、冠婚葬祭系のお店が多いのは、それだけ家族行事を重んじる土地柄なのでしょう。

会津若松のシンボル、鶴ヶ城が近づいてきたところで、まずは本日最初のおめあてスポット、会津酒造歴史館へ。

水のきれいな会津地方は、日本酒の名産地としても知られています。

宮泉銘醸さんという蔵元が運営するこの施設は、日本酒や焼酎の醸造工程が見学できる…だけではなく、実際に館内で試飲もできるという、呑んべえにはたまらないスポットなのです。

鶴ヶ城の入口に程近い場所にその歴史館はあり……
ありり、と

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残念ながら外観は補修中のようです。

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さっそく中に入ってみます。

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平日のお昼時なのに、ずいふんにぎやか。…と、おや?





…どうやら日本語を母国語とする客は私一人のようです。


お隣の某経済大国さんからツアーでお越しの御一行は、もう試飲やらお味噌やお漬物の試食やらで大はしゃぎでした。


さてさて、ここから蔵元の見学開始。

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入館料300円を払って、いざ突入です。

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貯蔵タンクがいっぱいの薄暗い館内では、職人さんがまさに仕込みの作業中。
とってもレアな光景です。

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施設の奥には、会津地方の伝説の呑んべえさん、小原庄助を紹介するコーナーが。

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むむぅ、B級スポット感満載。
ここからさらに一歩踏み込んでしまうと、淡路島ナゾのパラダイスみたくなっちゃうんですね。

写真を撮りながら館内をめぐっていると、作業中の職人さんが手を止めて、何やら私に呼び掛けてきました。

「撮影はご遠慮よー」

えっ、あっ、ここ、撮影禁止だったんすか?!
受付のお姉さんに一応確認したんですけどー…
す、すいませ~ん。ぺこぺこ頭を下げてあわててカメラをしまい、その場を去ろうとするも、まだ職人さんは私に呼び掛けてくる。
…と、おや?手招きしているではないの。

おじさんの言葉をよーく聞いてみると

「酒は飲めるのぉー?」

あ、お酒が飲めるか否かを問いかけていたのね!
まぁ、恥ずかしい(/_\)

あわてておじさんの元へ駆け寄ります。

「お姉さん、ひとりで寂しそうだから、今しぼったばかりの酒、飲ませてあげるよ。新酒だよ~」

なんと!おじさんは作業中のタンクの中から、できたての日本酒をひしゃくでひと掬いして、私に差し出してくれたのです。

おぉ、究極の贅沢!!
さっそくいただくことに。
むむ~、甘いっ!!フルーティ!!
まさに、日本酒のボジョレー・ヌーボーやぁぁ~~~(彦麻呂口調で)
でもって、後味がピリッとしている。
「ちょっと炭酸が入ってるからね~」なるほど。
いや~、ひしゃくの中のお酒、全部いただいてしまいました。ごちそうさまです!

おじさんにお礼を言って蔵を後にし、再び、受付前の売店コーナーへ。
さきほどの中国人ツアー客は去り、静かになった店内にいた客は、私ともう一人、おひとり旅中のご婦人だけでした。
売店では自由に試飲や試食ができるようになっていて、ご婦人と上機嫌でおしゃべりしながら、お酒やお味噌やお漬物をいろいろいただいてしまいました。

宿での晩酌用に、こちらのお酒とくるみ味噌を購入。

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いやはや、美味しゅうございました。

日本酒をたらふく飲んですっかりいい気分になったところで、お次は会津の名城・鶴ヶ城へ。

入口を抜けると間もなく、立派な石垣とお堀が見えてきました。

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おおー。きたきたきたきたーーー!!!
テンションが一気に高まったその時!!!

お堀の真向かいで、私は衝撃的な光景を目にするのです。
つる丸の目に映ったものとは…


つづく。