トンガ津波で亡くなられたアンジェラ・グローバーさんら三人の現地在住の方々と、ペルーで亡くなられた女性お二人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
日本からこちらの様子もお尋ねいただき、ありがとうございました。
アメリカ西海岸では、土曜日はほぼ一日中ビーチは閉まっていました。
閉鎖される直前までこうして波乗りしていた方もおられたみたいで、
波も海底地震の時とは違う感じなので予想できないということでした。
Photo by Mindy Schauer, Orange County Register
そして、「行くな」といわれると余計に行きたくなるようで・・・💦
こちらは津波見物に来た人々
Photo by Mark Rightmire, Orange County Register
15日のラインニュースで岩手に津波警報が出ていると知り、
あわててお友達に様子を伺ったところ、
内陸なので大丈夫だということでほっとしていました。
数時間してから日本の様子を見ようと「津波」でググってみたところ・・・
え
え
日本じゃなくて、アメリサンフランシスコの少し上からサンディエゴのあたりまで
ずずーっとビーチが閉鎖されている地図がでてきて、
(この黄色くハイライトされているのがカリフォルニアで閉鎖されていたところ)
え?ここも危ないんかい?
と初めて知ったというわけでした
日本と米西海岸って、太平洋という大きな海を隔ててつながってるんやな~。
ということを改めて感じました。
↑これが一つめ
↓こっちが二つめ
また2月になったら引っ越さなあかんので、
次のお宿を検索していたのですが、
ふと日本にもAir B&Bはあるのかな?と探してみたら・・・。
あちこちにありますね~。
しかもここより安いんです!
びっくり。
東京でも一人だと月10万円以下であるんですね。
日本は物価が高いというイメージが強かったのですが、
飛行機代もJALで往復3万円とか!
ガソリン代、あがっているはずなのにサーチャージも入れてそのお値段。
ただ、今は移動しちゃダメ。
またコロナ感染が増えていますものね。
誰も利用しないから、安くなっているのでしょうね。
しばし日本のお宅や地図を眺めて楽しみました。
で、この二つの理由で何が起こったか!?
ガラにもなくホームシック(ジャパンシック)。
日本に帰りたいよ~!
これ、「津波見に行ったらあかん」言われて見に行く人と同じですね。
「帰ったらあかん」言われたら余計に帰りたくなるんですかね。
なんやそんなことかい。しょ~もな~・・・なんですが('◇')ゞ
ちょっとだけ弱音はいてしまいました。すみません。
さて、話題変えますね~。
この世界的な異常気象はどこまで続くのでしょう
例年なら桜が咲いているころなのに、今年はまだどこにも見当たりません。
連日16度ぐらいで曇っていて涼しく感じます。
ロングビーチって、以前は年に2-3回雨が降るか降らないかぐらいで、
降っても夜中だけとかで、本当に年がら年中干ばつでした。
それが、この冬は12月には6日ぐらい雨が降り、
最低気温も3度とすごく寒く感じました。
前のホテルにいるときの写真です
でっかいマッシュルームがなってますね
道も雨天用に整備されていないので、ちょっとの雨でもこの通り。
道は川に早変わり。
ホテルの入り口
入ってくる車のタイヤが・・・
タホ湖では、5.4メートルの雪が降ったそうです。
この12月の雨/雪で、長年続いた南カリフォルニアの干ばつが少しはましになったのでしょうか❓
ダウンタウンロサンゼルスの12月の平均雨量は60ミリですが、
今冬は240ミリと4倍だったそうです。
12月14日、23-24日、29-30日と3回に分けてストームが来たのですが、
下の2つの図のうち上の12月14日の分は、ストームが来る直前に測定したものなので、
前後の違いがよくわかります。
干ばつモニター(2021年12月14日)
干ばつモニター(2022年1月11日)
Legend: レジェンド(凡例)の赤(extreme: 極度の乾燥)や茶色(exceptional: 異常な乾燥状態)が
ずいぶん減っています。
でも、干ばつから抜け出すにはまだまだ降ってくれないとダメなようです。
干ばつは山火事にもつながるので、シビアな問題なのです。
雨乞いの踊りでもしよっかな~
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました
皆さんの周りを穏かな時間が過ぎていきますように
友達が歌ってて好きになった曲ある?
『糸』
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