小6の娘&小3の息子の育児を

しています。

小6の娘は場面緘黙で

支援学級に在籍しています。

 

 

    

娘は場面緘黙(ばめんかんもく)で

話し言葉での

コミュニケーションを取るのは

家族だけです。

 

動きも鈍くなることがあります。

       

下の子(当時4歳)の偏食改善カウンセリングを受けたお話です。

 

 

前回のお話はこちらダウン   

 

 

 

 

 

 

結論から言うと

 

 

 

偏食改善は

できませんでした笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

気になるカウンセリングのお値段ですが

 

60分8,000円でした¥

 

30分を2回、という方法もできましたよ。

 

 

高いのか安いのか、こんなものか、

どうなんだろう…タラー

 

 

初回は2時間半かけて直接の面談が必要でしたが

2回目からはzoom対応していただきましたPC

 

 

カウンセリングに行った日の夜ごはんから

全ての食材を食べてもらうため、

娘のお皿にも

下の子である息子のお皿にも

 

全種類の食材をのせました。

 

ブロッコリーや、ニンジン、ピーマン、などなど

米粒ぐらいの大きさにして。

 

「今日からお皿にのせてるの、絶対食べなあかんで!!」

「食べれた人だけ、あとでヨーグルトとか食べてOK!!」

「25分以内に食べ終わって!!」

 

とタイマーを設置しました時計

 

タイマーはこれ下矢印

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

晩ごはん時、私は鬼の形相ムキー

 

そして全部食べ切れるか内心ヒヤヒヤしてアセアセ

 

 

 

娘と息子は

「監視されながらの食事」でしたねタラー

 

「夕食の団欒」とは程遠い雰囲気魂魂魂魂

 

 

あと残り5分ぐらいになってくると

 

「ほらほら、あとこれだけしか時間ないよ!」

 

時計を指さし、あおるのですムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ

 

 

息子は大嫌いな野菜を

白ご飯や味海苔と一緒に口に詰め込み

飲み込むようにして食べていましたタラー

 

ごはんを食べ終わると

先生に内容をLINEで報告ですスマホ

 

・母 ごはん・鮭・サラダ(きゅうり・ブロッコリー・トマト)

   味噌汁(大根、油揚げ、わかめ、)

 

・娘 なんとか母と同じものを食べる

 

・息子 サラダ、味噌汁の具は全部米粒大で食べる

 

 

といった具合。

 

先生からは

「全種類、口にすることができてよかったです。

次は米粒2つ分ぐらいの大きさにしてみましょう」

 

などと返事が返ってきます。

 

そんな生活を毎日、1か月ほど続けましたが、

 

晩ごはんがまったく楽しくない、

親子共々苦しい時間になっていること

 

「ちょっとこれはよくないのでは…」

気づき始めタラー

 

そして毎日先生に報告することにも疲れてきてタラータラータラータラー

 

「すみません、

 母の私が疲れてきたのでちょっと休みたいです…」

 

と正直にLINEしました。

 

先生は

「お母さんが疲れるのは一番よくないことです。

大丈夫と思えるようになったらまた連絡ください。」

良心的なお返事をくれ、

 

 

私は結局

そのままフェイドアウトしてしまいました笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

小3となった息子。

 

今も家で野菜を口にすることはほぼありません。

 

甘やかしすぎなのかもしれません。

 

でも小学校の給食は全種類食べていることを

先生からも聞いています。

 

 

もう外で頑張ってくれるんだったら

家では好きなようにしてくれ~!!という気持ちの方が大きくなり、

 

食べるものについて、うるさく言わないようになりました。

 

 

私が「偏食改善」することに

疲れたのです笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

よって

偏食改善はできなかった。

 

でも

偏食改善している時期より、

楽しい食卓になっている。

 

というのが今の我が家です星

 

 

 

 

 

食事時間を計っていたタイマー。

数字でカウントダウンするより、

時間が色と共に減っていくので、

わかりやすいです。

 

私もよく使っています。

出かける時にしょっちゅうバタバタしちゃうんで

これで出発時間までを計っています(笑)

 

 

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

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