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拉致問題、「死者の復活」必要=解決済みと改めて強調-北朝鮮

 【ニューヨーク29日時事】高村正彦外相が28日に行った国連総会の一般討論演説で、拉致問題解決などに向け北朝鮮に誠意ある対応を促したことに対し、同国の代表は「日本が被害者全員を帰国させるべきだと主張し続けるなら、死者を生き返らせるほかに解決の方法はない」などと反論し、同問題は解決済みとの姿勢を改めて示した。


時事ドットコム:拉致問題、「死者の復活」必要=解決済みと改めて強調-北朝鮮

ミャンマー:米、追加制裁措置発動 露は慎重姿勢崩さず

 【ワシントン和田浩明、ブリュッセル福原直樹】僧侶や市民によるデモを軍事政権が武力弾圧しているミャンマーに対し、国際社会は新たな圧力を強めている。米英首脳は28日、圧力強化で一致。米国は、27日の資産凍結に続き、さらなる追加制裁措置を発動した。また欧州連合(EU)も制裁強化を警告、国連人権理事会も、10月2日に特別会合を開くことを決めた。ただプーチン露大統領は「制裁は時期尚早」と語るなど国際社会の足並みはなおそろっていない。

 ブッシュ米大統領は28日、ブラウン英首相とテレビ電話で協議、民主化を求めるミャンマー国民を支持するとともに、ミャンマーの軍事政権が武力弾圧をやめ、平和的な民主化に向かうよう、国際的な圧力をさらに高めることで一致した。

 米国務省は同日、軍政幹部や家族ら少なくとも36人を対象に米国渡航ビザ(査証)発給を禁止する追加制裁を発動した。米財務省は27日、軍事政権幹部の資産を凍結する制裁を発動していた。

 欧州連合は28日、ミャンマー大使を呼び、今後の制裁強化を警告。欧州議会は同日、同政権への非難決議を圧倒的多数で可決した。EUは現在、同国に武器禁輸や軍事政権幹部へのビザ発給停止などの制裁を行っているが、同国からの木材や鉱石の禁輸措置も検討している。EU高官は毎日新聞に、「EU伝統の人権外交を前面に出し、問題を解決したい」と話した。

 また、国連人権理事会は28日、ミャンマー情勢を協議する特別会合の開催を決めた。EU諸国は軍事政権を非難する決議採択を目指すが、中露が反対する可能性もある。

 一方、プーチン露大統領は28日、武力弾圧を「大変遺憾」としながらも、軍事政権への制裁は「今後国連で討議すべき話で、現段階で口にするのは時期尚早だ」とした。

毎日新聞 2007年9月29日 11時16分 (最終更新時間 9月29日 12時52分)

ミャンマー:米、追加制裁措置発動 露は慎重姿勢崩さず-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

核無力化「装置外す方法も」 6者協議

 北京で開催中の北朝鮮の核問題をめぐる6者協議は29日、3日目の協議に入った。前日に引き続き北朝鮮の核施設の無能力化と核計画の申告をめぐる問題のほか、見返りのエネルギー支援についても検討する。議長国の中国は文書の作成を目指す構えだが、まとまるかは微妙な情勢だ。

 ヒル米国務次官補は同日朝、記者団に「無能力化については再稼働を困難にするという定義ができている。我々は再稼働を12カ月程度防ぐことと主張している」と指摘。そのために「装置を取り外すといった方法」が検討されていると語った。

 これに先立ち、ブッシュ米大統領は28日(日本時間29日)、北朝鮮への重油支援に2500万ドル(約28億8000万円)を割り振ることを決め、ライス国務長官に支援を実施することを指示する覚書を出した。大統領は「米国の安全保障上の利益から重要だと判断した」としている。

 支援は北朝鮮の非核化に向けた「初期段階の措置」に対する見返りで、規模はこれまでに支援した韓国、中国と同じ5万トンとなる。

asahi.com:核無力化「装置外す方法も」 6者協議 - 国際