YouTubeでの音楽チャンネルの隙間産業はただの隙間です | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は2901文字です。(読破予想時間:約6分54秒)

 

この記事は『ハウツー・Tips』と言うカテゴリーにに分類していますが、Tipsと言う程大袈裟な話ではありません。

 

 

YouTubeの動画をアップし続けて、ちょっと気付いた事をシェアしようと言うだけです。

 

僕のYouTubeチャンネルのカテゴリーは、完全に音楽だけをテーマとした、混じりっけナシの純粋音楽チャンネルです。

 

 

なので、他のカテゴリーは分かりません。

 

という事で、音楽チャンネル限定の話になります。

 

 

商売の世界には、隙間産業と言うものがあります。

 

他が手を出してない分野に敢えて一社のみが手を出す事で一人勝ちの独占状態になってしまうそんな状態の事です。

 

でも、どんな隙間があるかなんてなかなか思いつかないのが、現実です。

 

やっと見つけたつもりの、誰もやってない隙間が実は、皆がさんざん手をつけた結果、お金にならないから既に撤退した分野だったりと、なかなか美味しい隙間なんて、簡単には見つかりません。

 

僕がやってる音楽チャンネルも、その中身の自分の楽曲の紹介やカバー曲動画のアップも全く隙間ではありません。

 

たくさんの人が参入してるカテゴリーです。

 

そんな中で僕は、全く意識せずに知らない間に、楽曲のカバーと言うカテゴリーの中の隙間を、あるカバー曲で突いていたらしいのです。

 

分かりやすい話が、その曲をカバーしてアップしている人間が僕以外に誰もいない状態だったと言う事です。

 

その結果、記事タイトルにあるように、音楽チャンネルの中での隙間産業はただの隙間に過ぎないなと言う結論を得たと言う訳です。

 

僕個人としては、それでもいいんです。

 

好きな曲を好きにアレンジして満足のいく形に出来て、そして、少なくても聴いてくれる人がいると言う事に満足してますので。

 

ただ、大量アクセスを狙いたい人はよく考えて、隙間は避けた方がいいと思います。

 

 

知名度や売れた度合いが楽曲の優劣だなんて、これっぽっちも思ってませんが、念の為楽曲名とアーティスト名は伏せておきます。

 

僕がアップしてる曲の中でも知名度的には、かなり劣るその曲は、今現時点では再生数の伸び率が一番低いんです。

 

再生数ではありません。

 

伸び率です。

 

単純に再生数だと、アップされてからの時間が長い程、当然時間と共に再生数は稼げる訳ですから、単純に再生数を比較しても意味がありません。

 

なので、再生数の伸び率を見てるんですけど、一部、マニアの中では熱烈な指示があるその曲も、一部のマニアだけではどうにもならない様で、その伸び率がダントツに悪い訳です。

 

あくまで現時点の話ですが。

 

その一部の見ず知らずのマニアの方の中には、Twitterに僕の動画を貼り付けてくれたりって方もいらっしゃるんですが、他の自分自身がアップしたカバー動画とは勝負になってません。

 

他の動画は、逆にTwitterで拡散なんてして貰えた事は一度もありませんが、結果はこの通り、知名度が高い曲程強いと言う結果です。

 

その曲が単にヒットチャートの上位にランクインしていない曲だから隙間と言ってる訳ではありません。

 

先ほども書きましたが、YouTubeにカバー動画をあげてる人なんて数えきれないくらいいるのに、検索エンジンでその曲名を検索すると、本家のオリジナルのバンドと僕の名前しかヒットしないんです。

 

どういう事かもう一度言うと、この曲のカバーをアップしている人間そのものが、僕しかいないって事です。

 

YouTube中探しても、この曲をカバーしてる人は他にいません。

 

これこそ本当の隙間産業。

 

単に少ないだけではありません。

 

僕のカバー動画1本、それが全てなんです。

 

競合するライバルがいないんだから、この曲のファン独り占め状態で、再生数もグッと伸びるのかと思えばそんな事はありません。

 

物凄く細々とした伸び率を記録しています。

 

歌やアレンジや演奏を含めた動画の内容が悪いんじゃないの?って思う方もいらっしゃると思いますが、それを、視聴者が判断するのは、わずか何秒かでも再生した後なんです。

 

再生数の伸び率が低いって事は、内容とは関係ないんです。

 

それに、他の動画と動画の作成者も編曲者も演奏者も同じ人間、つまりは僕ですからそこまでの差はないでしょう。

 

勿論、SEO対策だとか、プロモーションの仕方には左右されると思いますが、それも同じ人間がアップしてる動画同士ですので、それ程の違いはない筈です。

 

要するに、再生はされてるけど、早い段階で再生を停止されてる動画は、確実に内容が評価されなかったって事なんですが、再生すらされてないって事は内容は全く関係ないって事なんです。

 

同じプロモーションで、再生されるかされないか、その違いをいろいろ考えましたが、やっぱり曲の知名度しかないんです。

 

あと、アーティストの知名度

 

そのバンドは、マニアの間では物凄く評価の高い、間違いなく日本ではダントツの実力があるバンドなんですが、やっぱりマニアックなバンドと言わざるを得ないバンドなんですね。

 

実際、過去にヒットチャートの上位に入った事はない筈ですし、紅白歌合戦にも出場などしていません。

 

そのマニアックなバンドのナンバーの中でも、更に知名度の低い曲な訳です。

 

誰とも競合していないライバルなしの状況なんて、望んでもまずないだろうという憧れの状態だったのですが、実際、知らない間にそんな状況になってみると、憧れを抱いてた様な想像の状況とは似ても似つかない状況だったと言う訳です。

 

なので、好きでやるなら問題はないんですが、大量アクセスを狙ってるなら、隙間狙いはやめた方がいいと言う経験からくる、結論です。

 

競合するライバルは増えても、元からそこそこ人気・知名度がある曲を選曲する方が再生数の伸び率は確実にいいようです。

 

最後まで聴いて貰えるかは、それこそ内容次第でしょう。

 

大量アクセスを狙うとなると、じゃあ、何をアップすればいいのかって話になりますが、、それは僕には分かりません。

 

けど、今回のこの話、ちょっとしたTipsにはなったんでしょうか?

 

誰かの役に立ってればいいんですけどね。

 

【追記】2016.2/14

 

この記事の内容に一部変化有り。

 

その後の経過報告を『ネット戦略の経過報告後の変化をシェア』にてさせて貰ってます。

 

 

 

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