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北への制裁強化働きかけへ 家族会、救う会が合同会議

 北朝鮮による拉致被害者の家族会と支援組織「救う会」は30日、今後の活動方針を決める会議を都内で開いた。福田内閣に対して、北朝鮮に強硬姿勢で臨み、制裁の強化を働きかけることを確認。福田康夫首相への面会を要請した。

 福田首相が北朝鮮との対話路線を模索してきたとされることから、「自らの手で(拉致問題を)解決させたい」と発言した真意を問うとともに、さらなる経済制裁実施を求める。

 また、(1)政府が厳しい姿勢を維持するよう世論に訴える(2)海外の拉致被害者家族と連携強化して各国政府や国連に働きかける-ことなども決定した。

 家族会副代表で、田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄、飯塚繁雄さん(69)は「福田首相は『拉致問題を解決する』とおっしゃったことについて、直に会って意気込みを確認したい」と話した。

北への制裁強化働きかけへ 家族会、救う会が合同会議 - MSN産経ニュース

6か国が合意案 休会後に公表

北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議は、年内に北朝鮮の3つの核施設の無能力化を行うことなどを盛り込んだ合意文書案をまとめました。ただ、本国の承認が必要だとして、合意内容については2日間の休会を経て発表することになりました。

6か国協議は最終日の30日、各国が午前中から議長国・中国を中心に合意文書の取りまとめに向けて詰めの調整を続けました。そして、日本時間の午後2時半から首席代表による会合を開いて、文書の内容について暫定的に合意しました。会合のあと、各国の代表は、記者団の前にそろって握手をし、議長の武大偉外務次官が、「次の段階の措置について有意義な討論を重ね、重要な共通認識を得た」と述べました。ただ、合意文書については「各国政府の承認が必要なため、協議を2日間休会し、2日後に公表できるよう努力する」と明らかにしました。協議筋によりますと、合意文書案には、年末までにニョンビョンにある3つの施設を無能力化することや、核施設の申告を行うことなどが盛り込まれています。また、ウラン濃縮についても申告する内容に含まれているということです。一方、北朝鮮が求めているアメリカによるテロ支援国家の指定を解除する時期やその条件などについては言及がないということです。協議のあと、アメリカ代表のヒル国務次官補は、合意文書案について「中身は非常によい。多くの措置が盛り込まれている。年内に行うべきことを網羅したロードマップを示したものだ」と評価しました。

NHKニュース

追加制裁と人権回復訴える=福田首相に面会要請-家族会など

 北朝鮮による拉致被害者家族会と支援団体の「救う会」は30日、東京都内で合同会議を開き、従来の「制裁強化と国際連携ですべての拉致被害者を救出する」との方針に加えて、北朝鮮への追加制裁と被害者の人権回復を訴えていく運動方針を決めた。
 また、終了後の記者会見で、家族会として中山恭子首相補佐官を通じ、福田康夫首相らとの早期の面会実現を要請したことを明らかにした。

時事ドットコム:追加制裁と人権回復訴える=福田首相に面会要請-家族会など