入院中の母の病状が落ち着いて一安心したのも束の間。新たな菌への感染が確認されたと告げられました。


その菌とは…。


M…R…なんとかみたいな名前の。

りょく…りょく…緑内障みたいな名前のやつです!




引っ張っといて正確な名前を覚えてないのかーい!


というツッコミが聞こえてきそうなので、記憶に残っていることを頼りに調べてみました。

緑内障は目の病気なので、絶対に緑内障ではありません。



調べました。

緑膿菌(りょくのうきん)です!


MDRPって言ってた気がする。

MDRPとは、多剤耐性緑膿菌のことらしいです。



皮膚に触ってもうつるので、病室に入る時には使い捨ての防護エプロンと手袋をするように指示されました。


健康な人には影響のない菌だけど、免疫が低下していると症状が出てしまうこと。

また、健康な人には害がなくても菌を家に持ち帰ってしまうと、小さい子供や高齢者が影響を受けてしまう可能性があるので、それを防ぐために防護エプロンや手袋をする必要があると説明されました。



我が家に小さい子供はいないんですけど。


と思いましたが、感染を防いで悪いことは何もありません。思わぬ場所で小さなお子さんと接触するかもしれませんし。

コンビニで突然、見知らぬ子供に抱きつかれたことはある。



それに、同居してないとはいえ、わたしの父や夫の両親など高齢者に接することはあるので、感染対策をすれば安心でしょう。


病院に入るのにマスクは必須なので、マスクは標準装備ですが、母の病室に入るにあたり、病院が用意してくれた防護エプロンと手袋を追加装備。


いよいよ、母と面会です。