皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。


今回は、11月の給料日(?)後のお金の動きについてまとめてみました。

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11月末のお金の動き


現在、夫である私は育児休職中のため、9月から給料がストップしてしますが、妻も産休から育休に切替わり、10月から同じく給料が出ていません。

 

ただ、11月は私の分の育児休業給付金(8・9月分)が振り込まれ、合計で607,221円でした。これらについて、税金の天引きなどの天引きはありませんので、そのまま手取りとしていただきました。給料の止まっている我が家にとっては、大変ありがたい制度です。

給料が止まっていても、生活費はかかりますし、積立投資も継続して行っていますので、今月は給付金のおかげで助かりました。

我が家では給料日(今は停止中ですが。。。)をトリガーに、こんな感じで毎月、資金の移動を行っていますが、手順やルールを決めてお金を管理すると、精神的にもスッキリしますよ。

YouTubeでも動画を公開していますので、ご参考になれば幸いです。

皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。

今回は、SBI証券のクレカ積立にて、年の途中からつみたてNISAを始めた方が、満額の40万円分の枠を利用する方法をご紹介します。

 

まずは「つみたてNISA」の概要です。投資信託などを購入し、得た利益に対して、通常は約20%の利益がかかりますが、これが非課税になるのがNISA制度であり、積立による長期投資を目的としたものとして、「つみたてNISA」があります。資産形成を考える上で、真っ先に利用すべき制度といっても、過言ではないでしょう。

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つみたてNISAの概要

 

 

 

つみたてNISAにおける投資可能期間は、最長で2018~42年の25年間です。もちろん、過去の年度の分の枠は利用できませんので、今年:2022年に開始した人は最長で21年間、来年:2023年に開始する人は最長で20年間が、投資可能期間になります。開始が遅れれば遅れるほど、つみたてNISAを利用した投資可能期間が短くなるわけですね。(ちなみに我が家も2022年に開始と、出遅れ組です。。。これから頑張っていきます!)

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つみたてNISAの投資可能期間と投資可能金額

 

 

 

さて、このつみたてNISAについて、銀行や証券会社で口座を開設することで利用が可能となりますが、大手証券会社であるSBI証券のクレカ積立を利用している方も多いと思います。このクレカ積立、毎月最大:33,333円分の投資信託を、クレカ引き落としで自動で買付してくれるサービスで、一度設定してしまえば、後は放置でつみたてNISAを利用した投資が可能です。三井住友カードを利用することで、ポイントも貯まりますのでお得ですね。
一方で、こちらは年の途中に始めても、月の上限金額は33,333円ですので、ただ、クレカ積立を行うだけでは、積み立てていない月(まだつみたてNISAを始める前の月)については、33,333円×月数分だけ、枠を利用しないままになってしまうので、注意が必要です。

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SBI証券:クレカ積立の注意点

 

 

 

上記の注意点について、「ボーナス月設定」を利用することで、購入できなかった月の分の枠を、スポットで購入することが可能です。設定画面から簡単に利用できますので、下図をご参考ください。
気を付けなくてはいけないのがタイミングで、当月の11日以降にボーナス月設定によるスポット購入(なるべく早い日にちで)を行い、翌月の10日までに、再度クレカ積立を設定することで、毎月のクレカ積立を途切れさせることなく、つみたてNISAの枠内で、投資信託をスポット購入することができます。年の途中から積立を始めた人でも、余っている枠を活用できるということですね。

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ボーナス月設定の活用

 

 

 

実際に、11月下旬~12月上旬に対応する場合の手順は以下の通りです。

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11月下旬~12月上旬に対応するケース

 

 

 

少し遅れて、12月11日以降に対応する場合は以下の通りの手順になります。
ボーナス月設定における、申込設定日(スポットで購入したい日)が、年末ギリギリや、年明けになってしまうと、今年の枠で購入できませんので、早めの日にちに設定しましょう。

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12月11日以降に対応するケース

 

 

 

ご参考までに、つみたてNISAの単年の購入金額と、20年後の利益に関する簡単なシミュレーションがこちらになります。これからの年利によって利益が変わってきますが、いずれにせよ、満額で購入した方が、利益が大きくなりますので、余力があれば一年ごとの枠については、満額で利用するようにしましょう。(ただし、無理だけは禁物です。日々の生活を優先しつつ、投資は余剰資金で行いましょう。)

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20年後のシミュレーション

 

 

 

YouTubeでも動画にまとめていますので、是非ご覧ください。

皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。

今回は、2022年11月1日時点での、つみたてNISAと、ジュニアNISAの収益状況に関するご報告です。

我が家では、2022年の2月から、「つみたてNISA」での積立投資を開始しました。制度がスタートしたのが2018年の1月ですので、かなり出遅れ気味です。。。

言い訳をすると、以前に通常のNISAでの投資をしていた関係で、2021年まで、その投資枠をロールオーバーしていましたので、2022年での切り替えとなりました。既に数年間、つみたてNISAによる投資を行っている方々からはかなり遅れてしまいましたが、末永く頑張っていく予定です。

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夫婦のつみたてNISA開始時期

 

 

 

 

夫婦の積立銘柄ですが、夫である私は「SBI・V・S&P500インデックスファンド」を、妻は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を、毎月33,333円分、継続購入しています。いずれもベタな銘柄です。

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夫婦の積立銘柄と金額

 

 

 

 

今年に入ってから、年初よりは株価が下がっていますが、為替がドル高に振れていますので、「SBI・V・S&P500インデックスファンド」も「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」も、そこまで基準価格は下がっておらず、むしろ高値で推移していますね。

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「SBI・V・S&P500インデックスファンド」
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
の基準価格チャート





これらを踏まえた、11/1時点での収益状況ですが、夫である私(S&P500)は、元本:333,340円に対して、評価額:361,661円(+8.4%)でした。10月は株価が上昇傾向で、為替も引き続きドル高でしたので、含み益が増えましたね。また補足ですが、つみたてNISAを2月に開始しており、1月にはまだ買い付けを行っていなかったので、その分の補填で、9月にスポットで購入を行い、2022年の枠をフル活用する狙いです。

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「SBI・V・S&P500インデックスファンド」の収益状況(11/1時点)

 




妻(オールカントリー)についても含み益が出ています。元本:333,346円に対して、評価額:350,826円(+5.2%)でした。また、妻も同じように、2022年の枠を余さないように、9月にスポット購入しております。

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「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の収益状況(11/1時点)

 

 

 

 

続きまして「ジュニアNISA」です。こちらは制度がスタートしたのが2016年の1月ですが、うちの長男は2021年の9月、先日生まれたばかりの次男は、2022年の9月から積立を開始しています。

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子供たちのジュニアNISA開始時期

 

 

 

子供たちの積立銘柄ですが、二人とも「SBI・V・S&P500インデックスファンド」を、妻は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を、半分ずつの割合で購入しています。次男については、今年の残りの期間で枠を使い切るべく、積立金額が大きめになっています。

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子供たちの積立銘柄と金額


 

 

まずは長男の11/1時点での収益状況ですが、S&P500は、元本:466,676円に対して、評価額:515,171円(+10.4%)。一方、オールカントリーは元本:466,678円に対して、評価額:495,242円(+6.1%)でした。

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長男のジュニアNISA収益状況(11/1時点)

 

 

 

続きまして、次男の11/1時点での収益状況ですが、S&P500は、元本:200,000円に対して、評価額:214,348円(+7.1%)。一方、オールカントリーは元本:200,010円に対して、評価額:211,539円(+5.8%)でした。次男はまだ、積立を開始してから日が浅いので、参考程度の情報に過ぎませんが、今後が楽しみですね。

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次男のジュニアNISA収益状況(11/1時点)

 

 

 

つみたてNISAもジュニアNISAも、資産形成をする上では有用な制度ですので、我が家では今後も活用していく予定です。
YouTubeでも動画にまとめていますので、お時間のある方は是非、ご覧ください。

皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。

今回は、2022年11月1日時点での投資信託・米国ETFの収益状況に関するご報告です。
まず、我が家の11月1日時点での資産内訳はこんな感じです。

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10月1日時点の資産内訳

さまざまな項目がありますが、現在はピンク色の枠で囲んでいる、『投資信託』と『米国ETF』に注力し、積立投資を行っています。



それぞれの説明に入る前に、10月の相場を振り返らせてください。

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10月の相場の振り返り

10月は株価は回復傾向で、米ドルは続伸しました。ですので、米国株や米ドル建ての投資信託などを保有している方は、前月比で含み益が大きく伸びたのではないでしょうか。



そういった背景も踏まえ、積立中の投資信託の収益状況は下記の通りになります。

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積立中の投資信託:収益状況

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積立中の投資信託:収益推移

株高・米ドル高の影響で、全ての投資信託で含み益が伸び、損益率も全てのものでプラスになりました。見ていて気持ちが良いですね。もちろん、来月以降はまた厳しい状況になるかもしれませんので、そこは覚悟をして、引き続き積立を続けていきたいと思います。



また、過去に購入したままで、今は放置している投資信託については、下記のような状況になっています。

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保有中の投資信託:収益状況

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保有中の投資信託:収益推移

これらも積立中のものと同様に、含み益が回復しています。追加投資をしないので、完全に相場任せの推移になりますが、投資信託の再投資による価格上昇というのを、長期的なスパンで見せてくれることを期待しています。

 


続いて米国ETFはこんな感じでした。

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積立中の米国ETF:収益状況

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積立中の米国ETF:収益推移

10月はHDV、JEPIから分配金をいただきました。また、株高/米ドル高の影響で、損益率は全てプラスに回復しています。これらも、来月以降はどうなるかわかりませんが、少しずつ得られる分配金を励みに、引き続き積立を頑張っていきます。



全体のまとめがこんな感じです。

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投資信託と米国ETF:収益状況

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投資信託と米国ETF:収益推移

損益率は28.4%に回復しました。前月が20.4%と散々でしたので、著しい回復です。とはいうものの、相場が上向いたことによる回復に過ぎず、長期的にはまだマイナスへ触れる可能性が高いと思います。同じようなコメントの繰り返しで恐縮ですが、目先の変化に一喜一憂せず、積立を続けるのみですね。

 


YouTubeでも動画にまとめていますので、是非ご覧ください。

皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。

今回は、2022年11月の我が家の総資産について、ご報告して参ります。


11月1日時点での総資産は、106,719,851円(前月比プラス1,494,971円)でした。10月は株価が回復傾向で、米ドルも続伸しましたので、投資信託や米国ETFの含み益が伸びて、トータルでは大幅なプラスとなりました。

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11月の総資産内訳

一方、夫である私が育児休職中で無給状態なのですが、加えて妻も、産休から育休に切替わり、同じく無給となりました。なので、10月の収入はほぼゼロ円でした(泣)

一方で、妻のお給料が止まった関係で、住民税の支払いを自分で行う必要があり(給料から天引きされなくなったので)、一括で納入するなど、出費が大きく増えたので、預金残高は激減しています。楽観視はできない状況ですね。

 

 

2021年1月からの資産推移は下図の通りです。上述の通り、預金残高は激減しましたが、投資資産が伸び、総資産としては過去最高の数字になりました。

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2021年1月からの資産推移

 

詳細についてはYouTubeに動画をアップロードしていますので、よろしければこちらもご覧くださいね(^_^)

皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。


今回は、10月の給料日(?)後のお金の動きについてまとめてみました。

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10月給料日(?)後のお金の動き

現在、夫である私は育児休職中のため、9月から給料がストップしてしますが、妻も産休から育休に切替わり、10月から無給となりました。。。ということで、10月の収入はゼロ円です。。。

収入がありませんので、税金の天引きはありませんでしたが、先月の私に引き続き、妻についても、行政から住民税納付の催促が来ましたので、371,200円を納めて参りました。給料が出ているうちは、天引きされるので楽でしたが、自分で納める場合は、一括でまとまった金額を払うことになるので、インパクトが大きいですね。

 

その他、収入が無くても、出費や、積立投資に回している分のお金は、例月通り動かしていますので、今回のルーティン後は、かなり預金残高が減りそうです。給料にせよ、配当金などの不労所得にせよ、定期的な収入源というのは大事ですね。

我が家では給料日をトリガーに、こんな感じで毎月、資金の移動を行っていますが、手順やルールを決めてお金を管理すると、精神的にもスッキリしますよ。YouTubeでも動画を公開していますので、ご参考になれば幸いです。

皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。

 

物価高で、様々な生活コストが上がっていますが、『電気代』の高騰も悩ましい問題の一つですよね。これから冬が到来し、暖房などで電気使用量も増える家庭が多いと思いますが、直近で、更に大きく電気代が上がる要因がありますので、今回はその内容と、対策の一案をご紹介します。

 

まず、大まかな背景として「燃料コストの上昇」があります。ロシア・ウクライナ問題や、円安ドル高などの要因で、燃料コストが高い状況が続いていますね。

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燃料コストの上昇

 

 

 

これら燃料コストの上昇が、電気代へ影響する仕組みが下記の通りになります。燃料費調整額というのが、燃料コストによって変動するわけですね。

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燃料コストが電気代に影響する仕組み

 

 

従来は、この燃料費調整額に、”上がってもここまででストップ”という上限がありました。しかし、この秋から冬にかけて、多くの電力会社で、この燃料費調整額の上限撤廃が予定されています。ちなみに、Looopでんきでは今年の3月に、楽天でんきでは今年の6月に、既に廃止されています。

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燃料費調整額の上限廃止

 

 

 

ご参考までに、楽天でんきを利用している我が家の電気代がこちらです。単純計算で、昨年の8月は1kWhあたり26.7円だったのですが、今年の8月は1kWhあたり38.0円まで高騰しています。(無頓着であまり気にしていませんでした。。。反省しています。)

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ご参考:我が家の電気代推移(楽天でんき)

 

 

 

更に、楽天でんき、Looopでんきでは、「市場価格調整単価」への変更が予定されています。これは、日本卸電力取引所(JPEX)の取引価格に連動して、電気料金の単価が決まるというものなのですが、過去、電力需要増や燃料不足の際には、単価が10倍程度まで上がったこともあります。なので、特にこの2社を利用中の家庭では、この冬の電気代がどこまで上がるか、予測が難しい状況です。

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市場調整単価への変更

 

 

 

 ①燃料費調整額の上限廃止(多くの電力会社)
 ②市場価格調整単価への変更(楽天でんき&Looopでんき)
によって、多くの家庭で電気代が上がると思いますが、大手電力会社(東京電力や関西電力等)の「従量電灯プラン」であれば、燃料費調整額に上限がありますので、読めないコストアップを抑える対策になりそうです。

ちなみに我が家でも、楽天でんき→東京電力の従量電灯プランへ切替手続きを行いました。

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大手電力会社への従量電灯プランへの変更を決意

 

 

 

楽天でんき→東京電力の従量電灯プランへの切り替えの流れは下記の通りです。手続き方法が電話だけで、とても混み合っていますので、手続きを行うだけでも少し時間がかかります。また、実際に契約を切り替えるまでに、私の場合は一ヵ月程度かかるようでしたので、同じような変更をされる方は、急いだ方がベターですね。

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楽天でんき→東京電力(従量電灯プランへの切り替えの流れ)

 

 

 

今回の対応を下記の通りにまとめました。特に電気代はランニングコストとして家計に効いてきますので、心配な方は見直しをおススメします。

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まとめ

 

 

 

今回の内容をYouTubeでも公開しておりますので、お時間のある方は是非、ご覧ください。

皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。


今回は、22年の3Q(第三四半期)にいただいた、分配金・配当金についてまとめてみました。

我が家では、再投資型の投資信託によるキャピタルゲインを狙いつつも、インカムゲインの強化を目的として、株やETFを保有しています。

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22年10月1日時点のアセットアロケーション

 

 

まずは、夫婦の共有資産として積み立てている米国ETFの一覧と、分配金について、3Qまでの推移がこちらです。

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米国ETF:夫婦の共有資産

高配当米国ETFに対して毎月積立を行っていますが、3Qは合計で41,500円の分配金を受領しました。

 

 

次に、夫婦それぞれが個人資産の範疇で管理している米国ETFの一覧と、分配金について、3Qまでの推移がこちらです。

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米国ETF:夫婦それぞれの個人資産

妻の方が多くの数量のETFを保有していますが、3Qは妻が8,539円、私が1,375円の分配金をいただきました

 

 

最後に、夫婦共有のものと、妻が個人で保有している個別株の一覧と配当金について、3Qまでの推移がこちらです。

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個別株

3Qは配当を出す企業が少なく、夫婦の共有資産として、2,392円の配当のみでした。もともと、優待目当てで保有している株が多いので、別途、優待券などは頂いており、有効に活用しております。

 

 

まとめると下記の通りになります。

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22年3Qのまとめ

 

配当金や分配金は不労所得として、確実に資産形成の追い風になります。
再投資型の投資信託も勿論おススメですが、投資による恩恵を実感したい方には、個別株やETFに投資するのも良いと思いますよ。

 

 

YouTubeでも動画にまとめていますので、お時間のある方は是非、ご覧ください。

皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。

今回は、2022年10月1日時点での、つみたてNISAと、ジュニアNISAの収益状況に関するご報告です。

我が家では、2022年の2月から、「つみたてNISA」での積立投資を開始しました。制度がスタートしたのが2018年の1月ですので、かなり出遅れ気味です。。。

言い訳をすると、普通のNISAによる投資も行っていて、2021年まで、過去の投資枠をロールオーバーしていたりしましたので、2022年での切り替えとなりました。既に数年間、つみたてNISAによる投資を行っている方々から大分遅れてしまいましたが、末永く頑張っていく予定です。

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夫婦のつみたてNISA開始時期

 

夫婦の積立銘柄ですが、夫である私は「SBI・V・S&P500インデックスファンド」を、妻は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を、毎月33,333円分、継続購入しています。いずれもベタな銘柄です。

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夫婦の積立銘柄

 

今年に入ってからは、株安の流れが続いていますが、為替がドル高に振れていますので、「SBI・V・S&P500インデックスファンド」も「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」も、そこまで基準価格は下がっておらず、むしろ高値で推移していますね。

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「SBI・V・S&P500インデックスファンド」
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の基準価格チャート



これらを踏まえた、10/1時点での収益状況ですが、夫である私(S&P500)は、元本:300,016円に対して、評価額:296,751円(▲1.1%)でした。8~9月は含み益が出ていたのですが、9月後半の株価の急落で、マイナスになっていますね。また、補足になりますが、つみたてNISAを2月に開始しており、1月にはまだ買い付けを行っていなかったので、その分の補填で、9月にスポットで購入を行い、2022年の枠をフル活用する狙いです。

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「SBI・V・S&P500インデックスファンド」の収益状況(10/1時点)



妻(オールカントリー)についても含み損ですね。元本:300,002円に対して、評価額:291,449円(▲2.9%)でした。また、妻も同じように、2022年の枠を余さないように、9月にスポット購入しております。

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「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の収益状況(10/1時点)

 

続きまして「ジュニアNISA」です。こちらは制度がスタートしたのが2016年の1月ですが、うちの長男は2021年の9月、先日生まれたばかりの次男は、2022年の9月から積立を開始しています。

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子供たちのジュニアNISA開始時期

子供たちの積立銘柄ですが、二人とも「SBI・V・S&P500インデックスファンド」を、妻は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を、半分ずつの割合で購入しています。次男については、今年の残りの期間で枠を使い切るべく、積立金額が大きめになっています。

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子供たちの積立銘柄

 

まずは長男の10/1時点での収益状況ですが、S&P500は、元本:433,329円に対して、評価額:437,810円(+1.0%)。一方、オールカントリーは元本:433,334円に対して、評価額:426,019円(▲1.7%)でした。S&Pとオールカントリーで、プラスとマイナスが別れたのが面白いですね。

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長男のジュニアNISA収益状況(10/1時点)

 

続きまして、次男の10/1時点での収益状況ですが、S&P500は、元本:100,000円に対して、評価額:997,710円(▲0.3%)。一方、オールカントリーは元本:100,001円に対して、評価額:99,719円(▲0.3%)でした。次男はまだ、積立を開始してから日が浅いので、利益も損失も関係ない状況ですが、今後が楽しみですね。

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次男のジュニアNISA収益状況(10/1時点)

 

つみたてNISAもジュニアNISAも、資産形成をする上では有用な制度ですので、我が家では今後も活用していく予定です。

YouTubeでも動画にまとめていますので、お時間のある方は是非、ご覧ください。

皆さん、こんにちは。積立王を目指す父です。

今回は、2022年10月1日時点での投資信託・米国ETFの収益状況に関するご報告です。

 

 


まず、我が家の10月1日時点での資産内訳はこんな感じです。

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10月1日時点の資産内訳

さまざまな項目がありますが、現在はピンク色の枠で囲んでいる、『投資信託』と『米国ETF』に注力し、積立投資を行っています。

 

 


それぞれの説明に入る前に、9月の相場を振り返らせてください。

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9月の相場の振り返り

9月はとにかく株価が下がりました。年始の水準から考えると、NYダウで7500ドル以上下げていますので、昨年末や年始に一括投資をしている投資家の方などは、落ち着かない日々が続いているのではないでしょうか。

為替は引き続き円安ドル高の傾向で、こちらも先が読めない状況が続いていますね。

 

 


そういった背景も影響していますが、積立中の投資信託の収益状況は下記の通りになります。

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積立中の投資信託:収益状況

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積立中の投資信託:収益推移

株安の影響で、含み益は大分減ってしまいましたね。積立を開始して日の浅い銘柄については、含み損の状態になっているものもありますが、しょうがないですね。

 

 


また、過去に購入したままで、今は放置している投資信託については、下記のような状況になっています。

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保有中の投資信託:収益状況

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保有中の投資信託:収益推移

投資信託は、買い増しをしておらず、保有だけをしている状況なので、元本は増えず、株価の変動によって、収益状況が推移していきます。

 

 


続いて米国ETFはこんな感じでした。

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積立中の米国ETF:収益状況(修正後)

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積立中の米国ETF:収益推移

9月はHDV以外のETFから分配金をいただいたのですが、それ以上に株安の影響が大きく、ETF全体でも含み損のステータスになってしまいました。

 

 

 

全体のまとめがこんな感じです。

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投資信託と米国ETF:収益状況

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投資信託と米国ETF:収益推移

損益率は20.4%と、前月比でかなり悪化してしまいました。

相場が振るわない時でも着々と積み立てることが、素人にできる唯一のことですので、目先の状況は気にせずに、淡々とマイペースを守っていきたいですね。

 

 


YouTubeでも動画にまとめていますので、是非ご覧ください。