核計画申告後、無能力化へ 北朝鮮問題でヒル米次官補
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補は14日、滞在先の神奈川県箱根町で記者会見し、同協議で合意された北朝鮮のすべての核計画申告について「数週間か数カ月以内に行われると期待している。核施設の無能力化に先だって行われると考えている」と語った。
また、18日から北京で開かれる6カ国協議首席代表会合について「5作業部会すべての日程が設定されるような取り組みが行われるだろう」として、日朝作業部会の再開合意が得られるとの見方を提示。「4つが順調に前進し、他の1つがそうではないという状況は望んでいない」とも述べ、難航する日朝作業部会の進展に期待を表明した。(共同)
中日新聞:核計画申告後、無能力化へ 北朝鮮問題でヒル米次官補:国際(CHUNICHI Web)
IAEA要員が平壌到着、核施設停止に立ち会い要請へ
【ソウル=池田元博】北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の合意に基づき、核関連施設の停止・封印を監視・検証する査察官ら国際原子力機関(IAEA)の要員が14日午後、北京から平壌に到着した。新華社電によると、要員は停止対象の核施設が集まる北西部寧辺(ニョンビョン)に直行、監視用カメラの設置など作業を開始する。一連の作業に2?3週間かかる見通しだ。IAEAが北朝鮮での活動に復帰するのは約4年半ぶり。
寧辺入り後、IAEA側は5000キロワット実験用黒鉛減速炉や使用済み燃料の再処理施設「放射化学研究所」など5施設の停止作業への立ち会いを申し入れる方針だ。北朝鮮は核施設停止の見返りとして韓国から届いた重油の引き渡し作業が完了する16日にも停止作業に入るという見方も出ている。
北朝鮮は核施設の停止作業を単独で実施し、その後でIAEA要員と共同で施設を封印作業するとの流れを想定しているとされる。要員の団長を務めるトルバ氏は14日午前、平壌入りを前に北京空港で「(核施設停止に立ち会えるかどうかは)入って状況を見ないとわからない」と指摘した。(23:31)
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米国務次官補、北朝鮮「核計画の申告、無能力化の前に」
6カ国協議の米首席代表を務めるヒル国務次官補は14日、滞在先の神奈川県箱根町のホテルで記者会見した。核放棄の初期措置の「次の段階」の進め方について「既存の全核施設の無能力化」に先立ち「既存の全核計画の申告」が必要とする立場を表明。申告の時期は「数週間か数カ月以内に完了すると期待している」と語った。(23:21)
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