『Shake!』
<この曲を試聴する>(JASRAC作品コード:215-8071-5)
この記事は3550文字です。(読破予想時間:約8分27秒)
■概要
僕が最も好きなリズムはシェイクとスウィングです。
そのリズム名「シェイク」がタイトルでテーマの楽曲です。
歌詞中の「シェイク」の意味をどう解釈するかによって、歌詞の意味が全く違ってきます。
特にこれが正しいって解釈はありません。
このレコーディングでは録音されていないピアノやオルガンなどの鍵盤類や、アコギやブルースハープなど入れると格好いいだろうなって楽器は本当にたくさんあります。
演奏人数や歌い手の数やパートなどに縛られず、歌詞も楽器もアドリブを入れやすく、ライブセッション向きのファンクナンバー。
是非、学園祭や軽音楽部やフォークソング部なんかの卒業コンサートなど、いろいろなイベントで、大人数でたくさん参加して演奏して貰えると嬉しいです。
作詞・作曲・編曲:皆見つかさ
Vocal:皆見つかさ
Chorus:皆見つかさ
E.Guitar:皆見つかさ
Bass:皆見つかさ
Drums:皆見つかさ
◇Shake!/皆見つかさ
(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。』)
聴いて良かったという方は、是非、動画のタイトル部分をクリックしてYouTubeへ移動して頂いてから、グッドボタンのクリックをお願い致します。(埋め込み動画内ではグッドボタンは表示されませんので)
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下記記事にもこの曲のリリース情報が掲載されてます。
■詳細
1)セッション向きの曲を意識して作られた曲
この曲は、バンドやってる皆さんが楽しんでる姿を想像して書いたファンキーなナンバーです。
スタジオで仲間同士楽しくセッションでもいいし、ライブイベントの出演者が各バンドからバラバラに集まってステージに上がってセッションして盛り上がるのでもいいし、演奏する方も観る方も盛り上がる事が出来るそんな曲にをイメージして作った曲です。
原曲にこだわらず、何人で演奏しても構わないし、ボーカルだって複数いても構いません。
盛り上がってきたら、歌詞もそのまま歌わなくてもいいし、自分なりの『Shake!』を即興で歌詞を作って歌ってみてもいいだろうし、ネタが続く限り何番まででも続けられるとても自由度の高い曲です。
要は、セッション向きの曲として作った曲なのです。
2)パート数とアルバム『解放』の縛り
僕が、或いは、皆さんがセッションする時のパートも、原曲にないパートがどんどん入ってもいいし、僕の中では、ブルースハープやピアノやオルガンも欲しいなと思う所です。
では何故、原曲のレコーディングではそれらの楽器を入れなかったのでしょうか?
それは、他の収録曲のセルフ・ライナーノートにも何度か書きましたが、このアルバムを作る時のコンセプトの1つに、このアルバムは全曲、ドラム・ベース・ギター・ボーカルと言う最低限のパートで統一してアレンジしようと言うのがあったからです。
それに結果論で恐縮ですが、この方が他の楽器を入れてセッションする時の想像も膨らんで楽しいですしね。
3)全てのパートでソロ
何と言っても、この曲の楽しめる所は、ソロ合戦の様に、比較的短めの歌が1コーラス終わる度に、代わる代わる色々なパートがソロを披露する所でしょう。
この曲を聴いてても、演奏してても楽しめるのではないかと思います。
と言っても、このレコーディングでは、パートが少ないので、ドラムソロ1回とベースソロ1回とギターソロが複数回とそれだけですが。
でも、ギターソロもカッティングソロだったり、単音のリードでのソロだったりと色々弾き分けるのには工夫しています。
4)歌詞の解釈は本人次第
歌詞の解釈は曲を聴いた本人次第とか言ってますが、勿論、書いた本人である僕は僕なりに意味を持って書いています。
しかし、想像を膨らませる余白の様なものも意識的に設けて作ってます。
そう言う意味で、解釈はリスナー本人次第ではありますが、歌詞を作者の意図通り受け取る事が出来る人は、そのまま味わって頂ける様に、キチンと考えて書かれています。
そして、キチンと受け取って素直にそのまま味わって貰えると言う事は、シンガーソングライター冥利に尽きると言うものです。
だから、作者の意図をキチンと受け取ると言う意味も自分なりに解釈すると言う意味も一切合切含めて、解釈はリスナー次第だと言う事です。
作者からしても、驚く様な解釈をする人もいらっしゃって、しかも、つじつまも合っていたりして、そんな時には作者である僕も本当に味わい深く楽しめるものです。
歌詞にはキチンと伝えなければ意味がない歌詞と、新たな別の解釈が出来る余白や余韻を残して作る歌詞があります。
この曲は、その後者の方ですね。
5)Explicit Lyricsか否か
このアルバムを最初にリリースした時、この『Shake!』と言う曲はExplicit Lyricsとして登録していました。
Explicit Lyricsとして登録すると、18歳未満は自分の意思で聴く事が出来なくなります。
そして、1曲でもExplicit Lyricsが含まれていると、アルバム全体がExplicitとして扱われるのです。
しかし、僕はこの登録の判断を、すぐ後に後悔する事になります。
と言うのも、登録する時に慎重になりすぎて、判断を間違ってしまったのです。
登録して、一斉に世界中で配信・販売が始まって間もなく、ほとんどのストアでは、このアルバムに「Explicit」と表記されていたのですが、一部のストアが日本語訳したつもりなのか日本語で「不適切な表現あり」と表記されている事に気付いたのです。
僕の楽曲に「不適切な表現」がある曲なんて、1曲もありません。
そこで、僕はもう一度、「Explicit Lyrics」についての表記を読み直しました。
TuneCoreのヘルプによると、「Explicitとは、歌詞に暴力的な単語・放送禁止用語・露骨な表現等が含まれている楽曲が該当します。」と書かれています。
これを今度は冷静にしっかりと受け止め、理解しながら読み直すと、『Shake!』の歌詞には暴力的な単語・放送禁止用語・露骨な表現は一切使われていません。
そこで、やはり判断を誤ったのだと確信したのですが、一度行った設定は取り消す事が出来ないのが楽曲販売のルールです。
しようがないので、ずっと、Explicit Lyricsとして販売を続けましたが、今回の再リリースで、このアルバムはJANコード(4560434615103)も新たに取得した違うアルバムとしてリリースされています。
普通に聴いてる分には、誰も気づかない程、同じアルバムなのですが、ミックスなどはやり直してますので、正確には同じ物の再販ではありません。
そのおかげで、今回は、Explicit Lyricsではなく、普通の健全なアルバムとして本来の形で販売されています。
このアルバムには、子供達へのメッセージを込めた曲も収録されているのに、Explicit扱いで子供達が聴けないアルバムとして扱われるなんて、凄く残念で悲しい事ですからね。
ま、誰が悪い訳でもなく、最初のアルバムリリースでやる事が多すぎて、冷静で正確な判断が出来なかった自分自身が悪いと言う事なんでしょうけど。
結論として、『Shake!』の歌詞はExplicit Lyricsではありません!
私が勘違いしておりました。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
もし、こんな僕に興味を持ったと言う方がいらっしゃったら、是非、この下のリンクをクリックしてみて下さい。
ミュージシャン、皆見つかさの世界が広がっています。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
関連リンク:Shake!(皆見つかさ) 歌詞
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・通常版配信:255円(税込み) ・ハイレゾ版:489円(税込み) |
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