trycomp2のブログ -833ページ目

脱北船発見できず「残念」 国交省、哨戒強化を検討

青森県・深浦港で保護された脱北者とみられる4人が乗った小型船を海上保安庁が事前に把握できなかったことについて、国土交通省の安富正文事務次官は4日、「非常に残念だ」と述べた。海保は、巡視船艇や航空機による見回りの頻度を増やすことなどを検討している。

 安富次官は「小型の木造船を見つけるのが困難だというのは事実。だが、哨戒(見回り)を強化する必要があると思うし、事前に情報を得るために関係機関や市民との協力も含めて、対応を検討したい」と語った。

 巡視船に積まれたヘリコプターを除くと、日本海側の主な拠点の新潟と鳥取の基地に配備された航空機は計7機。これに羽田など各地に配備された航空機が必要に応じて出動し、見回りや救難活動を行っている。

asahi.com:脱北船発見できず「残念」 国交省、哨戒強化を検討 - 社会

脱北者:持っていた液体は「殺そ剤」と話す

 北朝鮮を小型船で脱出し青森県・深浦港で保護された4人の一部が同県警の調べに対し、所持していたアンプルに入っていた毒物らしい液体について、「殺そ剤(ねずみ駆除剤)」と話していることが4日分かった。2日の保護直後、4人は「北朝鮮当局につかまったら(飲んで)死ぬつもりだった」と話していた。

 県警は各種殺そ剤を取り寄せて成分分析を行っており、数日間で結果は判明する見込みだ。殺そ剤に使われる成分はさまざまだが、毒性の強い酢酸タリウムなら成人致死量は約1グラムという。

 一方、4人は4日の事情聴取に対し「日本まで兄弟が交代で船を操縦した。天候が悪く船が揺れ、父母が船酔いした」などと語った。

 県警によると、4人は午前7時前に起床し、軽い運動をして幕の内弁当を食べた後、同9時ごろから事情聴取に応じた。聴取の合間には洗濯もしているという。県警は「4人は署内の会議室に泊まっており、食事の提供や衛生面の配慮に感謝している」と説明している。【喜浦遊、後藤豪】

毎日新聞 2007年6月4日 20時43分


脱北者:持っていた液体は「殺そ剤」と話す-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

青森・脱北者保護:海水でエンジン冷却 脱北家族、故障覚悟で渡航?

 脱北者の家族4人が小型船で青森県に着いて県警に保護された問題で、小型船のエンジンに海水を直接注入して冷やす仕掛けがしてあったことが分かった。真水でないとエンジントラブルの原因となるため、日本では通常考えられないといい、船を見た漁業関係者は「数日もてばいいというつもりで北朝鮮を出て来たのかもしれない」と話している。

 関係者によると、船には予備とみられるもう1台のエンジンもあったが、2台とも数馬力しか出ないタイプだった。船は木造で、長さ7・3メートル、幅1・8メートル。エンジンで航行するなら、10馬力はないと無理という。

 船には櫓(ろ)も積んでおり、最初に同県深浦町の風合瀬(かそせ)漁港で小型船を目撃した遊漁船の客らは、「櫓をこいで近づいて来た」と話している。4人は県警の事情聴取に「(海上で)悪天候の時は話もできず、ただ船にしがみついていた」と話しており、小型船は実際にはエンジンがほとんど役に立たない状態で青森沖まで来た可能性がある。

毎日新聞 2007年6月4日 東京夕刊

青森・脱北者保護:海水でエンジン冷却 脱北家族、故障覚悟で渡航?-北朝鮮の動き:MSN毎日インタラクティブ