この記事は3576文字です。（読破予想時間：約8分30秒）
今回は、それ程力説したい話ではありません。｡+.｡ヽ(*>∀<*)ﾉ｡.+。ｷｬﾊｯ
まぁ、言うなれば雑談です。
んじゃ、読んで下さいませ。ヾ( ´ー｀)
誰が言ったとかそんな事はいちいち覚えちゃいない。
でも、僕が何度か耳にした言葉で、「科学者が超常現象を認めてしまっては、その人は科学者ではない」と言う主旨の発言がある。
◇各種超常現象の中で有り得ないのは、ずばりこれ！
記事タイトルとは、真逆の意味の言葉である。
こういう発言を科学者がしていたのかどうかと言うと、僕の中では、そんな認識も記憶もないだけに、おそらく、そんな事を言ってたのは、本職の科学者ではなくインテリぶったただの素人だったのだろうとは思う。
超常現象と言ってもいろいろあって、どれを想像して貰っても構わないのだが、とんでもないものを想像してしまうと、この話の辻褄が合わなくなったり、意味が分からなくなったりするかも知れないので、取り敢えずここは、お化け・幽霊・霊魂などのたぐいだと思って貰う事にする。
今、現状では、確かにお化けは、非科学的なものとされている。
でも、過去に非科学的なものだと考えられてたもので、実は、その正体は、こんなものだったって事を、科学で証明したなんて事はたくさんあると僕は認識している。
ここまで、話しておいて今更なんだが、僕は、完全に文系人間なので、その辺りの例をたくさん出せる程の科学知識は、ほとんど持ち合わせていない。(￣＾￣)ｴｯﾍﾝ!
つまりは、僕もだたのど素人だと言う訳だ。σ(^_^;)
科学知識のかけらもない小さな子供からすれば、世の中、謎だらけで、超常現象だらけだ。
物が時間の経過と共に劣化し、腐り果てて土に還っていく様なんて、当たり前の様に見ていても、知識がなければ、その光景も完全に不思議ワールドだ。
そう言った現象を妖怪のせいだとか、死神の所行だとか、妖精の仕業だとかって説明している神話や子供向きの童話は世界中に溢れている。
ここでもし科学者が、「そんなの馬鹿げてる」「非科学的だ」と、見向きもしなければ、酸化による物の劣化や、菌や微生物による、生き物の死骸の分解などの現象が解き明かされる事はなかった筈だ。
この結論を単純に妖怪否定と言う事にするのか、妖怪の正体と考えるのかは人それぞれだろうけど、少なくとも、この現象に目を向けたからこそ、真実が解き明かされたのだと言う事は間違いない。
幽霊だって、同じだ。
見えると言う人が、昔から現代まで、かなりの数いる訳で、それを無視してしまっては、科学もヘチマもないだろうと僕は思うのだ。
僕自身は魂の存在も信じているし、輪廻転生もあの世も存在すると思っている。
◇輪廻と神と僕の来世と
ただ、その魂が、多くの宗教や神話などで語られている様なものかどうかは、僕の中でも半信半疑で、そんなもの死んでみなくちゃ分からないと言う考えだ。
しかし、科学者であるならば、どんな現象も馬鹿らしいと思った時点で負けなのではないかと僕は思う。
つまり、科学者である限り、「馬鹿らしい」「非科学的だ」などと一切無視していい事など何一つないのだ。
もしかしたら、「非科学的」と言う文字自体、科学者の辞書に存在してはいけない文字なのではないかと僕には思えるのだ。
とにかく、多くの人間が見た・体験したと言ってる状態を、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」じゃないが、科学者自身が検証もせずに「見間違えだ」などと言ってしまうと、もう、科学者の存在意義などどこにもありはしない。
もちろん、見間違いや思い込みのたぐいが、その中にたくさんあるであろう事は、僕にも想像がつくし、中には、人騒がせな嘘も多いだろうと思ってる。
でも、その全てが見間違いと嘘だと言うには、ちょっと無理がある。
取り敢えず、たくさんの人が見たものの正体は一体何なのか、まず、仮説を立てて検証していくのが、科学ではないのかと言う風に僕は認識している。
そして、どうして、見える人と見えない人がいるのかと言う問題も検証する必要がある。
例えば、音で言うとモスキート音と言う、まるで蚊が鳴くかの様な甲高い音波は、高齢になればなる程に聴こえなくなる。
或いは、人間には聴こえず、犬など、聴力が優れている動物にしか聴こえない音を出す、犬笛と言うものもある。
これを科学抜きに語ると、これは超常現象になり、人によっては、「何か音が聴こえる」と言う子供に「空耳だ」だとか「嘘をつくな」なんて言う人も出てくるだろう。
僕には、こんな状態の方がよっぽど非科学的な状態だと思えるのだ。
実際、モスキート音も犬笛の理屈もとっくに科学的に解明されて、その正体も、聴こえる人と聴こえない人がいる理由も、今は誰しもが知る所となった。
幽霊や霊魂も、その現象と向き合って解き明かそうとすべきではないのか？
それが科学者と言うものだろう、と思えてならない。
今は、不思議ワールドで、非科学的なものと考えられていても、その存在と正体が解明されれば、なぁ〜んて事もない常識になったりするものだ。
ラジオだって、テレビだって、江戸時代の人を連れて来て体験させれば、魔術か何か、とんでもなく不思議な現象に見える事だろう。
なのに、今、不思議だと感じるものを、現代の科学では解明出来ないからとか、馬鹿らしいだとか言う理由で目を背けて、根拠もなく完全否定するならば、それこそ科学の敗北だ。
悪魔の証明と言う言葉があるが、僕はそんなものを求めているのではない。
「ない」と言うものを証明してみせろと言ってる訳ではない。
ちなみに無い事を無いと証明する事は出来ないと言う事を「悪魔の証明」と言うのだが、時折、ここまでしてきた様な話をすると「悪魔の証明なんて出来ない」と言う答えが返ってくる事がある。
僕は、見たと言ってる人が多数いるその事実を無視するなと言ってるだけで、「無い」と言う事を証明しろだなんて一言も言ってないし、そんな事思ってもいない。
それは、「無い」と言う事を、是が非でも証明したいと勝手にそちらが思ってるだけだろうと言いたくなる。
こっちはそんな事、一切、要求していない。
幽霊を見たと言う人々の証言が偽証だと言うならば、その根拠を示せばいいだけだし、その人達が見たものが決して不思議な物ではないと言うならば、その正体は何だ？と言ってるだけなのだ。
別に僕が思ってる物とその正体が違っていても、僕にとっては全く問題はないし、何の不都合もない。
ただ、検証もせずに、幽霊の正体は見間違いだなどと言われても、納得なんて出来ないって話なのだ。
見間違いなら見間違いで、どうして、そんなにたくさんの人が見間違えるのかって部分の説明も聞きたい。
勿論、仮説ではなく、しっかりと検証されたものをだ。
なぁ〜んて、熱く語ってしまいましたが、本当にただの雑談なんです。（;´▽｀A``
因みに、これは、超常現象があるかないかの話ではありません。
そんなもの、誰が、どう思っていようが僕にとってはどっちでもいい話です。
そして、この記事の話の内容も、特に、反対意見があっても、あまり気にならないレベルの話です。
と言っても、このブログでは、議論はしませんが。(;^_^A
◇自分のブログの定義は自分が決めればいい
勿論、議論ではなく、コメント欄で単純に盛り上がる事は大歓迎です。(≧▽≦)
どしどし、コメントお待ちしております。｡:.ﾟヽ(´∀`｡)ﾉﾟ.:｡+ﾟ
それでは、また。(｡´･∀･)ﾉﾞ ﾊﾞｨﾊﾞｨ～
【追記】
◇「科学的に正しくない」は科学的ではない
この記事には、僕の言いたかった事が、違う角度から違った言葉で、とても分かり易い見事な表現で書かれていて、僕の記事の補足や援護にも成り得る記事だと思い、紹介させていただく事にしました。
是非、お読み下さい。(*^▽^*)
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