小6の娘&小3の息子の育児を

しています。

小6の娘は場面緘黙(かんもく)で

支援学級に在籍しています。

 

 

 

    

娘は場面緘黙(ばめんかんもく)で

家族以外の人と話したり

コミュニケーションを取ることが

できません。

 

動きも鈍くなり、背中を押したりしないと

歩けない、などの動作にも制限があります。

 

こちらの記事で

 

「医師から聞いたこと」

 

「娘が緘黙(かんもく)の症状に

 全部当てはまること」

 

を書きましたがダウン

 

 

 

 

 

 

ちゃんとした診断をしてもらったわけではなく、

 

「全部当てはまる!」と思ったのも

 

私がググっただけ。

 

 

 

なので正式に児童発達外来を予約し、

 

受診をしました。

(3か月ほど待ちました。短い方ですかね?)

 

 

結果

 

 

「自閉スペクトラム症による

 場面緘黙」

 

 

との正式な診断を受けたのです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

診察室に入って

「よろしくお願いします」と診察が始まりました。

 

保護者が答えるような

今までの詳しい生育歴や、

気になることの詳細などは

事前に問診票に記入して提出していたので

 

医師は娘の方へ向かって言いました。

 

医師

「こんにちは。

 お名前を教えてください」

 

「・・・・・・・・」

 

 

 

医師

「こんにちは。

 お名前を教えてください」

 

 

 

一回目に聞いた時と

まったく同じ口調で医師は聞きました。

 

 

 

娘「・・・・・・・・」

 

 

 

娘は微動だにせず、

目の動きだけが挙動不審タラー

 

 

医師は紙と鉛筆を用意して続けました。

 

医師

「ここに紙とえんぴつがあります。

 こんな風に大きく

 〇を描いてください。」

くるっと〇を描きました。

 

 

娘「・・・・・・・・」

 

 

 

娘は一切動きません。

 

また医師は繰り返しました。

 

医師

「ここに紙とえんぴつがあります。

 こんな風に大きく

 〇を描いてください。」と。

 

「・・・・・・・・」

 

 

 

見ている私がハラハラします笑い泣き笑い泣き

 

 

長く感じたけど20秒~30秒ぐらい

娘がどうするかを観察していました。

 

 

そして

 

医師

「じゃ、○○ちゃん、

 先生とお母さんが

 お話をするので

 看護師さんとあっちで

 待っといてくれるかな?」 

 

先生は言い、看護師さんが娘を連れて行ってくれました。

 

 

医師

「事前に書いてもらった問診票と、

 今の行動観察をさせていただいたんですけど、

 場面緘黙ですね。

 で、なんでその状態に

 なったかというと

 根底に 

 ”自閉スペクトラム症” 

 というのがあるんですね。」

 

と先生は言いました。

 

 

 

 

「自閉スペクトラム症????」

 

「緘黙って言葉を聞いたから

 緘黙については

 調べまくってたけど、

 自閉スペクトラム症って…。」

 

「その言葉も

 なんとなく見たことはあるけど、

 娘に関係してるなんて

 まったく頭になかった…」

 

私の頭の中はグルグルしていましたうずまき

 

医師は続けます。

 

「自閉スペクトラム症

 というのがあって、

 それによる不安症がある。

 緘黙はそれが表面に現れている

 氷山の一角なんです。」

 

 

「緘黙は娘さんにとって

 鎧(よろい)なんです。

 逆に言うと、その鎧が無いと

 社会生活が送れないほどの

 不安があります。

 無理に話させようとするのは

 絶対にダメです。」

 

「だから娘さんは

 支援級での特別支援教育と

 個別指導計画の必要性が

 あります。

 

 ”視覚的手掛かり” 

 

 ”コミュニケーション支援” 

 

 ”ソーシャルスキル” の

 

 支援が絶対に必要です。

 

 ”これが終わったら次はこれ、

 その次はこれ、という

 スケジュール”  が

 

 必要です。」

 

と医師はサラサラと紙に書きながら

説明してくれました。

 

「また何か困ったことがあったら

受診してください。」

 

その日の診察は終了しました。

 

 

診察が終わり、後ろを振り向くと

ちょっと離れたところで

娘は看護師さんと絵本を見ていたようでした。

 

医師から

 

①視覚的手掛かり

②コミュニケーション支援

③ソーシャルスキルの支援 

④スケジュールの必要性

 

を聞きましたが、

 

素人が

いっぺんにそれだけ聞いて

具体的にどうやって生活に

取り入れ

支援していくのか、

わかるはずもなく、

 

私は

・コミュニケーション支援

・ソーシャルスキル支援

 

という言葉ばかりが頭に残り、

 

どういう支援をして

口で話せるようになるのか

 

ということについて

調べまくったり悩んだりしていきます。

 

 

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