~風の吹くまま、自由気ままな旅を~ -18ページ目

あなたはどんな夕日が好きですか?



タオ島で過ごした1週間。



西に面したサイリービーチに滞在してたため、毎日水平線へと隠れていく太陽を見つめていた。






ビーチ沿いにあるオープンバーで、ドリンクを片手に見る夕日・・・。



これぞ、“最高の贅沢”だ。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-夕日を見る人々
ビーチの上にあるオープンバー




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-夕日 横3
バーの木陰から見た夕日








この旅では、色々な場所から夕日を見た。



広大な大地に沈む夕日、ジャングルに沈む夕日、砂漠に沈む夕日、遺跡の上から見た夕日・・・。






ほんとどれも甲乙つけがたく、どこから見た夕日も綺麗だったが、



『その中でどこで見る夕日が一番好き?』と聞かれたら、僕は間違いなく“海に沈む夕日”と答える。







太陽が沈むにつれて、海に照らし出される一筋のオレンジ色の道。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-夕日 横1




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-夕日 縦2










日没後、空がより一層鮮やかに焼けていく一方、明るさを失い始め、漆黒の闇に包まれていく海。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-夕日 横2




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-マジック2.5




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-マジック2




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-マジック3









太陽と海とが作り出すこのコントラストに、僕は毎日魅せられ続けた。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-夕日 縦1
Bar on the sea












1分、いや1秒ごとに変わりゆくその光景は、2度として起こりえない奇跡の瞬間。









『今日もありがとう』



この奇跡の瞬間に立ち会えた時、僕は心の中でお礼を言う。










あなたはどんな夕日が好きですか?




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-マジック1











≪おまけ≫


~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-ファイアーダンス
日没後、ビーチで毎夜開催れていたファイヤーダンスショー











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タオ島ダイビング記 ~水中写真アルバム~



ダイビングのメッカとして有名なタオ島。



ダイビングのスタイルとしてはほぼボートダイビングで、



朝一に行く外洋ポイントが2つあり、それ以外は島の周辺で潜ることがほとんど。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-外洋へ
外洋ポイントへも40分ほど(チュンポンピナクル、サウスウェストピナクル)




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セイルロック
パンガン島との間にあるセイルロックまでは、フルDayツアーで行く




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-朝食
フルDayツアーは、朝・昼食付












タオ島が人気の理由は、



外洋ポイントまで近い、魚影が濃い、水温が高いなどがあげられるが、一番の理由はその安さだろう。



特にコース受講は安く、SSIの場合OWで9,000THB(約25,000円)、AOWで7,800THB(約22,000円)。



この価格は世界的に見ても、エジプトのダハブやホンジュラスのウティラ島並みに安い。






ファンダイブももちろん安く、最初の価格は1本1,000THB(約2,800円)。



その後、潜れば潜るほど安くなる計算で、3本目以降は1本900THB、



7本目以降は1本800THB、さらに11本目以降は1本700THBとなる。






まあ簡単に言ってしまえば、日本やその他のリゾートで潜る料金の半額でダイビングが出来るのだ。



しかも、旅人に嬉しいのは、機材レンタルが全て無料ということ。



手ぶらで行けちゃうのが、何より便利^^










あと、これは日本人限定の嬉しい特典だが、



タオ島には日本人インストラクターを常駐させているショップが多いのも魅力。



特にコース受講生にとっては、日本語で講習を受けられるメリットは大きい。











タオ島のダイビングの醍醐味としては、なんと言っても魚影の濃さ。



魚の種類は少なく、透明度も10~15mくらい、特異な地形もなしと、やや物足りなさも感じるが、



その分魚影の濃さでいえば、他の人気ダイビングスポットと比べても負けていない。



何百、何千という魚が自分の視界の中を泳ぐ姿は、まるで天然水族館。



ほんと上下左右どこを見ても、『魚、魚、魚~』!!




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-魚影2




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-魚影の濃さ









ちなみに、タオで見れる代表的な魚で、魚影が濃かったのはこいつら。



★キンセンフエダイ、ギンガアジ、オニアジ、ヨコシマサワラ、シェベロンバラクーダなど




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-群れ1




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-群れ2




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-群れ3




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-群れ4




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-群れ5










その他、ハゼ系やクマノミ、ウミウシやシュリンプなど、マクロの世界も十分楽しめます。



※超大物としては、ジンベエもたまに来るらしいが、遭遇確率はかなり低い




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-ハナビラクマノミ
ハナビラクマノミ




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-ツバメ
ツバメウオ




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-ハタ
どっしりとかまえるハタくん




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-ブチ
産卵中のブチウミウシ




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-アデヤカ
その名の通り、彩が鮮やかなアデヤカミノウミウシ










ダイビング後は、船の屋上でゆったりまったり。



ほんとダイバーにとっては最高の環境です^^




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-船
大きなダイビング船




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-船の上でまったりタイム
ダイビング後のまったりタイム




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-飛び込み
屋上からのダイブも可能で、欧米人に負けじと飛び込んでやりました












タオ島ダイビング・・・



マジ最高( ̄▽+ ̄*)









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海中写真でとりあえず報告!!



ネット回線が遅すぎて、全く写真をUPできず・・・。



ということで、とりあえずの2枚。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-バラクーダ
唯一UPできたバラクーダさんたち




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-俺
元気に毎日潜ってます^^










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密林から一気に南の島へ ~過酷!!陸路移動27hの旅~



1ヶ月以上前。



チェンマイにいた頃から、ずっと考えてたこと・・・









島行きたくね?



しかも、ダイビングできるところがベストだよね。








そう思って、調べてみると・・・



一番行きたかったアンダマン海側は、今は時期がずれてるらしい。









じゃあ、タイ湾側はどうかな・・・



まさに、今オンシーズンだってさ^^










こりゃ、行くっきゃない( ̄▽ ̄)









ってことで、タイ南部にあるタオ島に向けて出発っ!!




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-カンボジア国境
カンボジア-タイ国境を越え・・・










到着っ!!!!



~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-タオ島到着
東南アジアの中でも有名なダイビングスポット・タオ島









文字にすると、メッチャ早い(笑)



でも、実はこの移動、かなりの時間かかってます。



密林のアンコール遺跡から陸路で移動すること丸一日以上。



いや~、ほんとに遠かった。








まずシェムリアップを出たのが、朝8時。



それからお昼に国境を越え、タイ側でミニバスに乗り換え、18時前にバンコク着。



そこからさらに、半夜行バスへと乗り継ぎ、港町チュンポンへ。



チュンポンで朝日を拝んでからボートに乗船し、3時間後の翌朝10時、ようやくタオ島に到着。






27hという久々に過酷な長時間移動だったよ。



ほんと、お疲れチャンです・・・。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-カオサン
今回はバンコクはトランジットのみ。カオサン滞在はたったの5分だった(笑)




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-朝日
チュンポンで見た朝日。これは相当綺麗だった。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-朝日に照らされるチュンポン
朝日によってオレンジ色に染められた海岸線





~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-船からタオ島を観る
船の上から見たタオ島












ほんとに長く、待ち時間の多い疲れる移動だったけど、この海と空を見れば、そんな疲れも吹き飛びます!!



さあ、明日からはダイビング三昧や^^




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-タオ島の海




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-タオ島の夕日













≪シェムリアップ→バンコクの移動≫


タケオGHで見た限り、このルートのツアーバスの出発は1日4本。


時間によって価格が違い、US$7~15だった。


ただし、この値段の違いはバスの設備やサービスの違いではなく、出発時間の違いだけだと言っていた。


バスの出発時間は、朝2本、昼1本、深夜1本(料金は朝が安く、夜が高い)。


ちなみに、僕が乗ったのはシェムリを朝8時発のバス(US$7)で、バンコクのカオサンには17時50分着。


~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-タイ側ミニバス
タイ側で乗り換えるミニバスは車内も道路も快適だった^^









≪バンコク→タオ島≫


行き方はバスor鉄道&ボートがある。


安いのはバスで、カオサン周辺の旅行会社では、スローボートで650THB、スピードボートで900THBくらい。


所要時間は、大体スローボート利用で15時間、スピードボートで12時間。


チュンポンまでのバスにそこまでの差はないので、ボートがスピードかスローかによる料金の違い。


鉄道は、チュンポン行きが1日5本程度あり、料金はクラスや列車にもよるが、2等FANなら950THB前後。


※上記は全て、タオ島までのボート料金を含んだ合計金額




ボートへは、ほとんどの場合バスや鉄道とジョイントしているため、そのまま接続できる。


ただし、安いチケットは待ち時間も多くなるので、覚悟すること。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-カオサン発のバス
カオサン18時発のVIPバス




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-バスの車内
一番前を陣取れたので、寝やすかったのだが・・・




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-チュンポン 港
チュンポンの港に、まさかの2時半着。ボートが出発する7時までの3時間半は・・・当然待ち時間です。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-船乗船
6時半に乗船できるも、出発はやっぱり7時過ぎだった




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-海と太陽
太陽と海を眺めながらの船上の3時間は、揺れもそんなになく快適だった^^










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宿情報・カンボジア ~プノンペン、シェムリアップ~


≪プノンペン≫

『Capitol GH』
住所:14EO, Road 182, Sangkat Beng Prolit, Khan 7 January
料金:FANセミダブル US$4
ネット環境:フリーWifi
備考:プライベート水シャワー・トイレ、バスタオル付き
おススメ度:★★★★☆ Good!


カンボジアの有名な旅行会社Capitol Tourが経営しているため、交通の便が良い。
カンボジアの各都市間バスはもちろん、国際バスの発着もGH下の旅行会社前から。

部屋はシングルUS$3~あり、AC付だとUS$8~。他にもツイン、トリプルなど様々な部屋がある。
僕が利用したUS$4の部屋は、窓はないものの、天井が高く部屋も広かったため、閉塞感はなし。
夜は湿気があったものの、寝苦しいほどではなかったので、FANで十分だった。

GHの設備は、以前はWifiがなかったらしいが、最近導入されたらしく、快適だった。他の設備も特に問題なし。
立地は、オルセー市場まで徒歩1分、24hコンビニまで徒歩3分、トゥール・スレーン博物館まで徒歩20分。




$~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-プノ 部屋









≪シェムリアップ≫

『Chenla GH』
住所:260 National Road No6, Siem Reap Ankor
料金:FANセミダブル US$5
ネット環境:フリーWifi(ただしXPのみ。7は使えない)、宿の無料PCあり(LANケーブル使用可能)
備考:プライベート水シャワー・トイレ、TV、水、歯ブラシ、バスタオル付き
おススメ度:★★★★★ Great!!


アンコール遺跡のゲートシティ・シェムリアップは、どこも値上がり傾向。
一番安いのは、タケオGHやクロマー・ヤマトのドミUS$2だが、シングルならChenlaも安い。

部屋の広さは十分で、TV(NHK視聴可)や水もついており、このレベルの安宿としては文句なし。
ただFANのみのため、夜は湿気と温度が少々不快だった。それでも暑くて寝れないというほどではない。
水シャワーだったが、観光後や夕食後の火照った体には、むしろちょうど良かった。

フロント近くには、多少の小説や漫画があり、日本語ガイドブックもあるため、アンコール観光には便利。
宿のWifiは、Windows 7ではなぜか使えないため、無料PCのLANケーブルを拝借した。

ちなみに、チャリレンタルは1日US$2(交渉でUS$1.5へ)、トゥクトゥクチャーターも可能。
日本語を話すスタッフやトゥクトゥクドライバーもいるので、その人らに交渉すると良い。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-シェムリ 外観




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-シェムリ 部屋












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