あなたはどんな夕日が好きですか?
タオ島で過ごした1週間。
西に面したサイリービーチに滞在してたため、毎日水平線へと隠れていく太陽を見つめていた。
ビーチ沿いにあるオープンバーで、ドリンクを片手に見る夕日・・・。
これぞ、“最高の贅沢”だ。

ビーチの上にあるオープンバー

バーの木陰から見た夕日
この旅では、色々な場所から夕日を見た。
広大な大地に沈む夕日、ジャングルに沈む夕日、砂漠に沈む夕日、遺跡の上から見た夕日・・・。
ほんとどれも甲乙つけがたく、どこから見た夕日も綺麗だったが、
『その中でどこで見る夕日が一番好き?』と聞かれたら、僕は間違いなく“海に沈む夕日”と答える。
太陽が沈むにつれて、海に照らし出される一筋のオレンジ色の道。


日没後、空がより一層鮮やかに焼けていく一方、明るさを失い始め、漆黒の闇に包まれていく海。




太陽と海とが作り出すこのコントラストに、僕は毎日魅せられ続けた。

Bar on the sea
1分、いや1秒ごとに変わりゆくその光景は、2度として起こりえない奇跡の瞬間。
『今日もありがとう』
この奇跡の瞬間に立ち会えた時、僕は心の中でお礼を言う。
あなたはどんな夕日が好きですか?

≪おまけ≫

日没後、ビーチで毎夜開催れていたファイヤーダンスショー
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タオ島ダイビング記 ~水中写真アルバム~
ダイビングのメッカとして有名なタオ島。
ダイビングのスタイルとしてはほぼボートダイビングで、
朝一に行く外洋ポイントが2つあり、それ以外は島の周辺で潜ることがほとんど。

外洋ポイントへも40分ほど(チュンポンピナクル、サウスウェストピナクル)

パンガン島との間にあるセイルロックまでは、フルDayツアーで行く

フルDayツアーは、朝・昼食付
タオ島が人気の理由は、
外洋ポイントまで近い、魚影が濃い、水温が高いなどがあげられるが、一番の理由はその安さだろう。
特にコース受講は安く、SSIの場合OWで9,000THB(約25,000円)、AOWで7,800THB(約22,000円)。
この価格は世界的に見ても、エジプトのダハブやホンジュラスのウティラ島並みに安い。
ファンダイブももちろん安く、最初の価格は1本1,000THB(約2,800円)。
その後、潜れば潜るほど安くなる計算で、3本目以降は1本900THB、
7本目以降は1本800THB、さらに11本目以降は1本700THBとなる。
まあ簡単に言ってしまえば、日本やその他のリゾートで潜る料金の半額でダイビングが出来るのだ。
しかも、旅人に嬉しいのは、機材レンタルが全て無料ということ。
手ぶらで行けちゃうのが、何より便利^^
あと、これは日本人限定の嬉しい特典だが、
タオ島には日本人インストラクターを常駐させているショップが多いのも魅力。
特にコース受講生にとっては、日本語で講習を受けられるメリットは大きい。
タオ島のダイビングの醍醐味としては、なんと言っても魚影の濃さ。
魚の種類は少なく、透明度も10~15mくらい、特異な地形もなしと、やや物足りなさも感じるが、
その分魚影の濃さでいえば、他の人気ダイビングスポットと比べても負けていない。
何百、何千という魚が自分の視界の中を泳ぐ姿は、まるで天然水族館。
ほんと上下左右どこを見ても、『魚、魚、魚~』!!


ちなみに、タオで見れる代表的な魚で、魚影が濃かったのはこいつら。
★キンセンフエダイ、ギンガアジ、オニアジ、ヨコシマサワラ、シェベロンバラクーダなど





その他、ハゼ系やクマノミ、ウミウシやシュリンプなど、マクロの世界も十分楽しめます。
※超大物としては、ジンベエもたまに来るらしいが、遭遇確率はかなり低い

ハナビラクマノミ

ツバメウオ

どっしりとかまえるハタくん

産卵中のブチウミウシ

その名の通り、彩が鮮やかなアデヤカミノウミウシ
ダイビング後は、船の屋上でゆったりまったり。
ほんとダイバーにとっては最高の環境です^^

大きなダイビング船

ダイビング後のまったりタイム

屋上からのダイブも可能で、欧米人に負けじと飛び込んでやりました
タオ島ダイビング・・・
マジ最高( ̄▽+ ̄*)
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海中写真でとりあえず報告!!
ネット回線が遅すぎて、全く写真をUPできず・・・。
ということで、とりあえずの2枚。

唯一UPできたバラクーダさんたち

元気に毎日潜ってます^^
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密林から一気に南の島へ ~過酷!!陸路移動27hの旅~
1ヶ月以上前。
チェンマイにいた頃から、ずっと考えてたこと・・・
島行きたくね?
しかも、ダイビングできるところがベストだよね。
そう思って、調べてみると・・・
一番行きたかったアンダマン海側は、今は時期がずれてるらしい。
じゃあ、タイ湾側はどうかな・・・
まさに、今オンシーズンだってさ^^
こりゃ、行くっきゃない( ̄▽ ̄)
ってことで、タイ南部にあるタオ島に向けて出発っ!!

カンボジア-タイ国境を越え・・・
到着っ!!!!

東南アジアの中でも有名なダイビングスポット・タオ島
文字にすると、メッチャ早い(笑)
でも、実はこの移動、かなりの時間かかってます。
密林のアンコール遺跡から陸路で移動すること丸一日以上。
いや~、ほんとに遠かった。
まずシェムリアップを出たのが、朝8時。
それからお昼に国境を越え、タイ側でミニバスに乗り換え、18時前にバンコク着。
そこからさらに、半夜行バスへと乗り継ぎ、港町チュンポンへ。
チュンポンで朝日を拝んでからボートに乗船し、3時間後の翌朝10時、ようやくタオ島に到着。
27hという久々に過酷な長時間移動だったよ。
ほんと、お疲れチャンです・・・。

今回はバンコクはトランジットのみ。カオサン滞在はたったの5分だった(笑)

チュンポンで見た朝日。これは相当綺麗だった。

朝日によってオレンジ色に染められた海岸線

船の上から見たタオ島
ほんとに長く、待ち時間の多い疲れる移動だったけど、この海と空を見れば、そんな疲れも吹き飛びます!!
さあ、明日からはダイビング三昧や^^


≪シェムリアップ→バンコクの移動≫
タケオGHで見た限り、このルートのツアーバスの出発は1日4本。
時間によって価格が違い、US$7~15だった。
ただし、この値段の違いはバスの設備やサービスの違いではなく、出発時間の違いだけだと言っていた。
バスの出発時間は、朝2本、昼1本、深夜1本(料金は朝が安く、夜が高い)。
ちなみに、僕が乗ったのはシェムリを朝8時発のバス(US$7)で、バンコクのカオサンには17時50分着。

タイ側で乗り換えるミニバスは車内も道路も快適だった^^
≪バンコク→タオ島≫
行き方はバスor鉄道&ボートがある。
安いのはバスで、カオサン周辺の旅行会社では、スローボートで650THB、スピードボートで900THBくらい。
所要時間は、大体スローボート利用で15時間、スピードボートで12時間。
チュンポンまでのバスにそこまでの差はないので、ボートがスピードかスローかによる料金の違い。
鉄道は、チュンポン行きが1日5本程度あり、料金はクラスや列車にもよるが、2等FANなら950THB前後。
※上記は全て、タオ島までのボート料金を含んだ合計金額
ボートへは、ほとんどの場合バスや鉄道とジョイントしているため、そのまま接続できる。
ただし、安いチケットは待ち時間も多くなるので、覚悟すること。

カオサン18時発のVIPバス

一番前を陣取れたので、寝やすかったのだが・・・

チュンポンの港に、まさかの2時半着。ボートが出発する7時までの3時間半は・・・当然待ち時間です。

6時半に乗船できるも、出発はやっぱり7時過ぎだった

太陽と海を眺めながらの船上の3時間は、揺れもそんなになく快適だった^^
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宿情報・カンボジア ~プノンペン、シェムリアップ~
≪プノンペン≫
『Capitol GH』
住所:14EO, Road 182, Sangkat Beng Prolit, Khan 7 January
料金:FANセミダブル US$4
ネット環境:フリーWifi
備考:プライベート水シャワー・トイレ、バスタオル付き
おススメ度:★★★★☆ Good!
カンボジアの有名な旅行会社Capitol Tourが経営しているため、交通の便が良い。
カンボジアの各都市間バスはもちろん、国際バスの発着もGH下の旅行会社前から。
部屋はシングルUS$3~あり、AC付だとUS$8~。他にもツイン、トリプルなど様々な部屋がある。
僕が利用したUS$4の部屋は、窓はないものの、天井が高く部屋も広かったため、閉塞感はなし。
夜は湿気があったものの、寝苦しいほどではなかったので、FANで十分だった。
GHの設備は、以前はWifiがなかったらしいが、最近導入されたらしく、快適だった。他の設備も特に問題なし。
立地は、オルセー市場まで徒歩1分、24hコンビニまで徒歩3分、トゥール・スレーン博物館まで徒歩20分。

≪シェムリアップ≫
『Chenla GH』
住所:260 National Road No6, Siem Reap Ankor
料金:FANセミダブル US$5
ネット環境:フリーWifi(ただしXPのみ。7は使えない)、宿の無料PCあり(LANケーブル使用可能)
備考:プライベート水シャワー・トイレ、TV、水、歯ブラシ、バスタオル付き
おススメ度:★★★★★ Great!!
アンコール遺跡のゲートシティ・シェムリアップは、どこも値上がり傾向。
一番安いのは、タケオGHやクロマー・ヤマトのドミUS$2だが、シングルならChenlaも安い。
部屋の広さは十分で、TV(NHK視聴可)や水もついており、このレベルの安宿としては文句なし。
ただFANのみのため、夜は湿気と温度が少々不快だった。それでも暑くて寝れないというほどではない。
水シャワーだったが、観光後や夕食後の火照った体には、むしろちょうど良かった。
フロント近くには、多少の小説や漫画があり、日本語ガイドブックもあるため、アンコール観光には便利。
宿のWifiは、Windows 7ではなぜか使えないため、無料PCのLANケーブルを拝借した。
ちなみに、チャリレンタルは1日US$2(交渉でUS$1.5へ)、トゥクトゥクチャーターも可能。
日本語を話すスタッフやトゥクトゥクドライバーもいるので、その人らに交渉すると良い。


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