タオ島ダイビング記 ~水中写真アルバム~
ダイビングのメッカとして有名なタオ島。
ダイビングのスタイルとしてはほぼボートダイビングで、
朝一に行く外洋ポイントが2つあり、それ以外は島の周辺で潜ることがほとんど。

外洋ポイントへも40分ほど(チュンポンピナクル、サウスウェストピナクル)

パンガン島との間にあるセイルロックまでは、フルDayツアーで行く

フルDayツアーは、朝・昼食付
タオ島が人気の理由は、
外洋ポイントまで近い、魚影が濃い、水温が高いなどがあげられるが、一番の理由はその安さだろう。
特にコース受講は安く、SSIの場合OWで9,000THB(約25,000円)、AOWで7,800THB(約22,000円)。
この価格は世界的に見ても、エジプトのダハブやホンジュラスのウティラ島並みに安い。
ファンダイブももちろん安く、最初の価格は1本1,000THB(約2,800円)。
その後、潜れば潜るほど安くなる計算で、3本目以降は1本900THB、
7本目以降は1本800THB、さらに11本目以降は1本700THBとなる。
まあ簡単に言ってしまえば、日本やその他のリゾートで潜る料金の半額でダイビングが出来るのだ。
しかも、旅人に嬉しいのは、機材レンタルが全て無料ということ。
手ぶらで行けちゃうのが、何より便利^^
あと、これは日本人限定の嬉しい特典だが、
タオ島には日本人インストラクターを常駐させているショップが多いのも魅力。
特にコース受講生にとっては、日本語で講習を受けられるメリットは大きい。
タオ島のダイビングの醍醐味としては、なんと言っても魚影の濃さ。
魚の種類は少なく、透明度も10~15mくらい、特異な地形もなしと、やや物足りなさも感じるが、
その分魚影の濃さでいえば、他の人気ダイビングスポットと比べても負けていない。
何百、何千という魚が自分の視界の中を泳ぐ姿は、まるで天然水族館。
ほんと上下左右どこを見ても、『魚、魚、魚~』!!


ちなみに、タオで見れる代表的な魚で、魚影が濃かったのはこいつら。
★キンセンフエダイ、ギンガアジ、オニアジ、ヨコシマサワラ、シェベロンバラクーダなど





その他、ハゼ系やクマノミ、ウミウシやシュリンプなど、マクロの世界も十分楽しめます。
※超大物としては、ジンベエもたまに来るらしいが、遭遇確率はかなり低い

ハナビラクマノミ

ツバメウオ

どっしりとかまえるハタくん

産卵中のブチウミウシ

その名の通り、彩が鮮やかなアデヤカミノウミウシ
ダイビング後は、船の屋上でゆったりまったり。
ほんとダイバーにとっては最高の環境です^^

大きなダイビング船

ダイビング後のまったりタイム

屋上からのダイブも可能で、欧米人に負けじと飛び込んでやりました
タオ島ダイビング・・・
マジ最高( ̄▽+ ̄*)
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