父の確定申告をすることにしました。

 

必要な書類を用意するため、コンビニに行きました。

 

マイナンバーカードのコピーと、ネット上で作成した申告書の印刷です。

 

コンビニには、小さな子供を連れたご夫婦がいました。

お父さん、お母さん、小学校低学年くらいの男の子、2〜3歳の子供の4人家族。

 

楽しそうに会話をしながら買い物をするご家族を横目にコピー機を操作するわたし。

 

コピーをまず終えて、次はプリント…と考えながら操作をしていると、太ももにひんやりした大きなものが巻きついたのを感じました。

 

目をやると、2〜3歳の子供がわたしの脚に抱きついてあるではありませんか!

 

突然の癒し。

猫や犬が寄ってきてくれると嬉しいし癒されますが、子供に寄って来られるのも癒される…(個人の感想です)

 

お母さんと間違えたのでしょうね。

 

「ママじゃないよ」

とわたしは子供に言いました。

 

お母さんが気づいて、わたしに謝りつつ子供に注意しました。

子供は、母親を視認しているはずなのにわたしから離れません。

「ママじゃないよ」

もう一度言いましたが、聞き入れてくれません。

 

お父さんも「すいません」と謝ります。

更に、お兄ちゃんも「すいません!」と明るく謝ってきました。

仲がよさそうで楽しそうなご家族でした。

 

年寄りと接してばかりだから、若いパワーをもらえた気分です。