この記事は2557文字です。(読破予想時間:約6分5秒)
昨日、さくらももこさんのブログを通じて、2018年8月15日、ちびまる子ちゃんの作者であるさくらももこさんが亡くなられていたと言う発表が、さくらプロダクションからありました。
◇さくらプロダクションからお知らせです。 : さくらももこ 公式ブログ
本当に信じられない思いでした。
ここ数年は、サザエさんと並ぶ国民的アニメとして全国民にも認知された、世代を超えて親子で安心して見られるアニメとして定着してましたし、サザエさんの作者である長谷川町子さん亡き今、さくらももこさんがいると言う、何か不思議な安心感の様なものが僕の中にはありました。
まるで、この先も変わらず、この国が平和でいられるかの様な。
世代を超えて親子で見られるアニメと言っても、僕には結婚経験もありませんし、子供を持った事もありませんが、父が晩年、ちびまる子ちゃんのアニメが大好きで毎週楽しみに母と一緒に見ていたそうです。
なので、今でも母とは、ちびまる子ちゃんの話題で花を咲かせる事もあるのです。
初めてちびまる子ちゃんの漫画を全巻読んだ時は、まるちゃんワールドにどっぷりハマってしまったものです。
ちびまる子ちゃんの世界は、現実の世界を土台に架空の世界を作り上げている作品です。
アニメも漫画に忠実で凄くいいアニメですけど、漫画には、アニメにない部分があって、注釈で、現実はどうだったのかだとか、どうしてこのキャラは生まれたのかだとか、この子は実在の人物だとかいろいろ書かれていたりします。
そして、コミックスの中には、ちびまる子ちゃんの話ではなく、さくらももこさんの現実のあの頃の話もちょくちょく掲載されてたりします。
さくらももこさんと僕は歳が一つしか違わず、いわゆる同年代です。
なので、初めてちびまる子ちゃんを読んだ時は、その時代背景や内容にとても共感できたし、作者であるさくらももこさんにもとても興味を惹かれました。
どんな人なのか友人によると、一度雑誌に出てた事があるけど、とても可愛らしい人だったと聞いて、ネットの時代が来た時に一生懸命、さくらさんの画像を探した思い出があるのですが、一切、ネット上にはその画像が出て来る事はありませんでした。
それもその筈、さくらももこさんは、メディアに顔を出す事は極力避けていたそうです。
自分自身の顔を世間に知られるのが煩わしいと言うのもあり、かと言って煩わしいからと無視をすると相手を傷付けてしまうからと言う理由だそうです。
長い間、ご自身の子供さんにも、自分がちびまる子ちゃんの作者である事を隠していたそうです。
そして夕べ、さくらももこさんが他界した事をさくらももこさんのブログで知って、Googleでさくらももこさんの画像検索をしてみると、たくさん挙がってるではありませんか!
この時になって、写真とは言え、やっとさくらももこさんのお顔を拝見出来るなんて・・・。
お写真をたくさん拝見致しましたが、予想とは少し感じの違う方でしたが、とても素敵な女性でした。
僕の友人がとても可愛らしいと言ってたのが理解できました。
僕もこう言うタイプの女性は好きですし、とても可愛らしいと心底思いました。
と言うより何より、ちびまる子ちゃんそのものではありませんか!
出来れば、存命のうちにその姿を拝見したかったものですが、これはこれで、漫画界のカリスマらしくていいのかもしれませんね。
さくらももこさんのブログを見ると、この間お亡くなりになられた西城秀樹さんの追悼記事がまだ、真新しい位置で、書かれています。
◇ご冥福を御祈りします。 : さくらももこ 公式ブログ
僕も西城秀樹さんが大好きでしたし、追悼記事を書きましたが、さくらさんの場合、追悼記事を書いている時には、既に病魔に冒されていたと言うのが、何ともやり切れない気持ちになります。
◇この世で最初に憧れた男・西城秀樹!永眠
ちびまる子ちゃんのエピソードでかなり有名ですが、さくらももこさんのお姉さんも、西城秀樹さんの大ファンでした。
そのまるちゃんのお姉ちゃんの声を担当されてた水谷優子さんも最近亡くなられたばかりです。
◇自分の人生の最後の最後に何してる?
この記事は3645文字です。(読破予想時間:約8分40秒) アニメ、ちびまる子ちゃんで、主人公のまるちゃん(さくらももこ)のお姉ちゃん(さくらさきこ)の声を担…
本当に訃報続きの「ちびまる子ちゃん」ですね。
ちなみに、ちびまる子ちゃんの声優さんと言えば、TARAKOさんですが、TARAKOさんがまるちゃん役に抜擢された理由は声や喋り方が、さくらももこさんにとてもよく似ていたからだそうです。
この理由を昨日知って、とても感慨深いものがありました。
ちびまる子ちゃんのアニメは、この先も続けるそうです。
訃報中の朗報とでも言うのでしょうか。
これからは、まるちゃんの声をご本人の声を重ねて見る事が出来て、より深く味わう事が出来そうです。
作品中にも、たくさんの実在のさくらももこさんのご家族や友人・知人の方々が登場してらっしゃいましたが、ご心中お察し致します。
誠に御愁傷様でした。
どうか、お気を落とさぬ様に。
さくらももこ先生には、親子共々、たくさん楽しませて頂きましたし、これからも楽しませて頂きたいと思っています。
本当に、ありがとうございました。
さくらももこさんのご冥福を心よりお祈り致します。
皆見つかさ(Tsukasa Minami)
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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