ネット戦略の経過報告後の変化をシェア | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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気付きや悟り、音楽の話、いろいろな体験や、
人生哲学など、日々の脳内と日常を公開して
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そして、忘れないでね(o^-')b

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この記事は4541文字です。(読破予想時間:約10分48秒)

 

昨日、初めて自分の音源の宣伝の為だけの記事を書いた。

ふと、気付いてみると、記事の中で宣伝する事はあっても、そういや今までにこのブログでは、一度もキチンとした形での宣伝をしていない。

そういう訳で、一度くらいしっかりとアルバムの為の広告に特化した記事を書いてもいいんじゃないだろうかと思い立って書いてみたのだが、いやいや、ホントにアクセスが少ない。(;´Д`)ノ

以前、別の記事で、僕のブログの場合、日々あった出来事を書いただけの日記の様な記事が一番人気がないと言う分析結果をアップした事があるが、広告に特化した記事もそこに加えなくてはならない様だ。(^_^;)

多少、タイトルなどを工夫すれば、記事をクリックして開いてくれる人は増えるかも知れないが、そんな騙し討ちの様な真似はしたくないので、敢えて、タイトルだけで宣伝・告知の記事だとはっきり分かる様にした。

そういう訳で、記事タイトルに関してはあれでいいと思っている。

ただ、一度、全ての情報が掲載されている記事を書いておけば、今後、リンクを貼ったりする際にも、いろいろ役に立つだろうとは思っている。


今までの僕のウェブにおける戦略で、いろいろな分析結果を出した時に、このブログの記事でその結果を発表・シェアさせて貰ったりしているのだが、当然、その結果が最終結果ではなく、僕が、ネット戦略を続ける限りは、発表内容は常に途中経過である訳だ。

一度は数字的に高かったものが下がってきたり、低かったものが上がってきたりなんて事はよくある事で、その原因まで把握出来ないものも多いが、結果の変化・変動は絶えず起きている。

その変化をどのタイミングで発表していいのかが難しいとは、常に思っているのだが、不定期に更新はしていきたいと思っている。


その一つ目が『YouTubeでの音楽チャンネルの隙間産業はただの隙間です』と言う記事だ。

その記事に書かせて貰った内容が徐々に変化を見せている。

YouTubeで誰もやっていないカバー曲を、知らずに僕がたまたまやってたのだが、特に一人勝ちの様な状態は起きず、その動画は自分の動画の中で最も、アクセスの少ない動画であると言う結果を書いた記事だ。

でも、徐々にそのアクセスは伸びてきて、今現在の伸び率(再生回数ではない)では、僕の動画の中では2位まで上っている。

そして、僕の全動画の中で再生の時間を分析すると、途中で再生を停止されてる率が一番低いのだ。

マニアの方はやはりいらっしゃった様で、こういうマニアックな曲をわざわざ再生してくれた人達は、最後まで聴いてくれる割合が高いと言う分析結果だ。

知名度の低い曲の動画なので、どうやら、拡散の時間は他の楽曲より必要とするが、見向きもされないと言う訳ではない様である。

マニアックな隙間さえ突けば同じ結果を得る事が出来るとは限らないが、この結果が、一つの参考データにはなる筈だ。


TwitterやFacebookに関した事なのだが、結局、SNSは効果があったのかなかったのかと言う話をしておきたいと思う。

SNSでの自己拡散はあまり効果がない』と言う記事でSNSに関しての自分なりの結論を述べているが、この記事で語られているSNSとはコミュニティー形成型のSNSの事であって、TwitterやFBに関する結論は含まれていない。

昔、出会い系の法整備がまだ何もされていない頃、出会い系とコミュニティーサイトの区別がきっちり出来てなくて、SNSと言う言葉もまだなく、参加する人は、参加者のノリでただの出会い系なのか、楽しくコミュニケーションをする場なのかを見極めて参加していた時代があったのが、けっこう記憶に新しいと感じる人も多いのではないだろうか。

その記事は、僕もそう言うサイトをヘビーに利用して、オフ会やライブなどでたくさんの人と出会い、「SNS疲れ」と言う言葉すらない時代に、SNS疲れを起こした経験があって、その結果をシェアしたものだ。

僕が出入りしていたサイトやmixiなど、コミュニティー形成型のSNSはTwitterやFacebookに押されて勢いこそ失っているものの、今でも、利用者は多いので情報をシェアする意味ありとしてシェアさせて貰ったのだ。

TwitterやFacebookに関しては何度も書かせて貰っているが、僕は、今のところ攻略法の様な物は一切浮かんでなくて、僕のネット戦略の三本柱となる、このブログとHPYouTubeチャンネルの補助ツールとしてしか活用出来ていない。

ブログをある程度の期間、まめに更新している人は、TwitterやFBから記事が拡散されていくつかのヒット記事が生まれたって経験がある人は多いと思うが、僕にもそれはある。

以前、皆さんのおかげで過去最高のPVを記録したと言う事を発表させて貰った事があるが、これは、僕がTwitterやFacebookを始めたからそうなった訳ではない。

Yahoo!のリアルタイム検索など、SNSでも拡散状況をある程度追いかける事は出来るが、そのほとんどは誰がどうしてくれた結果なのか、知る事はまず出来ない。

ただ、この時分かった事は、誰か分からないが、どなたか影響力のある方が僕の記事をFacebookでシェアしてくれた所から、FacebookやTwitterへどんどん拡散されて行ったと言う事だ。

そこで、「TwitterやFacebookを始めて良かったね」って思う人がどうやら多い様なので一応言っておくが、それは誤解である。

この時点で、僕のFacebookやTwitterの記事をリツイートやシェアしてくれた人はいない。

そのブレイク記事自体、古い記事で、FBやTwitterを始める前の記事だったので、自分のFBやTwitterにはアップされていない記事なのだ。

要するに、検索エンジンからなのか、アメブロの読者登録をしてくれてる方なのか、その経緯は分からないが、独自に辿り着いて、自分のFBでシェアしてくれた訳で、こう言っちゃ自分に対して身も蓋もない言い方だが、僕のFBやTwitterのアカウントがあろうがなかろうが関係なく、起こった現象なのだ。(^_^;)

それではTwitterやFBページの導入は何の効果もないのかと言うのが、気になる所だろう。

結論から言って、全体的には残念ながら効果は薄い。

まず、本気になって取り組んでいないと言えば語弊があるが、力の配分をそっちへ余り割けないので、その分、フォロワーの増加の勢いもあまりなく、それ程の効果はない。

とは、言うものの、前述のPV最高記録の時程ではないが、ヒット記事を生むのに、活躍した事も数度ある事は確かだ。

なので、全体的には効果は薄いが、時折大活躍するので、導入して正解と言う結論だ。

PV最高記録の時は、有効PV数が一日で12,000を超え、ユニークユーザーが一日で8,000以上と言う結果だった。

世の中、もっと凄い数字を叩き出している人は、山ほどいるが、僕にとってこれは嬉しい数字でこのブログだけでなく過去全ての僕のブログ記事を含めても、この数値は最高記録だ。

アメブロのアクセス解析ではなく、他3つの解析ツールの分析結果なのでかなり正確な数字が出ている筈だ。

ちなみに、アメブロの解析はフィルターがかかっていない為、参考にならないしあまり見ないので、うろ覚えだが、その30倍くらいの数値が出てたと記憶している。

その後は、その記事には及ばないが、ヒット記事がいくつくらいだろう?

おそらく、ここまでの8ヶ月間で、7つか8つくらいのヒット記事が出ている。

ヒットと言うと言い過ぎかも知れないが、平均的なアクセスを大きく上回った記事を、つまりはいつも以上の注目を集めた記事をひっくるめて、大ヒットからプチヒットまで全て入れた数が7つか8つくらいだと言う事だ。

その7つや8つの中で、自分のアカウント発のものは、2つか3つ程しかなく、他は一番最初のブレイクと同じく、どこから始まったか不明のままだ。

自分のアカウント発と言っても自分の手柄ではなく、勿論、シェア・リツイートしてくれた人のおかげだと言う事を一言断っておきたい。

因みに今の所、自分のアカウント発でブレイクしたのはFBページばかりで、自分のTwitterアカウント発のブレイクはない。

でも、拡散の過程で必ずと言ってもいい程、Twitterへも拡散されてTwitterからも広がってるのは確かだ。

拡散過程において、現時点での僕には、どちらが効果が上だとかは全く判断できない。

僕の場合は、FBページのリーチはTwitterのインプレッションに比べて、かなり少なくて、コンスタントには、Twitterからの導入の方が多い。

多いと言っても、あくまでFBと比較すると多いと言うだけで、実質、多いと呼べる程の導入は今のところないと言う事を断っておく。

現時点での僕の場合限定で言うと、Twitterはコンスタントな導入ではFBページより強く、シェア拡散の力は、Facebookページの方が圧倒的と言う結果だ。

しかし、そのTwitterやFBの記事の拡散はいつかは終わる。

こういった種類のブレイクで人気ブログになったなどと思うと大間違いだ。

一番長かったのは、その最高記録の時で、減ったり増えたりを繰り返して結局約1ヶ月くらいは祭り状態が続いた。

早いものでは、3日くらいで祭りは終わる。

でも、祭りの度に確実に、何人かのリピーターさんが残ってくれるので、本当に有り難い。

因みに誰がリピーターさんだとかは一切分からないので、安心して欲しい。

リピーター率の数字が増えて、その度にアクセスの平均数が増えるので、ブレイク記事がきっかけで新たなリピーターさんが数人増えたと分析してるに過ぎない。

ブレイク未経験の方は、意外かも知れないが、一回のブレイクで残ってくれる人は、本当に数人だ。

勿論、そのブログ記事にもよるのだろう。

見てくれた人数=楽しんでくれたり・喜んで貰えた人数と言う訳ではなく、あくまで、見てくれたと言うだけの人数なのだから。

評価はその後だ。

僕は、人気記事にする為に読者に媚びたり、心にもない事を書くつもりもないので、残ってくれた人がいると言う事が、凄く嬉しいし有り難いと感じている。(´∀`)

祭りは一瞬だが、祭りの度に、このブログは少しずつ成長させて貰っている。

本当に感謝の気持ちで一杯だ。(ノω・、)

そこで更なる結論を言おう。

FacebookページやTwitterで拡散される場合、自分のアカウントがあるかないかは関係なく、拡散が始まる時は始まる。

しかし、自分のアカウントがあれば、拡散開始の窓口が増えると言う意味でもあるので無駄ではない。

ただ、自分のアカウントから始まった祭りも、自分のアカウントがなければ始まらなかったのかと言えば、それは何とも言えない。

自分のアカウントがなくても、ブログ記事から直接その人のアカウントでシェアする事は出来る訳で、その人が、僕のアカウントがなければその記事の存在を知る事がなかったのかどうかは僕には分からない。

だから、この結論に一言足すなら、最後に「多分」と言う言葉を入れたい。(・∀・)ドヒャ!


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

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