ダイヤモンドスカイツリーの撮影スポットの研究
中秋の名月以来の天体ネタです。うふふ。
計算通り、撮影できると気持ちイ~。コレ、かなりイイ写真ですよ。
私も指導だけで、撮影していません。うふふ~。
ダイヤモンドツリー、とくダネ!(フジテレビ)
2011,1.18、とくダネ!(フジテレビ)に出演しました。
まずは、国立天文台のホームページ「国立天文台 天文情報センター 暦計算室
http://www.nao.ac.jp/koyomi/
で、日の出入り、南中時刻、高度方位について調べる!!
2011年1月15日の「日の出」は6:50に115.8度から昇り、11:50に高度33.2度で「南中」し、「日の入り」は16:50に244.3度に沈む。したがって、太陽とツリーの2ショットを撮影したい場合にはスカイツリーを中心に太陽の反対側で待っていればよい。本例の場合、日の出の写真が撮影したい場合にはツリーの北西、言問橋あたり、日の入りの写真が撮影したい場合にはツリーの北東、四ツ木あたりとなります。
さて、唯一高度の表記がある「南中時」については、ダイヤモンドツリーの撮影場所のヒントも隠されているので、解説します。11:50に高度33.2度の「南中」を絵で表現すると上記になるが、33.2度だと計算が難しいので、30度で計算すると、南中時にダイヤモンドツリーが撮影できる場所は、ツリーの真北、634m×√3 の 1086mとなりますが、現在はまだ建設中なので、例えば本日の高さ559m(2011.1.18現在)の場合は、ツリーの真北、559m×√3 の 967mとなり、高速道路の向島入口付近であることがわかる。ただし、ダイヤモンドツリーの定義は南中時にこだわらなくてもよいので、適当に計算して、撮影者が歩き回れば撮影できる。(笑)。
プロみたいなダイヤモンドツリーの撮影方法を直伝しましょう。うふふ。
どうせ、撮影するなら、ドーンとデッカイ太陽や月とツリーの2ショットが撮影したいと誰もが考えると思います。撮影に挑戦したことがある方なら、ピンと来るはずですが、例えば、某有名新聞の一面を飾ったような大きな月とツリーとの写真などは、同時に2つのテクニックを使わなければ撮影することはできません。
1.ヘリコプターなどで高所から撮影すること。
2..なるべくツリーから離れて、太陽とツリーのバランスを調整してから、ズームで寄ること。
太陽などの天体は、地球からあまりにも遠くに離れているので、10キロや20キロ、近づいたり、遠ざかったりしても、見た目の大きさはそんなに変わりませんよね。ところが、スカイツリーは、押上駅から見た時と錦糸町駅から見た時で明らかに大きさが変わります。つまり、太陽とスカイツリーの大きさの比率は距離によって大きく変化するのであります。したがって、左図のような大きな太陽のダイヤモンドツリーを撮影したい場合には、かなり遠くから、太陽とツリーの比率を整えてから、ズームする必要があるので、途中に遮蔽物のない空中などから撮影する必要があるのです。
もう少し、高度な算数に挑戦して朝日小学生新聞の一面トップを飾っています。
朝日小学生新聞に掲載されました。2011.1.21朝刊
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10775108346.html
ヨーロッパの地デジアンテナ:東京アンテナ工事(株)
http://www.diginet.ne.jp/tokyo-ant/ta-3.html
更新情報
東京スカイツリーグルメファン 2011.01.15更新
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10525560757.html
東京スカイツリーグッズコレクション 2011.01.15更新
http://ameblo.jp/tstfc/entry-10605833789.html
東京スカイツリーファンクラブⅡ会員募集中!
http://group.ameba.jp/group/Cx5AlTkwFlhh/
ファンクラブ会員募集中です。一緒にテレビに出ましょう。(笑)。