ヤンキーとオタクとミュージシャンと | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は4866文字です。(読破予想時間:約11分35秒)

 

今回は気軽な雑談です。

自分と少しノリの違う、カテゴリーやジャンル違いの友達とのちょっとした溝ってあるじゃないですか。

そのあるある話の様なものです。

途中、愚痴っぽく聞こえる様な話もありますが、そんなつもりはこれっぽっちもありませんので、重く受け止めず、おもしろおかしく読んで頂ければと思います。


中学や高校のクラスって、クラス内で大雑把に3つくらいのグループに分かれてませんでしたか?

いろいろなグループとまたがってたり、そのグループの中でもまた小グループがあったりと、明確にグループ分けなんて出来ないとは思いますが。

でも、一番大きく分けると僕のイメージでは、やんちゃなグループと、大人しい真面目なグループと、ごく中間的な活発で明るいグループくらいに大雑把に分かれてた様な気がします。

交友関係的なものでなく分けると、ヤンキー系、スポーツマン系、何かのマニア・オタク系、優等生系、バンドマン系、お笑い系などといろいろなタイプにグループ分けする事が出来ると思います。

僕は、大きく3つに分けた場合の、ヤンキー系、明るい系、大人しい系の中では、ちょうど中間くらいに位置してたと思います。

僕にはヤンキー要素は全くないです。

小学校までは、やんちゃ系の友達とばっかりつるんでて、小学校時代に仲良くしてた奴らの大半は何故だか軒並み中学ではヤンキーになってました。(  ゚ ▽ ゚ ;)

しかし、僕は、根がクソ真面目なので、ヤンキー路線とは無縁で、中学の時は水泳一筋のスポーツマンでした。

でも、基本的には、中間の普通と言われる人種だったので、交友関係は、中学時代も高校時代もヤンキー系にもオタク系にも仲のいい同級生はいてました。

僕は何度も話してますが、人見知りなんです。

でもけっこう社交的に見えるらしく、人見知りだと気付いて貰える事もほとんどなく、人見知りだと言っても信じて貰えない事がほとんどです。

そう言う訳で、僕の交友関係は、ほとんどが僕から接近したものではありません。

向こうから話しかけられたり、気に入られたり、懐かれたりと言った経緯で親しくなる事がほとんどだった様に思います。

先程話した様に、僕はヤンキー系でもオタク系でもありませんので、一番多い友達と言えば、やはり、僕と同じ様に音楽系かスポーツマン系か中間的な真面目系の同級生達です。

でも、やはりヤンキー系やオタク系の友達もいる訳で、そういう友達と一緒にいると、特に女の子なんかには、違和感があると言われたりしたものです。

「一緒にいるのが不思議」だとか「どんな話をしてるの?」とか「本当に仲いいの?」だとか「一触即発感があって怖い」だとか、本当にいろいろ言われたものです。

しかし、基本的には何の問題もなく、それらの心配は杞憂なんですが、実は、ヤンキー系とオタク系それぞれに、たまにですが、ちょっと嫌だなと感じる事があったのは事実です。

勿論、全員じゃないですけど、確率が高かったのは確かです。(+_+)

確かに、たまにですので、表面的に付き合ってたって訳じゃないし、その不満を何度も口にした事もありましたが、伝わったと言う手応えを感じた事もなかったし、解決した事もなかったですね。(=◇=;)


まず、オタク系の友人に多い、ちょっと嫌な点。

疲れる点と言ってもいいかも知れません。

彼らは、自分が興味ある事しか話しません。

こっちが、一生懸命話してても、うつろな目で黙ったまま話が終わるのを待ってるって奴もいました。

彼は、僕の話の切れ目に相づちも打たずに、また、自分の世界の話をする訳です。

彼は、他人には滅多に懐きません。

でも、僕と話す時は饒舌で一生懸命話すんです。

そして、決して悪い奴ではありません。

しかし、相手に合わせる様なそぶりはないんです。

自分の趣味以外の話はしませんし、その話に僕がいくら合わせてあげようと、彼は僕に合わせようとはしません。

でも、文章で表現するのは難しいですが、彼は憎めない奴で、一緒にいて楽しいと思う事も多い奴なんです。

たったこれだけの文章を読んで、「そんなの友達じゃない」などと言う浅いコメントはマジで勘弁して下さい。m(_ _ )m

それを決めるのはあなたじゃないですから。( ̄^ ̄)

正直、自分の価値観を僕に押し付けられても困りますしね。┐( ̄ヘ ̄)┌

ちなみに彼は格闘技オタクで格闘技の話とマンガの話しかしません。

いつも、延々とその話を喋り続けてました。

まぁ、彼の場合は極端な例ですが、大なり小なり同類同士の交友関係と違って、こういう部分はありましたね。

他にも、アニメ・マンガオタクの友達が高校時代にいましたが、彼も、その手の話は多かったです。

さっきの格闘技オタクの彼よりは、まだ、他の話も出来ましたが、他の話をしてても、すぐによく分からないアニメキャラに例えたり、アニメの中の名言とやらを似てるかどうかも分からないモノマネで会話に加えたりするので、ついていけずによく絶句させられたものです。(°д°;)

これも大した事ではないとは言え、疲れる事ではありました。

この件は、どちらにも何度となく伝えてますが、まさに、馬耳東風でしたね。ヽ(;´ω`)ノ


次にヤンキー系の友達の場合です。

これも全ての友人ではないですが、似たり寄ったりの事が多かったのは確かです。

まず、僕は個人的にヤンキー系の友達とつるむ事はあっても、ヤンキーグループにいてる訳じゃないです。

当たり前です。

ヤンキーじゃないですから。(笑)

なので、大抵は、ヤンキー君と二人きりの交友関係でした。

彼らの場合、二人きりでいる時は、別に問題はないんです。

彼らは、オタク系と違い、自分の世界へ引きずり込もうとはしません。

寧ろ、僕に興味を持って近付いてきた奴が多く、僕の話を聞きたがったり、僕の世界を知りたがる事が多かったですね。

しかし、彼らの場合、ちょっとしんどいのは武勇伝です。

「あんな奴怖くない」だとか誰かを「ビビらせてやった」とか正直どうでもいいです。

その武勇伝を語りたがる気質と関係あるのか、二人きりの時は凄く感じのいい奴なのに、そこへヤンキーグループの仲間が増えて大人数になると、別人の様なノリで振舞い始めるのが、ちょっと痛々しくて疲れるんです。(-。-;)

要は、「俺はワルだぜぇ~」って空気満開に振舞い始めるんです。(°д°;)ウソ~ン

そして、全体の空気はけっこう好きではない嫌な空気感にがらりと変わるんです。

更には、時折、人様に迷惑がかかる行為をして、お互い笑い合ったりして盛り上がるのも、僕にとっては苦痛でした。

勿論、全員がそうと言う訳ではありません。

1対1だと、皆、嫌な奴らじゃないのに、複数になるとどうしてこうなるんだろうって言うのが、彼らの嫌な点の一つでしたね。

彼らは、僕が他人に迷惑をかけるのが嫌いな事も、僕の他の価値観もいろいろ知っていて、二人きりの時はその価値観を優先してくれると言ういい所もあるんで、常に優先しろと自分中心な事を言うつもりはありません。

でも、その複数の空気が苦手と言う事実は変える事が出来ないし、これは相手の価値観を優先させたから変わると言うものではありません。

これもその彼に指摘した事はあるけど、「え~!俺、そんなんしてるぅ~?嘘や~ん」とか言いながら、次回も何も変わってませんでした。(゜д゜;)


学校帰りの電車でちょくちょく同じ便になる同級生のヤンキーがいたのですが、ある日の事です。

電車の座席に並んで座って話してたんです。

すると、彼の目つきが急に変わって喋らなくなったんです。

その目は僕を飛び越えてずっと向こうの知らないヤンキーの方へ突き刺さってるんです。(@ ̄Д ̄@;)

そこから、そのヤンキー二人はお互い睨み合いです。

関西ではメンチの切り合いと言います。

関東では、ガンの飛ばし合いで合ってるんでしょうか?

地域・年代によっていろんな言い方がありますよね。

そのまま、何が楽しいのか僕が下車する駅に着くまでその睨み合いは続いてたんですが、僕にはヤンキーのルールも分からないし、そのままさよならしてもいいのかどうかも分かりません。

ここで、一人で降りたら見捨てた事になるのか?( ̄Д ̄;;エ~ットォ...

しかし、今、そんな事を聞ける空気ではない。

それに、その場に残って一緒にい続けたとしてもそこには俺の存在意義などない。(-""-;)

そもそも、俺がその場にいると2対1になる訳で、それは狡い訳で、寧ろいなくなった方が公平と言うか・・・え~と・・。(・・;)ウ~ン

正直、面倒臭いぞ・・・。┐( ̄ヘ ̄)┌ヤレヤレ

などと、そんな事を考えあれこれ迷ってたそんな時、そいつはこっちを見ずにいつも通り気さくな声で、片手をこっちに向けて挙げて「じゃあ!」と言ったんです。

そう言ってるんだから、まぁ、いいんだろうって事で一人で電車を降りたんですが、その後は取り敢えず何事もなかったらしいです。ε=(。・д・。)ホッ!

皆がドン引きしない一番軽いエピソードを話しましたが、ヤンキーの友達といて、トラブルに巻き込まれ系のエピソードはけっこうあります。( ̄ー ̄;

これも彼らとつるんでて、困る事の一つですね。

この話が好評なら、どんどんドン引きレベルをあげて発表していこうかなとも思ってます。( ´艸`)


そして、これは、全員ではなく高校時代の友人の元ヤンと再会した時の話です。

凄く嫌な目にあったと言う話なんですが、これはヤンキー全般の話ではありません。

そいつと再会したのは、共通の知り合いを挟んでの事です。

僕の知り合いのバンドマンとたまたま会って話をしてた時に、そのバンドマンは友人と待ち合わせだって言ってたんです。

そこへやって来たそのバンドマンの友人が、僕の高校時代の同級生の元ヤンだった訳です。Σ(・ω・ノ)ノ!ナナナントッ!

元ヤンも、その時バンドをやってるって言ってて、再会をきっかけにいろんな話をしました。

そして、自分のバンドに入って欲しいと誘われたんです。

そこまでは良かったんですが、問題はそこからで、その元ヤンの武勇伝が僕にとっては大問題だったんです。ヾ(。`Д´。)ノコラァーッ!

後日、その返事をする為に会った時の話です。

その時、僕の元同級生の元ヤンは、そのバンドマン相手に、僕がその元ヤンのパシリだったとか、いつも苛めてたとか、散々嘘八百で自分を大きく見せようとしてる訳ですよ。( ̄□ ̄;)!!マサカ!?

僕はちょっと離れた別の人間と一緒にいたんですが、声がデカいので全部聞こえてくるんですよ。(-"-;A

勿論、本人はこっちに聞こえてるなんて思いもしてない様でした。

その口調がジョークかどうかは聞いてればすぐに分かります。

本気で語る武勇伝だった事は言うまでもありません。

僕は、嘘で友人を貶めてまで自分を大きく見せようとするそいつの言動は、僕にはとてもじゃないけど、友達にしていい言動とは思えませんでした。

ハッキリ言ってかなりショックでした。(;´Д`)ノ

元々、その日は試しに一度スタジオに入ろうと言うつもりだったのですが、そいつの言動にあきれて、急遽方針変更で、結局ハッキリと断りました。(゙ `-´)/キャッカ!

実際、そいつのデモテープを聞いた所、正直、下手だなと思ったのと、あまりにも僕とは世界が違いすぎるとは思ってたのはあったんですが、昔のよしみでヘルプくらいならいいかなとも思ってたんですが、そいつの武勇伝を聞いた瞬間、今まで友達だと思ってた事も撤回したい気分になりましたね。

こういう事があってから、益々、他人の武勇伝を聞くのはしんどくなったんです。ヽ(;´Д`)ノ

そして、そいつに会う事はもう二度とないでしょう。

勿論、今は友人だとは思ってません。( ̄^ ̄)シラーン!


ちょっと、自分とノリの違う交友関係の欠点の話でした。

いかがでしたか?

他のタイプの話もまだまだあるんですが、今回はここまでにしておきます。

次回があるかないかは、皆さんの反応と、僕の気まぐれ次第。( ´艸`)

最後まで、読んで頂いてありがとうございました。

 


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

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