登場人物紹介

くわしくはこちら右矢印登場人物紹介 

 

2022年1月
母の入院をきっかけに

認知症の父の介護が始まりました

泊まり込みワンオペ在宅介護
ショートステイ併用期を経て…

 


2023年1月

父、特別養護老人ホームに
入所しましたスター

特養入所への道

 

母は今も入院中病院
母の入院

2023年3月

実家じまい完了チョキ

実家じまい


2023年12月
父、覚醒不良
看取りケアに移行
看取りケア期


2024年1月
父、永眠しました

 

こちらもどうぞ

介護スタートから今までの経緯


亡くなった父とは別居だったから

神棚封じしなくていいや

と納得したわたし


しかし


父を火葬して

遺骨を持ち帰ってから思いました



遺体を自宅安置する前には

神棚封じが必要らしいけど


もしかして

遺骨を持ち帰る時にも

神棚封じって必要?





別居の親族が亡くなった時

神棚封じの必要はないけれど


別居の場合でも

遺体を自宅に安置する時

神棚封じが必要


みたいなことが

いろんなところに書いてあります



となると


疑問に思いません?


 

遺骨はどうなの?

 


そんなに気になるなら

神棚封じすればいいんですけど



そこはやっぱり

やらない理由を探すのがわたしなので笑


探そう!

やらない理由を



こんな時

頼るのはもちろん

インターネットPC


人類の叡智インターネットよ!

わたしにひらめきを授けたまえ




検索した結果


答えは得られませんでした! 


そこで別方面からアプローチすることにしました



火葬の歴史を調べました


1925年(大正14年)の時点で

火葬率は43.2%


本で読んだところによると

1950年代でやっと50%くらい



火葬が当たり前になったのは

ここ数十年のこと



さらに


遺体を自宅安置しない家が増えてきたのは

平成になってからの様子


住宅事情が変わって

かつてのように家にたくさんの人を呼んで

お葬式することができなくなり

セレモニーホールなどでの葬儀が

一般的になっていきました



東京都では自宅で葬儀していた人が

1995年には 42%


それが

2001年には11.3%に減少



自宅で葬儀しない

自宅に遺体を安置しない

というのは歴史が浅い



つまり


遺骨のみ持ち帰る場合の

神棚封じに関する伝統みたいなものは

ないってことじゃない?



それなら

気持ちの問題なので

やらない理由を探す道のプロとしては

きちんとした根拠を設けたいものであります



そこでわたしは考えました


神道では死は穢れとされるから

神棚を封じる


遺体を火葬したら

火によって穢れは清められている

と考えることもできるんじゃないか


とひらめきました電球



よって

遺骨のみ自宅に持ち帰る時は

神棚封じ必要なし!


とわたしの中では

結論が出ました



うん!スッキリキラキラ



でもね



気になるなら

神棚封じした方がいいですね真顔



わが家では

神棚封じはしなかったけど

結局神棚にお供えしたり

拝んではいないからアセアセ


拝まないなら

封じておいた方がよかったかなと

考えなくもない



もともと気が向いた時にしか

拝んでいなかったので

いつも通りといえば

いつも通りなのかも昇天