この記事は3469文字です。（読破予想時間：約8分15秒）
今日は、ちょっとした日記の様な記事です。
以前も書きましたが、この手の記事はおそらく、あまり読み手が面白いと感じる様な記事ではないでしょう。
◇３ヶ月続けるとブログのアスセスは本当に一気に増える？
しかしながら、読んでいて面白いと感じる人がいるのかどうかは別にして、書き進めていこうと思いますので、興味があると言う方がいれば是非、読んでみて下さい。(￣▽￣)
まぁ、旬と言えば旬の話題ではあります。(^▽^;)
ここ数週間、VHSのビデオテープの整理をしている。
何年も前に、一度やりかけた事があるのだが、それ以来、何年も中断していた作業だ。
最初にやりかけた時は、まだ、テレビはアナログ放送が中心で、何年かすれば全てデジタル化されるとか言う話が出始めた頃だ。
その頃既にVHSと言えば、もう絶滅種となりつつあって、あまり使っている人はいなくて、このままでは再生するビデオデッキが壊れた頃には、VHSを見る手段自体を失ってしまうのではないかと危惧していた頃でもある。
丁度その頃、その気持ちを見透かすかの様に、VHSとハードディスクとDVDのスリーウェイデッキの価格がどんどん下がり始めて、その値段なら、すぐにチューナーが役に立たなくなっても損はないと言う気持ちで、3ウェイデッキを購入して、VHSのデジタル化を開始したのだ。
その頃のVHSのビデオテープの数は、ざっと数えた限り、7〜800本くらいは間違いなくあった筈だ。
その作業を再開した今また、ざっと数えて見ると、少なく見積もっても確実に500本以上のテープが残ったままになっている。
数年前、そのテープの整理を始めた頃は、まず、中身を確認して貴重だったり、大切だったりする映像は、DVDにダビングして保存と言う形をとろうとしたのだが、どんどん増えるDVDを見た時にうんざりして、全て、動画ファイル化して、外付けのハードディスクに保存していく様に方針を変更したのは覚えている。
そして、そのファイルはiTunesで管理して、パソコンでいつでも見られる様にしてある。
そして、その作業を久しぶりに再開したのだが、ラベルも何も貼られてなくて、中身が何か分からないテープがとにかく多い。
なので、取り敢えず一旦再生して中身を確認してみなくてはならない。
中を確認して、残しておくべきと判断したものは、一旦DVD-RWにダビングして、パソコンでリッピングを行うと言う手順で作業を進めていく。
そして、いらないと判断したテープとダビングが終わったテープはどんどん捨てていく。
ここで、捨てる際には、一つのルールを設けている。
捨てる時に、テープにハサミを入れて切断してから捨てると言うルールだ。
そうしないと、いらないと思っても、あとから未練が出てきたりで、取り敢えず保留などと言って、結局はいつまでも片付かないと言う事が前回の経験で分かるからだ。
しかし、切断してしまえばもう後戻りは出来ない。
断捨離が苦手な自分にとっては、なかなか効果的な作戦だと我ながら思う。
◇断捨離って自分には難易度が高すぎ
そして、ダビングが終わったテープに関しても、それが、ダビング済みのマーキングにもなってとても分かり易い。
音楽関係のビデオに関しては、大抵覚えているものばかりなのだが、それ以外のものに関しては覚えていないものも多い。
ついこの間、ザ・ピーナッツの伊藤ユミさんがお亡くなりになったばかりのタイミングで、ゴジラシリーズ全巻が出てきたのは、何か不思議なものを感じた。
◇ザ・ピーナッツがいなくなっていた・・・。
自分でそんなテープを保管していたなんて記憶には全くなかったのだ。
これは、当然、モスラを含めてシリーズ全作、デジタルファイル化させて頂いた。
但し、ハリウッド版は、ハサミでちょっきんして廃棄させて貰った。(´0ﾉ｀*)
その理由を訊かれるととても表現に困るのだが、アメリカ人が握る鮨に日本人の常識では考えられないネタを使っている場合がよくあるが、それがとても美味しいとしよう。
でも、日本人の感覚としてはこれは鮨ではないって感覚が起こると言う人は多い筈だ。
美味しいかどうかと鮨かどうかは別問題なのだ。
ちょうどそんな感覚が湧くのが、ハリウッド版ゴジラなのだ。
確かに、凄い映像だが、これはゴジラではないと、僕の本能がそう囁くのだ。
これは、やっぱりあのゴジラシリーズではなく、『ハリウッド版ゴジラ』と言う作品なのだと。
うまく伝わるかどうかは分からないが、作品として低い評価を下している訳でもなければ、認めないと言ってる訳でもない。
美味しいが鮨ではないと言うあの感覚と同一のものなのだ。
それから、僕も今、連日リオ五輪に一喜一憂しっぱなしなのだが、古いビデオテープの録画に過去のオリンピック映像が出てくる出てくる！
元々僕は水泳をしていたのと、大のバレーボールファンであるせいか、水泳とバレーボールの映像が凄く多い。
◇世間は実績をどう評価する？
◇ワールドカップバレー開幕о(ж＞▽＜)ｙ ☆
ソウル五輪のカール・ルイスVSベン・ジョンソンの録画や、水泳の田中雅美さんや千葉すずさんや鈴木大地さんの映像や、シドニーのハイジャンプの太田陽子さんだとかアーチェリーの山本博先生だとか、一見お宝の様な映像もたくさん発見したのだが、これってテレビで何度も繰り返し名場面として放送されてる映像ばかりなので、保存しておく意味もなさそうだと廃棄処分にする事にした。
あと、岩崎恭子ちゃんの出ている全中（中学校の全国大会）の録画も出てきて、これは流石に迷ったのだが、おそらく、また見直したりする事はないだろうと、チョッキンさせて貰った。
他にもバレーボールのワールドカップや春高バレーや世界水泳なども、たくさんあった。
この辺りの映像は、録画した時も保存するつもりで録画したものでは、おそらくない。
リアルタイムで見れないから予約録画したものや、録画しながら観ていたものばかりで、たまたま消されずに残っていたものだろう。
懐かしい映像を久しぶりにもう一度観る事が出来たので、観たあとに全てチョッキンして処分させて貰ったが、何だか、ちょっと寂しい気分に襲われた。(´・ω・`)
オリンピック絡みでは、記録映画『東京オリンピック』と、アトランタの開会式の録画は、デジタルファイル化して保存しておいた。
それと、映画のテレビ放送などを録画したものは、CMを奇麗にカットして丁寧に編集してあるのだが、今にして思えば、CMをカットしない方が価値があったとハッキリ思える。
CMの入らない奇麗な映像が観たければ、レンタルでもセルDVDでも方法はいくらでもあるが、当時のCM入りの映像なんてそれこそ観る事は出来ないし、きっと、それが残っていれば、かなり懐かしい思いを味わう事が出来ただろう。
残念ながら、普通にレンタルでも行けば手に入る様な、テレビから録画した様な映画のテープは全て、そのままハサミで切って処分している。
ここまで2、30本は捨てたと思うのだが、いちいち懐かしいとか言って観てから捨てようなどと言ってると前に進みそうにないので、もっと、淡々と作業を進めていかなければならないと言う事だけは分かる。
やれるかどうかは別にして。(;^_^A
しかし、このテープ整理、いつまでかかるんでしょうね？(-。－；)
☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*ﾟ ゜ﾟ*
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