新型コロナワクチン接種後・副反応体験リポート | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常
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新型コロナワクチン接種後・副反応体験リポート

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この記事は4306文字です。（読破予想時間：約10分15秒）

 

■はじめに

大臣や自治体の首長など、ワクチン接種のレポート記事をアップしたり、詳細をツイートしたりしている方はけっこういらっしゃるようです。

 

しかし、SNSを軽く見て回ると、「政治家の言う事なんて信じられない」とか、「自分たちは安全な何かを注射して、実はワクチンなんて射っていない」とか、面白がって拡散させているのか（全然面白くないけど）、本気で信じているのかどうか、とにかく混沌とした様子が見て取れました。

 

そこで、単純にワクチンの副反応を怖がって様子を見たいと言う方の為に、一人分でも情報は多い方がいいだろうと、ワクチン接種後の副反応の体験談をこまめにtweetしてみたのですが、Twitterだと時間とともにタイムラインに埋もれてしまうので、全てブログに拾い上げてみる事にしました。

 

僕が射ったワクチンはファイザー社製のワクチンです。

 

■ワクチン接種後副反応についてのツイート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツイートは以上になります。

 

■副反応は病気ではない

発熱など副反応を体験して僕が実感したのは、tweetでも少し触れましたが、例え発熱しようと頭痛が起きようと、「やはり病気ではないんだな」と言う事です。

 

■コロナ禍前は風邪ばかりひいていた

僕は、コロナが流行する以前は、毎年何度か風邪をひいて風邪を引く度に扁桃腺を腫らして熱を出して寝込むまで風邪が治らないという事を繰り返してきました。

 

勿論、そういう体質ですので、コロナ以前からマスク手洗いうがいは、僕の中では当たり前の事でした。

 

でも、周りがマスクもせず咳やくしゃみをそこかしこで平気でするんで、いくらこちらが気をつけても結局風邪を引く事になるのです。

 

しかし、コロナ禍になって周りの人間が皆マスクやうがいや手洗いをする様になってくれたおかげで、コロナ禍では一度も風邪をひいてません。

 

結局、僕が風邪を引くのは周りの連中のせいだと確信した次第です。

 

 

コロナ禍が落ち着いても、マスク・手洗い・うがいの習慣が皆に根付いて、風邪ののシーズンになれば、気をつけてくれるといいなと願ってます。

 

■風邪慣れが仇に

そんな僕なので、ワクチンの副反応で熱が出るとか頭痛がするとか色々、話を聞かされると、そこは慣れたもので、風邪ひきを想定して、どんなものを買い込むかなど綿密に計画を練ったのですが、風邪ひきに慣れていたのが仇となってしまったのです。

 

僕の場合、噂で聞いてたより早く、その日の晩に発熱しましたので、次の日の朝、元気な内に食料を買い出しに行くつもりだったのですが、発熱してからの買い出しになりました。

 

いつもの風邪の要領で、栄養価の高いものや、体力低下の場合に備えて消化に良い物、あまり物が食べられなくなった時の為にスープ類やヨーグルトやプリンなど、いろんな事態を想定して買い出しました。

 

でも、風邪による発熱と違って、食欲は落ちません。

 

やはり病気ではないとここでも感じましたね。

 

普段は野菜と魚が中心の食生活ですが、今回は、栄養価の高いカルビ丼を買ったりしたもので、いつもの摂取カロリーを遥かにオーバーする事になった結果、体重が１キロちょい増えました。

 

因みに、僕は一度太った時の体験から、それ以来、毎食カロリー計算をして食事を作って、体重49キロ台をずっとキープし続けています。

 

 

それがたった１日で50キロオーバーで焦りました。

 

すぐに、戻しましたけど。

 

なので、食欲も問題なく吐き気もしないので、食事は普段通りの野菜中心の生活で問題はなかったなと言う所です。

 

ただ、自分で作るのは怠くてキツいので、やはり、コンビニ弁当を買った事その事事態は正解だったと思いますが。

 

■病気による熱のようなしんどさはない

扁桃腺熱と違って、熱によるしんどさはそれ程ありません。

 

関節のだるさや悪寒などがあって、動き回るのは面倒ですが、かと言ってちょっとした用事で起き上がって動いても、風邪ひきの発熱の様なしんどは皆無です。

 

心配して電話をくれた人がいて、その人にも「熱の割に声がいつも通りで元気で安心した」と言われたくらいで、病気による発熱なら会話もしんどいですが、副反応の場合は、電話で話す事にしんどさは全く感じず普通に会話が出来ました。

 

■結論

結局は、実感として感じたのは、先ほども書きましたが「病気ではなく、体は健康で抗体を作る作業をしているから発熱しているだけなんだなあ」と言う事です。

 

考えてみれば、風呂上がりだって、運動した後だって、人間の体は37度を超えて発熱している状態ですが、病気のようなしんどさはありません。

 

まあ、それと同じ様な当たり前の事で、特に心配はいらない事なのだと思いました。

 

かと言って、激しい運動はしないようにと、注意書きにもあったので仕事などは休んで安静にしておく必要はありますが。

 

それに、それでもやっぱり体はだるいので、体を使う用事は発熱前に済ませておいた方がいいと思います。

 

でも、予想とは全く違った感覚で、自分の知っている発熱とは異次元のもので、思っていたより楽で、「何だ、こんなものか」と警戒しすぎたと言う感覚が強いのが正直なところです。

 

個人差もあるでしょうから、不安な人は、たくさんの体験談に触れてから決断すればいいのではとこれを書きました。

 

その体験談の一つにこの記事が加われば嬉しいなと思いつつ。

 

 

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