この記事は2995文字です。(読破予想時間:約7分7秒)
今回は、挨拶や社交辞令やとっかかりの話題として、ライブ予定を何気なく訊く人が多い事について、その気もない人に次から次へと何度も同じ事を訊かれる人間の心理やその結果得た持論などについて語っていきたいと思っています。
では、よろしくです。
今までに、ブログやSNSやメールで、ライブ予定を訊かれた事は何度もある。
ソロで活動を始めて以来、ライブと言うものは一度もしていない。(追記:ライブと言う程のものではありませんが、最近、他人のイベントに出たり、ちょろっと人前で演奏する機会があったりで、今は、その期間記録更新はストップしています。2018.9.22)
スタジオで生演奏して録画した動画をYouTubeにアップするくらいが精一杯だ。
◇スタジオ弾き語りライブ集(オリジナル)<再生リスト>
ライブをしていないその理由は単純に2つある。
一つは、曲の再現性の問題だ。
自分一人で全パートを演奏して歌った曲を、一人では再現できないので、何とか演奏しようとすればそれは、弾き語りと言う形になる訳だが、弾き語りでは演(や)れる曲が限られてくる事。
解放/皆見つかさ | |
(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』) <ご購入はこちらから> |
かと言って、今このタイミングで、コピー曲もカバー曲もライブでやるつもりはない。
◇昭和カバー曲集/皆見つかさ<再生リスト>
(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』)
なので、1ステージ分のレパートリーがすぐにどうこう出来ないと言う理由だ。
二つ目は、観客動員の問題だ。
◇”弾き語りライブはつまらない??”
この記事は4613文字です。(読破予想時間:約10分59秒) 大島へぶんさんのブログより。 今回は、他人様の記事をリブログさせて頂いてるので、どなたであろうと…
僕の場合、今、観客を動員する術が何一つない。
何度も話している事だが、僕は、身内(友人・知人)をライブに呼んだり、音源を買って貰おうとしたりは、絶対にしない様にしている。
◇自己顕示欲が強い事を自覚してコントロールする事が必要
これは、自分では呼ばないと言っているだけで、来たいと言う人を完全に拒否していると言う意味ではないと念の為言っておこう。
そうなると、自然に集まった本物のファンがどれだけいるかがポイントになってくる訳だが、今の所、ファンメールやファンらしき人からのメッセージは貰った事が一度もないので、そこに期待は出来ない。ヽ(;´Д`)ノ
そう言う2つの理由から、今は、ライブが出来ない状態であると言う事だ。
そこで、まずは、ネットでの活動と言う、あまり他人と代わり映えのしない発想になる訳だが、現実、それ以外、思い浮かばないのだから仕方がない。
取り敢えず、一つでも案があるのだから、何もしないよりは断然いいに決まっている。
どこまで、ネットでお客さんを集められるかは分からない。
確かに、僕には、過去にネットの活動だけで、ある程度のギャラリーを集めた実績がある。
しかし、それは過去記事にも書いた通り、労力の割にある一定の所で必ず限界がくるのだ。
◇バンドマンやミュージシャンのSNSは、正直面白くない
その経験から、割に合わない方法であると言う事が分かったので、同じ方法をまた使おうとは、これっぽっちも考えていない。
なので、今は、そのファンやギャラリーを集めるべく地道に広報を加えながら、いろいろネットで活動をしている訳なのだが、そこで、冒頭の話に戻る訳だ。
ブログやSNSで訊かれるライブ予定の話だ。
僕は、ネットでの活動を続けて、それが成功して成果をあげ始めれば、ライブの問い合わせがきっと来るだろうとは思っていた。
そして、その問い合わせがある程度増えた時が、ライブ活動開始の時期だと。
しかし、現実は、そんなに単純にはいかない。
まず、メッセージをくれた相手の意図が分からないのだ。
始める前は、単純に問い合わせが来ると言う事は、ライブを見たがってると言う事だと思っていたのだが、実際に、いろいろメッセージを頂くと、どうも、ニュアンスが人によってバラバラで、そんなに単純ではないのだ。
例えばTwitterなんかだと、フォローバック欲しさに、メッセージを送ってくる人もいる。
その時のとっかかりは「ライブはやらないんですか?」と言う質問だったりする。
その逆に、フォローバックのお礼に、丁寧にお礼メッセージをくれる人もいらっしゃるのだが、そう言った場合も「ライブはやらないんですか?」と言う事を訊かれる。
これは、おそらく、社交辞令や挨拶や話のとっかかりってたぐいのもので、ライブに行きたくて尋ねている訳ではないのだろう。
あとは、イベンターが出場者を募る為にフォロー&メッセージなんてパターンは物凄く多くて、そんな人は必ずライブの予定を訊いてくる。
それがあまりに多いので、「ミュージシャンです。ライブイベントのお手伝いもしています」なんてプロフィールの人には、フォローバックは返さない様にしている。
あの手の勧誘をしている人間についてはネットで調べればあちこち情報が出て来るので、ここでいちいち説明はいらないだろう。
まあ、どうでもいいけど、そういう怪しいイベントに出る事は、絶対にない。
話はそれたが、まあ、こんな具合で、あちこちにそう言ったライブ予定を尋ねるメッセージは入って来るのだが、単なる挨拶とはっきり分かるものから、いまいち曖昧で、社交辞令なのか、本当にライブに興味があるのかどうか分からない様なメッセージもあるのだ。
今までに、直接メールでライブの問い合わせを頂いた事も何度かあって、その中には、本気で問い合わせてくれていると感じるものも確かにあった。
でも、ライブハウスを経営されてる方が、単純に出演者を探しているのだろうと言うものもあって、確実と言えるものは本当に少ない。
こんな事を発信しているうちに、ミュージシャンに行く気もないライブ予定を訊くのは失礼と言う持論が自分の中で生まれて、本気な人以外は、そういう事を訊かなくなればいいなって思いも込めてます。
まあ、込めた所で、世の中、何も変わらん事は分かってますが。(-。-;)
取り敢えずは、自分は安易にそう言う事は訊かないでおこうってくらいですかね、僕の思う大きな所は。
ホント、参考にしたい核心の部分を挨拶言葉にする人が多過ぎて、データがとれなくてちょっと困ってたりします。
って事で、本気で気になるアーティストのライブ予定を訊きたい時は、「ライブに行きたいのですが○○県近隣でライブの予定などはありますか?」などと言う意思をハッキリと書いた方がいいと思います。
そう、○○県近隣などの場所情報は大切です。
はっきり意思を示す事はお互いの為になりますからね。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
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