登場人物紹介
くわしくはこちら登場人物紹介
2022年1月
母の入院をきっかけに
認知症の父の介護が始まりました
泊まり込みワンオペ在宅介護と
ショートステイ併用期を経て…
2023年1月
父、特別養護老人ホームに
入所しました
母は今も入院中
母の入院
2023年3月
実家じまい完了
2023年12月
父、覚醒不良
看取りケアに移行
看取りケア期
2024年1月
父、永眠しました
こちらもどうぞ
前回の火事が怖いから
お線香を焚かない記事に
コメントいただきありがとうございます
みなさまのお線香事情
大変興味深く拝見しております
さて
今回は「神棚封じ」のお話
わが家には
信心深くないくせにあるんですよ
神棚が
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わたしと夫は7年ほど前に
結婚式をしました
神社で
神前式にて
お互いの近しい身内のみという
こじんまりとしつつも
よい結婚式でした
その時に神社から
神棚を授かりました
神棚を見て
結婚式の時の初々しい気持ちや
お互いの親の嬉しそうな顔を
思い出したり思い出さなかったり…
父を一度だけわが家に連れて来た時
父が神棚を気にしていた
なんて思い出もあります
思い入れのある神棚です
とはいえ
やはり不信心者ですので
神棚を毎日拝んでいるわけでもなく
神棚の中の御札も
毎年新しくしているわけではなく…
たまには拝む
そんな神棚ですが
神棚は神棚です
神道では
死を穢れとしているので
身内に不幸があった時
家にお祀りしている神棚に
神棚封じをする
という話があります
四十九日が明けるまで神社に行かない
神棚封じは
神棚に半紙などで目隠しをして
神様に穢れが及ばないようにする
というものらしい
しかも遺族以外がやるのがいいとか
こういう時、誰にやってもらうの?
しかし
同居している家族が亡くなった場合にするもので
別居の場合はしなくていいみたい
父が亡くなって数日の間
神棚封じをやった方がいいかな?
とぼんやりと考えていましたが
同居してなかったから
しなくていいのか
と考えるのをやめました
気になるならやればいいんですけどね
わたしはいつも
やらなくていい理由ばかり
探してしまいます
神棚封じしなくてOK!
と納得したのも束の間
数日後
神棚封じの件は
わたしを再び悩ませることになるのでした