皆さまお久しぶりです。
あまりにご無沙汰して『あんた誰?』ってことになったら悲しいな~と思いながら書いてます。(ほなサボるな~!)
ちょっとバタバタしていて、書きたい『OOの日』というのが毎日更新されるのですが、(←あたりまえ)横眼で見ながらスルーしてたので、そのうち「え?これ一か月前ちゃうの?」ていうのが出てきてもお許しくださいね~!
好きなナッツの種類は?
好きなナッツ:(三日間も持ってた話題)
1.Pecanピーカン
(殻付きの生は主にクリスマスの頃に売られています)
2.Pistachioピスタチオ
3.あとは、皆同じぐらいの好き度(?)です
以前、大量にいろんなナッツが手に入ったので、お料理にも使ってみました。ヘーゼルナッツを細かく砕いて、塩コショウ、オリーブオイルをかけたマヒマヒにまぶしてオーブンで焼いたのが上の写真です。
あと、鮭とピーカン、またはアーモンドもよく合います。生鮭に塩コショウ・レモン汁をかけ、しばらく置いて水けをふく。マヨネーズ、みじん切りガーリック、細かく砕いたピーカンかアーモンド、パプリカとパセリの順にコーティングして同じくオーブンで焼きます。
フライパンで焼いてもOKです。火が強すぎるとナッツが焦げて魚が生焼きになることもあるので、火加減の調節や蓋(オーブンの場合は途中で上にアルミ箔)をするなどの工夫をしてくださいね。
ナッツのかたい殻を砕くものを
nutcrackerと呼びます。
(日本語ではナッツ・クラッカーと言いますが、
英語ではs は入れないので『ツ』を抜いた感じで発音してください)ヘーゼルナッツやクルミなど殻の堅いナッツには便利です。
ピーカンの殻はそんなに堅くないので、
同時に2個持ってギュっと握ると割れますが、
(握力に自信のない方はマネしないで下さいね)
力を加減しないと
中身までボロボロになることもあります
(どんだけ強いねん!
)。
ヘーゼルナッツを砕くのは、
写真のようにかなづちで
「こんちくしょ~!」
ってやってもいいし
(スッキリするよ←おいっ!)、
現代の利器 フードプロセッサーでももちろんOKです。
ナッツは英語でNut(複数形はNuts )ですが、
同じスペルで他にも意味があります。
まずボルトとナットのNut(輪っかの方)
慣用句もあって
”(the) nuts and bolts” で
『基本、要点、仕組み』という意味になります。
例文
“There are many things we can operate without knowing the nuts and bolts of the structure, including cars and computers.”
「車やコンピューターを含めて、仕組みを知らんでも使えるものってようさんあるね。」
もう一つ慣用句
“hard/tough nut (to crack)” 『(解くのが)難しい問題』『扱いにくい人や物』など
例文
“To deal with COVID-19 is a tough nut to crack.”
「新型コロナの対処は難しい問題だ。」
スラングです
こちらの使い方はバレンタインの時にご紹介したかと思いますが、
“I’m nuts about you.”
「気が狂いそうなぐらいあなたに夢中なの。」
こちらも以前出てきましたが、繰り返しは大切なのでもう一度
“The next-door neighbor’s loud music drives me nuts.”
「お隣さんの大きな音の音楽、頭にくるわ~!」
このように”nut”には『狂った人』『変わり者』『夢中』『クレイジー』『馬鹿げている』『頭がおかしい』などという意味があります。
『釣りキチ三平』というマンガがありましたが、
『釣りキチ』は“fishing nut”
何かをすごーく好きな人、何かにすごく凝っている人を『OOばか』とか『OO気ちがい』とか『OOオタク』と言うこともありますね。
『野球ばか』は “baseball nut”
健康流行りで最近よく耳にするのは “health nut” 『健康オタク』(オタクってまだ使うのでしょうか?)
“Are you nuts?” = “Are you crazy?”
「気は確か?」
“Did you say you’re going to a rock climbing in this storm? Are you nuts?”
「この嵐の中、ロッククライミングに行くてか?気は確かか?」
また、お財布などを忘れた時の「あ!しまった!」を
“Oh, nuts!” と言う人もあります。
もう一つよく使われる慣用句で
“in a nutshell” というのがありますが、これは『ひとことで言えば』『かいつまんでいえば』『要するに』『手短に言えば』などという意味です。
使い方は、
“In a nutshell, tasty food makes you happy.”
「要するに、美味しいもんは幸せにしてくれるっちゅうこっちゃ。」
それでは今日の英会話です
よく使われる言い回しはグリーンでハイライトしています。
正しい箇所にアクセントを置いて発音するだけでも伝わりやすくなったりネイティブらしく聞こえたりします。ピンクのハイライトで示していますので、強い目に発音してみてくださいね。
Martin: “Hey, Taka! Sup?”
「オッス、たか!」
Taka: “So far so good but I’m moving to Mexico.”
「今んところはまぁまぁやけど、メキシコに引っ越すことにしてん。」
Martin: “What!? Why?”
「えぇ~!?なんで?」
Taka: “’Cuz I love sunny weather but lately, it’s too wet here in northern California. That’s it in a nutshell.”
「せやかて ええ天気が好きやのに、最近この北カリフォルニアは雨多すぎ。まぁ簡単にいうたらそういうこっちゃ。」
Martin: “I don’t think you could make that story any longer…But anyways, that might be a tough nut to crack because you don’t even have a car.”
「その話、どうやってそれ以上長(なご)すんねん・・・。まぁとにかく、お前 車も持ってへんし、そらちょっと無理ちゃうか?」
Taka: “Well. I’m just gonna walk or hitchhike.”
「そやなぁ・・・。歩くかヒッチハイクでもするわ。」
Martin: “You’re nuts!”
「(ここは、上の説明を見て英語で読んでね)」
Taka: “What kind?”
「どんな?」
Martin: “Pecan.”
「ピーカンや。」
Taka: “Why?”
「なんでぇな。」
Martin: “’Cuz in Japanese, you say Piikanderi for blazing sunshine, and you love that”
「せやかて日本語ではめっちゃええ天気のこと『ピーカン照り』言うやん。そんなん好っきやろ?」
Taka: “Where are you from? Even Japanese people don’t say Piikan nowadays.”
「お前、どっから来てん?いまどき日本人でも『ピーカン』なんか言わんで。」
最後までお読みくださりありがとうございました。
引き続きお気をつけて連休をお過ごしくださいね!
Ameba Pick初めて使ってみました~
かわいいですね。こんなん欲しい。
こちらはおしゃれ~。さすがイタリア!